おちょこブログ

おちょこの裏ほどの器から始まったストーリー (旧タイトル:へなちょこブログ)

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ヤマザキ論 

2013.01.20

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ザキヤマ論だとストレートすぎて気が引けるので。

ザキヤマについて書くなんて、ミスチル論を書くくらいテーマが壮大すぎてこんなブログの一記事に収まる話ではない。

が、役が完全に勝っちゃってるのを承知でも書くのがこのブログの特徴だと最近自分で気づいたから書く。



ザキヤマ。山崎弘也。

アンタッチャブルというコンビで頭角を現し、そのまま一人でブッ飛んで行った。

経歴を簡単に書くならそんな感じだろう。


その芸風は、僕に言わせれば、「空気は読むものではなく、自ら作り出すものだ。」となる。

もっと正確に書くと、「空気は読むものではなく、ぶっ込んで奪い去って自分のものにして後は知らない。」みたいな感じ。


そもそも、彼には「自分の周りに空気が存在する」という概念が欠如している。

欠如しているというか、そんなことは彼には関係がない。


「空気読めよ。」とか「アイツってまじ空気読めないよねー。」と、世の中が空気を「吸わ」ずに「読み」始めたのは僕が大学生になった頃だと記憶しているけれど、その頃から人々は自らの言動がその場に及ぼす影響を気にしすぎてしまう傾向にある。

そうなると、他人の言動に対してもあら探しをするようになる。

ますます「空気」の存在が偉大化し、個々は引きずられていく。

まずはその場の空気を感じ取り、そこに迎合していくのがセオリーとなってしまっている。

何事においても。


そんな現代社会に颯爽と現れたのがザキヤマであり、彼にそんな使命感が皆無なのは分かっているけれど、彼こそが空気が支配するこの日本社会を変える起爆剤なのである。

繰り返すが、彼の中には、およそ「空気」、「場の雰囲気」、「流れ」、「傾向」などという概念がない。

あるのは、「彼が作り出す」空気と「彼が作り出す」場の雰囲気と「彼が作り出す」流れと「彼が作り出す」傾向だけだ。


百歩譲って、彼が登場する前まではその場に「空気」があったとしよう。

その場では皆がその「空気」を壊さぬよう、面白おかしくトークを繰り広げている。

そこにザキヤマが登場した途端、その空気に迎合するかと思いきや、その場にあった流れを断ち切り、自らに他を迎合させる。


現代風に言えば、その「空気の読めなさ」はハンパではない。

しかし、その場の他の人間たちも、彼を非難する余地すらなく、なぜか黙って引きずられてしまう。


まるで、イスラム教徒の集会に呼ばれてもないのに一人のヒンドゥー教徒が舞い降りて、3秒後には全員ヒンドゥー教徒になっちゃった、みたいな感じである。

おそるべし。



とまあ色々と知った風に書いてきたけれど、そんな彼のパワーを知ってもらうためには実際の芸を見てもらうのが一番なのでこのくらいで。

ちなみに、手っ取り早くそのパワーを知りたい!だなんていうせっかちなアナタには、リチャードホールの「栗井ムネ男」か、ロンハーでザキヤマが出演しているもの全て、をオススメします。




おわり
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おちょこの裏

Author:おちょこの裏
世界最高の町、群馬県月夜町(現 みなかみ町)に生まれ、生後1週間で東京都板橋区へやってきたかと思いきや、サッカー 登山 素潜り サーフィン 写真 自転車 ミスチル 読書 ビール が好きに。



■海外渡航歴

オーストラリア・インド・タイ・カンボジア・ベトナム・ラオス・韓国・台湾



■国内は自転車で周ってます。

関東地方一周・東京→京都・別府→福岡・八丈島一周・東京→仙台・東京横断など



■登山歴

富士山・比叡山・筑波山・八丈富士・谷川岳・瑞牆山・雁ヶ腹摺山・三国山(群馬県)・越前岳・大山・塔ノ岳・荒船山・上州武尊山・蓼科山・雄山・大汝山・燕岳・大峰山・吾妻耶山・行者ケ岳・二子山・鍋割山・黒斑山・碁石ケ峰・袖平山・伊豆ヶ岳・大菩薩嶺・川苔山・編笠山・権現岳・掃部ヶ岳・道峰山(ソウル)・高水三山・生藤山・黒檜山・日光白根山・甲斐駒ケ岳・仙丈ヶ岳・羊蹄山・一ノ倉岳・茂倉岳・奈良倉山・蝶ヶ岳・白馬岳・両神山・宝登山・雲取山・檜洞丸・妙義山・入笠山・武奈ケ岳・荒島岳・八経ケ岳・西穂高岳・伊吹山・叔母子岳・剱岳・丹沢山・岩湧山・穂高岳・涸沢・弓折岳・双六岳・槍ヶ岳・樅沢岳・三俣蓮華岳・赤岳・横岳・白山・涸沢岳・小蓮華岳・針ノ木岳・蓮華岳
・木曽駒ケ岳・大天井岳・常念岳


現在は東京にて営業を。

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