おちょこブログ

おちょこの裏ほどの器から始まったストーリー (旧タイトル:へなちょこブログ)

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便器のフタが自動的に上がるシステム 

2012.12.28

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(江ノ島より)



飼いネコは最古の長毛種ターキッシュアンゴラ、朝ゴハンは週三でbills、トイレはドアを開けると自動的に便器のフタが上がるシステム(あれいる?)、そしてティッシュは鼻セレブ、と、いわゆる優雅な暮らしには想像力が無限に働く。


僕は江ノ島のノラ猫たちと共に三畳の部屋で固めのティッシュで鼻をかみながら中田英寿の映る14型のテレビに噛り付いて生きてきたから、そういう想像力に長けているんだと思われる。


別に「金持ちと貧乏どっちが心が豊かか」などという不毛な話を書くつもりはないが、現時点よりも収入が増えたときの想像はよくするが、現時点よりもキャッシュフローが悪くなったときの想像はしないのが人間の常だ。

もし部屋が四畳にグレードアップしたら素敵だとは思うが、もし部屋が二畳になってしまったら…とは思わないし思いたくもない。 二畳て。


そして三畳というのは、ギリギリ我慢できて、かつネタになるという、バランスのとれた広さだ。


要するにどんな所得状況であってもそれに合わせた生活をするまでであり、それを良しとするか否かは果てしなく個人的な問題なわけだが、一度慣れてしまった水準から下の水準を強いられたときというのが、金銭感覚の真価を問われるときなのだと思う。


ある日、いつものようにトイレのドアを開けていつものようにズボンを下ろして座ったら便器のフタの上に座っていた、とかね。

これぞまさに一度慣れてしまった水準より下の水準を強いられる瞬間の代表例である。


このとき、次にどのような行動をとるかが、その人の金銭感覚の真髄である。


なんの前触れもなく、自動的に上がるはずのトイレのフタが上がらなくなる。

修理に出してそのぶん週三だったbillsを週二にするか、はたまた今後はフタを手で上げるようにして本来の修理代に相当するお金は鼻セレブの購入資金とするか。


自分の優先順位は一体どうで、そこに対する金銭の振り分け方はどうするのか。


まさに生き様そのものを問われるような議題である。



最後に気持ち悪いことを書くけど、この議題にしっかり取り組めば、自分が大切にしているものが見えてきたりする。

人生は優先順位付けの連続。


何かと出費の増える年の瀬だけど、トイレから出たら自動的にフタが閉まるトイレなんてどうでしょう。




おわり
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おちょこの裏

Author:おちょこの裏
世界最高の町、群馬県月夜町(現 みなかみ町)に生まれ、生後1週間で東京都板橋区へやってきたかと思いきや、サッカー 登山 素潜り サーフィン 写真 自転車 ミスチル 読書 ビール が好きに。



■海外渡航歴

オーストラリア・インド・タイ・カンボジア・ベトナム・ラオス・韓国・台湾



■国内は自転車で周ってます。

関東地方一周・東京→京都・別府→福岡・八丈島一周・東京→仙台・東京横断など



■登山歴

富士山・比叡山・筑波山・八丈富士・谷川岳・瑞牆山・雁ヶ腹摺山・三国山(群馬県)・越前岳・大山・塔ノ岳・荒船山・上州武尊山・蓼科山・雄山・大汝山・燕岳・大峰山・吾妻耶山・行者ケ岳・二子山・鍋割山・黒斑山・碁石ケ峰・袖平山・伊豆ヶ岳・大菩薩嶺・川苔山・編笠山・権現岳・掃部ヶ岳・道峰山(ソウル)・高水三山・生藤山・黒檜山・日光白根山・甲斐駒ケ岳・仙丈ヶ岳・羊蹄山・一ノ倉岳・茂倉岳・奈良倉山・蝶ヶ岳・白馬岳・両神山・宝登山・雲取山・檜洞丸・妙義山・入笠山・武奈ケ岳・荒島岳・八経ケ岳・西穂高岳・伊吹山・叔母子岳・剱岳・丹沢山・岩湧山・穂高岳・涸沢・弓折岳・双六岳・槍ヶ岳・樅沢岳・三俣蓮華岳・赤岳・横岳・白山・涸沢岳・小蓮華岳・針ノ木岳・蓮華岳
・木曽駒ケ岳・大天井岳・常念岳・奥穂高岳・ジャンダルム


現在は東京にて営業を。

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