おちょこブログ

おちょこの裏ほどの器から始まったストーリー (旧タイトル:へなちょこブログ)

木曽駒ケ岳 冬 

2016.12.18


(千畳敷を下るモトヤマ)






モトヤマとの久しぶりの冬山はロープウェイのお世話になって木曽駒ケ岳でした。




こんなことを書くと、ま~だ~限界だなんて認めちゃいないさ~と桜井さんに諭されそうだけど、僕らの経験とスキルでは今のところコレくらいが限界でしょう。













菅の台、久々の氷点下ふた桁台を前にして緊張感たっぷりのモトヤマ。



そこ邪魔だけどね。













始発は逃しつつロープウェイを上がり、これ以上ない晴天下でアイゼンを履くモトヤマ。

やはり僕らに運はある。


10時出発。













よく見るとカール上部には行列ができている。


出発遅くトレースはガッツリ付いてるので歩き始めは問題なし。













レイヤリングをミスってすぐに中間着を脱ぐモトヤマ。


カールの上に出るまではほぼ無風。













蛍光イエローのウェアをこれでもかと強調しつつ、快調に歩くモトヤマ。
















宝剣岳とモトヤマ。


前から後ろから撮影に忙しい私。














なにが凄いって、遥か後方の南アルプスが凄いよモトヤマさん。
















モトヤマ専属カメラマンも調子は良さそうだ。














調子に乗ってハイペースで歩いていると、いつの間にか斜度がキツくなり、カール終点に向かって幅も狭く、足元も固くなってくる。


写真はゲストさん。















カール終点はなかなかの緊張感。


見た目以上にカリカリで、引っ掛ければ周りを巻き込んで落ちて行くことに。


行列の理由はコレ。


下りを想像して萎える。













集中切らさず、無事にカール上部に出た集中の鬼、モトヤマ。













最高の尾根だけど、体感温度低すぎる強風で長居不要。














間髪入れずに中岳に到着したモトヤマ。


風強く、グローブ飛ばされたら凍傷確定。














30分で木曽駒ケ岳着。


やはり一番目立っているモトヤマ。
















ゲストさんのお陰で珍しくツーショット。















下り始めは風のせいでトレースも怪しく、雪が固くて恐くてなかなか一歩が出ず、写真一枚も撮れなかった私。


一生の不覚。















無事に安全地帯まで下りてきて、モトヤマ。

いつかピッケル取り上げるで。















にしても最高の背景である。















13:30、無事にロープウェイ駅。


上ではロクなものは食えたもんじゃないので、カップヌードルにありつくモトヤマ。







直前でテン泊をヒヨッた僕たちは、近くの民宿に泊まって翌日は駒ヶ根観光にこうじる。













駒ヶ根のBESS展示場はすこぶる良い。


コーヒー飲める。
















何が悲しくて男2人で間取りを語らなければならないのか分からないモトヤマ。








というわけでモトヤマは元気です。





次回は八ヶ岳からお届けします。









おわり

針ノ木岳・蓮華岳(モトヤマ帰国) 

2016.10.01



(針ノ木岳から蓮華岳を臨むモトヤマ)






モトヤツ(八ヶ岳)とかモトヤリ(槍ヶ岳)とか言われても何の記事か分かりづらいと思うので、普通のタイトルにしました。


というかもはや思い付かなくなってきた故。




何はともあれ、僕の唯一の登山パートナーであるモトヤマが急きょ帰国しました。



何処で何してたのかはまぁいいとして、早速2人で山に行ってきたのでその記録を。




今年、僕らも三十路を迎えたので、というかモトヤマがブランクブランクうるさいので(だから何処で何してたんだよ!)、北アルプスでは比較的コースタイムの短い針ノ木峠にテントを張りに。




深夜発、中央道でモトヤマとミスチルを聴くのは、初めてアルプスに行ってから7年経った今も変わりません。


かのミスチルは少し言葉が多くなってきた気がして複雑だけれど。


僕らも三十路で理屈っぽくなってきてるので、どうしようもなく順応するのだけれど。


抱きしめたい みたいな曲はもう出ないでしょう。











6時前、扇沢で登山届に「無職」と書くモトヤマ。


だから一体どこで何を…。











しばらく樹林帯を行く。













すぐに暑くなって白馬Tを露わにするモトヤマ。


相変わらず天気には恵まれる私たち。













7時には大沢小屋着。


登山口で山岳警備隊の人に「大沢で道の状況聞いて」と言われたが、誰もいない。


雪の気配がないので、アイゼンデポするか迷うモトヤマ。













針ノ木雪渓は水場が豊富である。


我慢できずにチューブからでなく給水口から飲んじゃうモトヤマ。


使い方違うで。












これから登る大雪渓をバックに。

雪まったく無いけど。












登山道目印の鯉のぼりを振り回すモトヤマ。


元に戻せよ。











雪解けの沢を何度も渡ります。











大雨続きで道はガレガレのザレザレのウハウハです。














なかなかの急勾配で、左足がつい内側に傾いていることに気付かないモトヤマ。











右に左に雪渓を巻いて行くモトヤマ。


土の色がたまらん。











実はバテバテで後ろに爺ヶ岳が綺麗に見えていることに気付かないモトヤマ。

ヒゲを剃れヒゲを。











最後の登りを前にドライフルーツを補給するモトヤマ。


雪が溶けていると、このルートは水場の心配はいりません。


小屋の水は有料なので、ここで出来るだけ汲んでいく。


ここからはかなり急だから汲みたくないんだけど。











ペースも落ちて、下からのガスに追いつかれそうなモトヤマ。













それでも針ノ木峠側から見る美しい稜線に映えるモトヤマ。

よく見るとザックに両手が掛かっている。










小屋はすぐそこ。













10時。ついに針ノ木峠を手中に収めたモトヤマ。



疲れてるけど今日は針ノ木のピークにも行くよ。











テントの受付を済ませ、しばしの撮影タイムに協力的なモトヤマ。













テン場からは、ヤリが見えます。

モトヤマの親指の先にヤリの穂先があるのはたまたまです。












登ってきた雪渓を上から見る。

嗚呼、キツそう。












とりあえず昼メシ。

コロナのスリム缶が山には途轍もなく良い。

パンパンにパッキングされたザックにもスッと入る。

雪が無くて冷やせないのは死活問題だったけど。











少し昼寝して針ノ木岳に向け出発。


行きたがらないモトヤマ。












ポケットから手を出せ手を。











少し登ったら振り返ると良いでしょう。

小屋がBESSの家みたいだから。













斜面をトラバースするモトヤマ。












山頂直下はガレガレのガラガラです。












足取りが怪しいモトヤマ。












1時間弱で針ノ木岳山頂。

看板が傾いているので、












修正するモトヤマ。












ガスってたけど、何とか晴れ間から黒部。












もはや早くテントに戻ってビールを飲みたいモトヤマ。












下り、紅葉を愛でるモトヤマ。













15時前にはテント場着。











ビールを開け、夕飯のロコモコを作る。


きっちりモトヤマの分の卵も茹でる私。


何とでも言ってくれ。











素晴らしい出来である。












夕方、天気が上向いてきて、モトヤマ。













夕焼けの船窪岳は泣ける。












僕はツブ貝の缶詰めで飲み直し。







例によって暇なので聞くと、モトヤマはこの一年、オーストラリアに年齢ギリギリのワーホリに行っており、現地レストランのホールの仕事でイタリア人シェフに怒られる日々だったという。


それも、イタリア語で。



アーメン。







20時、満天の星空を眺めて就寝。











明朝5時、蓮華岳で日の出を見るべく出発。


一年振りの僕のイビキでほとんど寝れなかったらしいモトヤマ。


悪い。











日の出前の蓮華岳の登りはとても良い。

真ん中に富士山みえる。











山頂目前でガスり。












蓮華岳山頂。眺望なし。











寒いので下る。











途中でガス晴れる。


南側の眺望は夕方より朝が良い。













BESSも。










7時テント撤収。惜しみつつ下り。













下りも実に急である。













雄大な自然の営みに、どこにいるか分からないモトヤマ。










9時過ぎ、無事に扇沢。


稜線のガスも晴れてるね。







モトヤマはリハビリだと言っていたけど、やっぱり北アルプスはどこにいってもハズレなし。






最後に。

GoProを買ったので、動くモトヤマのサービス。












オーストラリア帰りだから、しばらくは多めに見ましょう。








おわり

モトホ(涸沢・ザイテングラート) 

2015.10.17


(上高地に現れたモトヤマ)




お待ちかねの。



秋の連休はモトヤマとイクヤマだと相場は決まっている。



紅葉はピークを過ぎたらしい涸沢と穂高に。






平湯の始発バスをこれでもかと逃しつつ、上高地に集結した僕たちは、登山届を仔細に仕上げ、のんびり7時に歩き出す。








明神岳を左手に観ながら嬉しそうなモトヤマ。


今回はその裏にある前穂を目指しているらしい。


行けるかな。 その顔で。











明神荘は素通りし、8時過ぎには徳沢着。


良い子にしている僕らには当然の快晴。











いつも通りのハイペースに、余裕のモトヤマ。


三十路が近いので、タバコの本数は減らしたいモトヤマ。













9時前に横尾着。ここで初めて地図を出すモトヤマ。


どんなに強くなったって、平地から登りに切り替わる瞬間はゲンナリするモトヤマ。


歩き始めれば、何のことはないのだが。












いつか屏風岩を登りたいモトヤマ。


紅葉はこの辺が一番綺麗かも。


それにしてもキメ顔を出すのが早いモトヤマ。












10時にはモトヤマ橋、じゃなかった本谷橋着。


ここは大いに賑わっている。













ここから急登。ノマドパーカを脱いだモトヤマ。















奥穂が見えてきたので、顔で警戒するモトヤマ。















涸沢が見えてきたので、警戒を解くモトヤマ。













後ろも絶景である。














11時、涸沢着。


今回はやたらと撮影に協力的なモトヤマ。


1円たりとも出さないが。











嗚呼、協力的。


それにしても、北穂も涸沢槍も奥穂も丸見え。











超ハイペースで来たので、テン場はまだまだ空いている。敷きパネル不要の、いい場所も取れる。












お気に入りのステラリッジテントを立てるモトヤマ。


手伝わない私。


















涸沢カールをバックに、これ見よがしに一服するモトヤマ。











穂高連峰を前にして、ハエのごとき私。












ヒュッテ前で昼食。

山では必ずパスタのモトヤマ。


















何枚撮っても綺麗である。












時間は有り余っているので、涸沢小屋まで上がってもう一度お湯を沸かすモトヤマ。


カメラは意識している。確実に。













そして昼寝へ。


500の4本は肩に来る。













起きたらこれだから昼寝はやめられない。









天気はまだ良い。明日は荒れるらしいが。













だからか、テントは少ない。












二次会は涸沢小屋のテラスで。


JIM BEAMのミニボトルは何故かプラボトルなので山には途轍もなくオススメである。


コンビニでも売ってる。






翌朝は4時に起きるも、猛烈な風雨。


小屋の情報では、穂高の風速は20mあったらしい。


ペグダウン少しサボってたら、テント飛ばされてたかも。


というか、小屋レンタルのテントが1張り飛ばされてた。


雪も少しある。












とりあえず待機して、少し落ち着いた12時に涸沢発。


翌朝にかけての西の風の予報が24mだったので、テントはデポして小屋泊まりの予定で。


この時点でモトヤマの前穂の夢は消える。


まぁモトヤマも大人だからね。





できればこの日に奥穂は行きたい。


上に行かなきゃ分からないが。












12:30にはザイテングラートの取り付き。


雨は上がったけど、風が強い。












でも、ここの登りはとても楽しい。


そこまで痩せた道でもないし、程よい高度感。












13:30には穂高岳山荘着。


紅葉の連休なのに空いている。天気悪すぎて。














少し休んで、14時過ぎに出発。


小屋の入り口は東を向いているので、風はない。


行けるかもしれないモトヤマ。














と思ったらダメでした。

尾根が西向きになった途端、立ってられないほどの風で。


というか道もほぼ凍っている。












分岐の看板も、西の風雪を受けてスピード感が出まくっている。














一応、涸沢岳の方も行ってみる。















まぁ無理で、すぐに引き返すモトヤマ。


涸沢での充分すぎる睡眠で、体力は有り余っているというのに。













帰りがけのテン場で、1張だけステラリッジテントを見た。


きっと大丈夫。













早々に酒盛りを始め、おしまいにコーヒーを飲む余裕まであった。


アルプスの小屋に来るといつも思うけど、何故こんな過酷な環境下でここまで綺麗に保てるんでしょうか。














翌朝は3:30起床。







相変わらず風が強くてマジアブナイので、少し明るくなる5時まで待って出発。






涸沢で預かってもらっているテントや寝袋をピックアップして、そのまま下る予定。


昨日とは打って変わって快晴で、上空は凄い星です。


二人で星空を観た回数は、モトヤマとが一番多い私。

嗚呼。












早朝のザイテングラートは凍っているので慎重に歩くモトヤマ。














少しずつ陽が昇ってくる。















涸沢ヒュッテの灯りを目指して。















絵になる男、それがモトヤマ。


それにしても晴れのザイテングラートの下りはとても良い。















目にも留まらぬ一瞬を捉える写真というものは、モトヤマほどのイケメンからもこんな表情を切り取ることができる。


後ろの奥穂がどんなに神々しくてもだ。













6時過ぎに日の出。














涸沢槍もハッキリ。すごく近い。















すごい照らされようなモトヤマ。














涸沢すぐそこ。













6:30に涸沢に帰還したモトヤマ。


すでに上には雲が。


晴れるのは朝だけとのことで。


荷造りし直して7:30頃出発。











穂高連峰を当たり前のようにバックに配置するモトヤマ。

やはりアナタには頭が上がりません。














飛ばしに飛ばして、9時には林道歩きに。














そして11時過ぎ。


無事に上高地に帰還したモトヤマ。


やはり西から天気は崩れて、すでに雨がパラついてて寒いモトヤマ。





そして、親に借りたというタントで1人、東京に帰っていった。


気を付けて。





訳あって、次回のモトヤマ登山は1年後になりそうです。




井上雄彦の「リアル」ばりに、お楽しみに。






おわり

モトハク(白山) 

2015.05.10


(白山山頂より)



リクエストを頂いたので。


連休は残雪の白山へ。


今回のパートナーは、なんと、まさかの、やっぱり、モトヤマ。



例によって関西と関東からなので、朝4時に金沢に集合。


モトヤマは3月に運行開始したばかりの噂の北陸新幹線 「モトヤマ」、 じゃなくて 「かがやき」 で前夜入りしていたらしい。


金沢から登山口までの足も必要だったので、僕は深夜に出て遠慮がちな速度のクルーズコントロールでお迎えに。


春になって僕のシャトルの燃費もだいぶ良くなってきた。 いやー遠いけど。


モトヤマは安ホテルで仮眠してたらしいが、カエルの鳴き声がうるさくて眠れなかったらしい。(窓閉めて寝ろよ!)








(市ノ瀬駐車場より)


6時には市ノ瀬着。

別当出合までは除雪が追い付いてないので、車はここまで。 ここから歩く。 嗚呼。










(ふきのとうを愛でるモトヤマ)


北アルプスもそうだけど、何が素晴らしいって、この時期はふきのとうが素晴らしい。 










すぐに雪渓歩きに。  毎回これがやりたくて来るけど、毎回ダルい。










最近修理に出したらしいカジタックスを装着するモトヤマ。











天気はすこぶる悪く、別当出合に着く頃には結構な雨が。


気温は高く、雪はぐちゃぐちゃ。


だからなのか、ゴールデンウィークなのに砂防新道に登山者はほとんどいない。 好都合だけど。













甚之助までの登り。

ここは相当に急で、かつてないほどのザックの重量に挫けそうで挫けないモトヤマ。


僕はここ数年、登りでほとんど疲れない。

どれだけビールを担いでいても。 


登る前にバナナを食べてるからね。  この顔で。








一旦、小ピークに出て一服するモトヤマ。 

天気の悪さも相まってか、僕たちは老けた気がする。

あと何年、誰よりも若いと自負し続けられるのでしょうか。











それでも健脚で、10時過ぎには甚之助避難小屋着。

雨ひどい。

気温も下がり、ウェアはほとんど乾かない。




今も順調らしいモトヤマの彼女の話で時間を潰すも、天気は一向に好転しないので、南竜めざして再出発。


雨で写真が撮れない。











ガスを掻き分け、11時過ぎに南竜避難小屋に到着。

インナーを変えるモトヤマ。










本当はこの日に荷物をデポして白山山頂を目指す予定だったけど、雨も酷いし視界もないので今日はここまで。

春は新しい装備が増えるね。










なぜか室内に流れ込んでいていた綺麗な雪で水作り。











その雪のせいか、あまりの寒さに、小屋内にテントを張るモトヤマ。


まだ昼の13時なんだけども。








3時間も昼寝して、酒盛りを始めるモトヤマ。





ホットワインは白もイケる。


特に話すこともないけど、ミスチルといきものがかりを流して時間を稼ぎ、21時に就寝。

小屋の中に張ったテントの中でも寒い。

外からは終始、雨の音。













朝5時、月明かりの中の出発。












イケメンが下を向いていてもイケメンなのは何故だろう。










南竜をバックに、石徹白道を登るモトヤマ。











日頃の行いが良い僕らには当然の天気の回復と、充分過ぎる睡眠時間にテンションはMAXのモトヤマ。











背後の別山がとても綺麗です。












避難小屋から1時間強、一旦平坦な場所に出る。










そのあとすぐに全貌を現した白山山頂を背後に、意味もなく地図を確認する私。












6時頃、陽が登ってくる。

太陽の周りを虹が囲むというご褒美つきで。











雪に埋もれまくっている室堂を後にして、最後の上り。


南側の景観は半端じゃなーいー。










そして7時頃、白山を制したモトヤマ。

ピッケルは山頂で「イェーイ!」って掲げるためのものじゃないと教わりつつも、掲げるよね。










南東側もアルプスが一望できて凄いけど、白山はやっぱり南側の眺望が良い。 とても良い。









抱きしめすぎて何山か読めないモトヤマ。










惜しみつつ下り。









もはや完全なる晴天。











9時前には避難小屋に戻り、渋いノマドパーカに着替えるモトヤマ。











僕はお気に入りのバンダナをピッケルで干ーすー。












このまま下るだけなので余裕のあるモトヤマ。











中に積もった雪で寒かったけど、言うても快適だった小屋を後にするモトヤマ。










少し寄り道をしながら。










昼には別当出合の危なすぎる吊り橋へ。 なんでこういう構造なんでしょうか。











別当出合より。

僕よりも多くコイツの写真を撮ってるヤツはたぶんいないでしょう。











そして金沢は片町(通称まち)の「もりもり寿司」へ。


少しイイトコの回転寿司である「もりもり寿司」では、少し高い寿司を頼むと、北陸新幹線「かがやき」の模型がレールを走って寿司を運んでくるという、いらん演出付き。

がす海老が美味いよね。




次は夏のアルプスかな。




おわり

モトヤツ(赤岳) 

2015.01.11


(赤岳とちっぽけな私。)




年始は連休を頂いて八ヶ岳へ。



言うまでもなく、パートナーはモトヤマ。


もはやブログ上の架空の人物なんじゃないかとも言われている。






(八ヶ岳山荘とモトヤマ)





ギア以外の装備はほぼ下ろし立てなのに、着慣らしている風を装い、イケメンさながらの蛍光イエローのウェアで息巻く。




今回は車で茅野駅まで稼ぎ、そこから冬季ダイヤのバスで八ヶ岳山荘まで。


あのバスは安くて空いててスムーズで良い。とても良い。


このシーズン、チェーン有りの4駆でもない限り、登山口まで上がれるかどうかに気を揉むくらいなら、あのバスを使ったほうが良い。


茅野駅近くのコインパーキングも安くて良い。




ただしバスの始発は比較的遅いため、9:30に八ヶ岳山荘を出発する。



赤岳展望荘着のリミットは15:00。


ペース次第では行者小屋泊も視野に。



ただ、この日は快晴かつ風もなく、以後の予報も良好で、いつも通りハイペースで出発。










無駄にパウダーグローブのフィッティングを調整するモトヤマ。



都会育ちの生温い僕たち。豊かな積雪にテンションは上がらざるを得ない。










10時半に美濃戸山荘着。


ここでアイゼンをつける。勝負に出るモトヤマ。




赤岳鉱泉に寄る余裕はなかったので、南沢へ。










朝も遅いのでトレースがしっかり付いてて快適な雪道歩き。











前方に赤岳が見えてくれば行者小屋はすぐそこ。












南側には阿弥陀岳も。


嗚呼なんという素晴らしき青と白のコントラスト。


良い子にしててよかった。










12時半頃、行者小屋着。


ここまであんまり人に会わなかったけれど、ここは賑わってた。


赤岳展望荘もごく近くに見える。











ここからは吹きさらしになるので、ゴーグルは必需なモトヤマ。


イケメンがゴーグルをしててもイケメンなのは何故だろう。




文三郎尾根から先に赤岳に行くのも考えてたけれど、横岳のほうで遭難者が出てるとの噂もあり、大事をとって直接展望荘へ向かうべく地蔵尾根へ。









一気に急登に。










森林限界を過ぎてからが長い。











高度を上げるにつれて撮影に協力的になるモトヤマ。


空の青はこんなに濃かったでしょうか。










阿弥陀岳とモトヤマ。







太陽も近い。










登り終盤、シャレにならない痩せ尾根を風をみながら渡るモトヤマ。ここが一番危ない。一切の笑い無し。












最後のクサリ場をゆく。











14時過ぎ、ようやく地蔵の頭へ。










足早に展望荘へ向かうモトヤマ。

分かりづらいけど凄い風。

左奥にはマウント富士。










14時半頃、赤岳展望荘着。


まさかの個室で、ご満悦のモトヤマ。









担いできたお酒を並べて、僕たちの唯一の共通の話題である高校サッカーを観る。





おばあちゃんちクオリティ。






夕方の蓼科方面。









食事も落ち着き、有り難そうに白湯を啜るモトヤマ。





白湯が美味いから山はやめられない。





横岳で遭難者が出てる噂は本当のようで、僕たちも予定を変更して赤岳ピストンのみに。


20時就寝。






翌朝6時半、日の出を左手に見ながら赤岳に出発。










朝日に照らされてピンク色になる赤岳と相変わらず黄色いモトヤマ。





凄い風です。






思ったよりも雪が付いてなくてカリカリなので、文字通り一歩一歩ね。









7時、赤岳頂上着。





下からの吹き上げで氷の粒が顔めがけて飛んでくる。


長居不要。









早々に下る。






7時半には展望荘に戻り、朝食後すぐに下山開始。










森林限界まで戻れば、お尻で楽しく滑りつつ快適な下り。










なんか空模様が怪しいので急いで下る。









11時、無事に八ヶ岳山荘で温泉に浸かる。


なぜか冬の赤岳から下りてきてランドネをチェックするモトヤマ。








今でこそ相応な登山をしているけれど、5年前、全身コットンで山に入り、固形燃料で10分くらいかけてコップ一杯分の湯を沸かし、帰りの車中でミスチルを聴きながらセンチメンタルになるのが登山だと信じ、月にだって行けると思っていた僕たちも、ここまできた。



これは日本登山界にとっては小さな一歩だが、僕たちにとっては偉大な飛躍である…。





おわり

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プロフィール

おちょこの裏

Author:おちょこの裏
世界最高の町、群馬県月夜町(現 みなかみ町)に生まれ、生後1週間で東京都板橋区へやってきたかと思いきや、サッカー 登山 素潜り サーフィン 写真 自転車 ミスチル 読書 ビール が好きに。



■海外渡航歴

オーストラリア・インド・タイ・カンボジア・ベトナム・ラオス・韓国・台湾



■国内は自転車で周ってます。

関東地方一周・東京→京都・別府→福岡・八丈島一周・東京→仙台・東京横断など



■登山歴

富士山・比叡山・筑波山・八丈富士・谷川岳・瑞牆山・雁ヶ腹摺山・三国山(群馬県)・越前岳・大山・塔ノ岳・荒船山・上州武尊山・蓼科山・雄山・大汝山・燕岳・大峰山・吾妻耶山・行者ケ岳・二子山・鍋割山・黒斑山・碁石ケ峰・袖平山・伊豆ヶ岳・大菩薩嶺・川苔山・編笠山・権現岳・掃部ヶ岳・道峰山(ソウル)・高水三山・生藤山・黒檜山・日光白根山・甲斐駒ケ岳・仙丈ヶ岳・羊蹄山・一ノ倉岳・茂倉岳・奈良倉山・蝶ヶ岳・白馬岳・両神山・宝登山・雲取山・檜洞丸・妙義山・入笠山・武奈ケ岳・荒島岳・八経ケ岳・西穂高岳・伊吹山・叔母子岳・剱岳・丹沢山・岩湧山・穂高岳・涸沢・弓折岳・双六岳・槍ヶ岳・樅沢岳・三俣蓮華岳・赤岳・横岳・白山・涸沢岳・小蓮華岳・針ノ木岳・蓮華岳
・木曽駒ケ岳・大天井岳・常念岳・奥穂高岳・ジャンダルム


現在は東京にて営業を。

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