おちょこブログ

おちょこの裏ほどの器から始まったストーリー (旧タイトル:へなちょこブログ)

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貧乏論 

2013.10.29

僕は、見た目もさることながら、貧乏である。


それは、おちょこブログというネーミングにも実は関係している。


ギリギリでいつも生きていたいわけではないけど、ギリギリギリくらいでいつも生きている。


いや別に開き直っているわけではなくて。



それには様々な理由が重なり合っているんだけれども、結局のところ、お金の使い方というか、お金の入り方というか、要するにキャッシュフローは、もっと根本的な、その人の内面というか、性というか、センスに拠るものだ。



ガン家系とか天竜人とかは馬鹿らしいと思うけど、金銭感覚とモンキー・D・ルフィのDの意思だけは、血筋が大きく影響していると僕は信じている。



こんなことを書くと僕の両親や先祖たちがさも貧乏だったみたいになるけれど、少なくとも、いわゆる金持ちではないだろうし、みな、その自覚があるような気がする。


もちろん、育ててもらったこと、先祖代々、血を受け継いできた末に僕という存在を生み出してくれたことは感謝してもしきれないし、何不自由なく好きなことをやらせてもらったと、僕自身は思っている。



ただし。

やっぱり、いわゆる金持ちではない。



何がそう思わせるのか、そしてそれが今僕がギリギリギリであることにどう影響しているのか、考えてみると。



どこの家庭でもそうだと思うけど、風呂や洗面所の蛇口の閉めが甘く、水がポタポタ滴れていたりすると、母親に怒鳴られるものだ。


御多分に漏れず、我が家もそうだった。



しかし我が家では、高校生くらいから、怒鳴られる代わりにある罰則が設けられる。



それは、罰金2000円。



これはマジだ。



どーゆう計算で2000円なのかは未だに不明だが、この罰則の恐いところは、「マジで取られる」ことだ。


正確な総額については、次の里帰りのときにでも母親に聞いてみるつもり
だけど、僕の記憶が正しければ、3回ほど支払ったような気がする。



今でさえ痛いのに、高校生や大学生にとって2000円の出費が相当に痛いというのは、想像に難くない。



叱られた内容を素直に受け止めなくなり、自分でお金を稼ぐ方法を何となく知り始める高校生くらいから行われるあたり、実に理にかなった教育、指導方法だと今では思うが、おそらく他の家庭に例をみることはないでしょう。



これ以外にも僕の部屋が三畳だったとか、母親はかつて高卒で上京してきたときに二畳の部屋に住んでいたとか、エピソードはたくさんあるけれど、とにかくそんな環境の中で僕の金銭感覚は磨かれていった。


良くも、悪くも。



そして今、ギリギリギリの状況を
謳歌しているわけだけど、ただひとつ思うのは、ギリくらいだったら、ギリギリのほうが良いし、もっと言えば、ギリギリギリくらいのほうが良いということだ。


お金は貯めるためにあるのではなく使うためにあるし、貯金は手段であって目的ではないでしょう。


それと、お金は「かかる」のではなく、「かける」もの。


お金に意思があるわけではないのだから。


必死に自らの状況を正当化した感じになったけれど、僕の人生が楽しいのは僕にしか分からない事実だからしょうがない。



ただ、お金はあったほうが良い。


それはもう、120%の確率で。


なぜなら、お金があってできないことはないが、お金がないとできないことはあるからだ。


子供を私立の学校に入れるとか、白州の25年モノを飲むとか。


そんなの必要ないという人も大勢いるだろうけど、必要あるかないかはここでは関係ない。


ただ、大きなお金の対価として得られる物事を前にして、お金がなかったとしたら、自らの行動の選択肢から消えていくということだ。


要するに、お金はあればあるほど、選択肢は確実に増えていくと。


お金がなくても心の豊かさがあれば…なんて言われるけれど、お金はあったほうがいいし、お金があると心の豊かさが失われるなんてのはウソに決まっている。


僕より遥かにお金持ちかつ、僕より遥かに心豊かで優しい人が僕の周りにはたくさんいる。というかほとんどがそうだ。


何度も書くが、お金に意思はない。



というわけで何が言いたいのかというと、僕はお金持ちになりたいということです。


もう血筋のせいになんてしません。


貯金します。




おわり
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コメント

 

ドイツに来て、旅行をする為に今までにない極貧生活をしているので、激しく共感。
それでもお金が足り無くていくつか諦めた。
稼ごっと。

Re: タイトルなし 

まい。そうなんだよ。ビールは水道からは出てこない。

> ドイツに来て、旅行をする為に今までにない極貧生活をしているので、激しく共感。
> それでもお金が足り無くていくつか諦めた。
> 稼ごっと。

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おちょこの裏

Author:おちょこの裏
世界最高の町、群馬県月夜町(現 みなかみ町)に生まれ、生後1週間で東京都板橋区へやってきたかと思いきや、サッカー 登山 素潜り サーフィン 写真 自転車 ミスチル 読書 ビール が好きに。



■海外渡航歴

オーストラリア・インド・タイ・カンボジア・ベトナム・ラオス・韓国・台湾



■国内は自転車で周ってます。

関東地方一周・東京→京都・別府→福岡・八丈島一周・東京→仙台・東京横断など



■登山歴

富士山・比叡山・筑波山・八丈富士・谷川岳・瑞牆山・雁ヶ腹摺山・三国山(群馬県)・越前岳・大山・塔ノ岳・荒船山・上州武尊山・蓼科山・雄山・大汝山・燕岳・大峰山・吾妻耶山・行者ケ岳・二子山・鍋割山・黒斑山・碁石ケ峰・袖平山・伊豆ヶ岳・大菩薩嶺・川苔山・編笠山・権現岳・掃部ヶ岳・道峰山(ソウル)・高水三山・生藤山・黒檜山・日光白根山・甲斐駒ケ岳・仙丈ヶ岳・羊蹄山・一ノ倉岳・茂倉岳・奈良倉山・蝶ヶ岳・白馬岳・両神山・宝登山・雲取山・檜洞丸・妙義山・入笠山・武奈ケ岳・荒島岳・八経ケ岳・西穂高岳・伊吹山・叔母子岳・剱岳・丹沢山・岩湧山・穂高岳・涸沢・弓折岳・双六岳・槍ヶ岳・樅沢岳・三俣蓮華岳・赤岳・横岳・白山・涸沢岳・小蓮華岳・針ノ木岳・蓮華岳
・木曽駒ケ岳・大天井岳・常念岳・奥穂高岳・ジャンダルム


現在は東京にて営業を。

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