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おちょこの裏ほどの器から始まったストーリー (旧タイトル:へなちょこブログ)

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時間給 

2012.05.10

「仕事のパフォーマンスは働いた時間では測れないぜぇ。遅くまで残業しているヤツが偉いなんて時代は終わったんだぜぇ。」と、仕事とは何ぞやを語るキャリアアドバイザー的な人は言うけど、単純に働いた時間に対して賃金が発生する仕組みは今でも最も汎用的な報酬計算方法として君臨している。

その最たるものが時給制で、時給いくら等の差はあれど、時間ごとに対価が発生することに変わりはない。

残業代もそう。


この仕組み自体に問題があるとは全く思わないけど、この仕組み中で働く側に問題があることは往々にしてある。


終業時刻まで時間を消費する方法ばっかり考えてるアレ。

僕自身、焼肉屋でのアルバイト時代に頭の中がそんな状態になっていることは少なからずあった。

ちょいちょい時計を見ては、「あと○時間か…」と心の中で呟く。

そして実際に終業時刻が近づくと急にモチベーションが上がり、締めの作業に精を出す。


残業も同じで、今すぐにやるべきことが特にあるわけではないのに、あと○分やれば残業代出るから残ろっかな…と。


こーゆう働き方は、会社にとって害であるとか給料泥棒であるとかそういうこと以前に、とてつもなく虚しい。

ふと我に返ったとき、泣きたくなる。


勤め先が法に忠実である限り、一日の労働時間は限られる。


当然だけど、その勤め先の意図は、「この時間まで会社にいてください。」ではなく、「この時間の範囲内で与えられた仕事を完了させてください。」でしょう。


もちろん、時間なんて無視したほうがいいと言いたいわけじゃない。

むしろ、定められた時間があるのならそれは守るべきだと思う。


ただ、労働基準法の労働時間の縛りは、サボり屋さんに対して「このくらいは働くべきだ」と促すものとしてじゃなく、一生懸命に無我夢中で働きすぎる人を守るものとして、もしくはそのように無理に働かせる側を規制するものとして存在するべきであって。



要するに、働いた時間だけでその人の仕事を評価するなんてナンセンスだということは誰もが分かっているけれど、組織でやっていく以上は時間の縛りを設けざるを得ないわけで、だからと言ってそれに甘えることなく、でも時間の秩序を乱すことなく、一生懸命無我夢中で働くべきというのが万人の考え。

結局なんだか当たり前のことを書いてる気がするけど、その全部を全員が完遂するなんて状況はまず有り得ないから、もっと長く働くべきだとか、遅くまで残るのは悪だとかっていう議論が出る。

それは、昔のミスチルの曲と今のミスチルの曲のどっちが良いか的な、蒼井優とYUKIのどっちが可愛いか的な、果てしなくキリがない話。


だから結局のところ、それが定時でもそうでなくても、仕事を終えたときに自分で「今日はやってやった」と思えることが一番大事だと。

その達成感に勝るものはなく。


だからW杯直後に指導力不足を指摘されたトルシエは言いました。

「大きな仕事をやり遂げたという達成感しかありません。」と。

勝ち負けでもなく、周りからの評価でもなく、当然働いた時間でもなく、自分は全力を尽くしたと、心からそう思えていたわけで。


もちろん、成り上がっていくためには周りからの評価が一番大切。というかそれ以外にはない。

働いた時間も、誰でも分かるように数値化できるという意味では超大切。


でもたぶん一番幸せなのは、自分で勝手に頑張ったと思い込めることに違いなく。



それにしても僕はまだまだあまりにもお粗末なので、まずは働く量を増やさなきゃならぬ。




おわり
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まとめtyaiました【時間給】 

「仕事のパフォーマンスは働いた時間では測れないぜぇ。遅くまで残業しているヤツが偉いなんて時代は終わったんだぜぇ。」と、仕事とは何ぞやを語るキャリアアドバイザー的な人は言うけど、単純に働いた時間に対して賃金が発生する仕組みは今でも最も汎用的な報酬計算方法...

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プロフィール

おちょこの裏

Author:おちょこの裏
世界最高の町、群馬県月夜町(現 みなかみ町)に生まれ、生後1週間で東京都板橋区へやってきたかと思いきや、サッカー 登山 素潜り サーフィン 写真 自転車 ミスチル 読書 ビール が好きに。



■海外渡航歴

オーストラリア・インド・タイ・カンボジア・ベトナム・ラオス・韓国・台湾



■国内は自転車で周ってます。

関東地方一周・東京→京都・別府→福岡・八丈島一周・東京→仙台・東京横断など



■登山歴

富士山・比叡山・筑波山・八丈富士・谷川岳・瑞牆山・雁ヶ腹摺山・三国山(群馬県)・越前岳・大山・塔ノ岳・荒船山・上州武尊山・蓼科山・雄山・大汝山・燕岳・大峰山・吾妻耶山・行者ケ岳・二子山・鍋割山・黒斑山・碁石ケ峰・袖平山・伊豆ヶ岳・大菩薩嶺・川苔山・編笠山・権現岳・掃部ヶ岳・道峰山(ソウル)・高水三山・生藤山・黒檜山・日光白根山・甲斐駒ケ岳・仙丈ヶ岳・羊蹄山・一ノ倉岳・茂倉岳・奈良倉山・蝶ヶ岳・白馬岳・両神山・宝登山・雲取山・檜洞丸・妙義山・入笠山・武奈ケ岳・荒島岳・八経ケ岳・西穂高岳・伊吹山・叔母子岳・剱岳・丹沢山・岩湧山・穂高岳・涸沢・弓折岳・双六岳・槍ヶ岳・樅沢岳・三俣蓮華岳・赤岳・横岳・白山・涸沢岳・小蓮華岳・針ノ木岳・蓮華岳
・木曽駒ケ岳・大天井岳・常念岳


現在は東京にて営業を。

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