おちょこブログ

おちょこの裏ほどの器から始まったストーリー (旧タイトル:へなちょこブログ)

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動物こそ神秘な話 

2012.02.05

初めてドキュメンタリー映画を観た。

公開翌日、「日本列島 いきものたちの物語」。


ひとつの作品についてのみブログで記事を書いたことは今までほとんどなかったけど、意外と?話題性に富む作品だったので書きたい。


僕はもともと結構な動物好きである。

のら猫の写真を撮るためにわざわざ江ノ島まで出かけたり、登山の前泊と称して夜の山道にシカやイノシシを探しに出かけたりする。それがメインだったりする。

テレビのチャンネルを意味もなく変えているとき、NHKで動物ネタのちょっとしたドキュメンタリーが流れていると思わずリモコンをいじる手が止まったりする。

好きなコントの第三位はパンダPの動物ネタである。(知らない方は今すぐYouTubeでチェック。ちなみに一位は下衆ヤバ夫、二位は栗井ムネ男。)

それに僕自身、顔がサルや柴犬に似ているとよく言われる。余計なお世話。


そんなわけで、今日の夕方までの空いた時間、街を歩くのも雪で億劫だし、どんなもんじゃいと映画館に足を運んだわけだ。


結論から言うと、ドキュメンタリーというジャンルがどうのこうのは僕は詳しく知らないが、動物の生態系に限りなく近づいた映像というのは非常に貴重で、映画館の大スクリーンで鑑賞する価値が大いにあるということは間違いない。


ここからは若干ネタバレになるが、冒頭でクマがシカを襲うシーンで、その迫力と動物界に判然と存在する生と死および弱肉強食の真理みたいなものが伝わるわけだが、大抵の場合それが動物ドキュメンタリーのキモなんだと思うし、もちろんこの作品も例外ではない。

人間を除く全ての動物はおそらく例外なく基本的に常々命がけで生きているし、つまり生きるために生きているまでであり、人間のように楽しむために生きるというような選択肢はない。(ただ今日明日を生きるのに精一杯な人間もたくさんいると思うけど、話が逸れるのでここでは触れません。)

当然のことながらどの動物もカメラに向かって「正直ダルいっすよー」とか「地球温暖化だけはまじ勘弁してよ人間さんよー」などと言うはずもない。


そんなふうにただ黙々と生と死を全うする動物の姿に人間は感動するわけであって、だからこそ動物ドキュメンタリーという映画が成り立つんだと思われる。

そんな壮絶な動物たちの物語はもちろんだが、それ以外にもこの作品には普通に生活していたら絶対に知ることはなかったパンダPのネタ顔負けの動物の秘密が。


ファインディング•ニモで一躍時の魚となったカクレクマノミ。

カクレクマノミはイソギンチャクの中で生息する。

そしてなんと、そのイソギンチャクの中で一番大きいのがメスで、二番目に大きいのがオスで、それ以外に性別は存在しない、つまりトップの2人でしか繁殖しないらしい。

要するに人間で例えるなら、至極全うに成長すれば全員が一度はオスになり、最終的にはメスになるという、もはや神秘の神秘による神秘のための政治だということである。

なんという切り替えの早さ。

どんなに尊敬できる上司からでも、「お前は明日からオスで、明後日からメスね。」と言われたら、「やってられないっすよ!」となるだろう。

たとえ彼女がいても、結婚秒読みだったとしても、「ごめん俺明日からメスだわ。」と言わなければならないのだ。

人間にはとても対応できない現実。

それを黙々と繰り返すカクレクマノミ。

全ては生を繋いでいくために。


と、こんなエピソード満載の映画です。

是非劇場で。


とにかく、はっきりとした四季があり、かつ国土に占める緑の割合が多い日本という国の自然は、アフリカの壮大な動物界にも匹敵する魅力を持っているんだと思われる。

まぁアフリカに行ったことはないが。



アウトドアを極めたい者として、動物は絡めたい。

登山、キャンプ、カヌー、自転車…とアウトドアスポーツの切り口は数えきれないほどあるが、僕はどの切り口で攻めるとしても動物を絡めたい。


動物こそ神秘なり。

動物バンザイ。

日本全国動物探しの旅に出たい。結構本気で。



おわり
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コメント

 

お供します。

Re: タイトルなし 

じゃぁまずは近場の山でイノシシセントワールドを観に行こう。
今後についてはそこで打ち合わせ。
それより、おおくぼのブログも読んでますが、報告も拝見しました。
おめでとうございます。


> お供します。

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おちょこの裏

Author:おちょこの裏
世界最高の町、群馬県月夜町(現 みなかみ町)に生まれ、生後1週間で東京都板橋区へやってきたかと思いきや、サッカー 登山 素潜り サーフィン 写真 自転車 ミスチル 読書 ビール が好きに。



■海外渡航歴

オーストラリア・インド・タイ・カンボジア・ベトナム・ラオス・韓国・台湾



■国内は自転車で周ってます。

関東地方一周・東京→京都・別府→福岡・八丈島一周・東京→仙台・東京横断など



■登山歴

富士山・比叡山・筑波山・八丈富士・谷川岳・瑞牆山・雁ヶ腹摺山・三国山(群馬県)・越前岳・大山・塔ノ岳・荒船山・上州武尊山・蓼科山・雄山・大汝山・燕岳・大峰山・吾妻耶山・行者ケ岳・二子山・鍋割山・黒斑山・碁石ケ峰・袖平山・伊豆ヶ岳・大菩薩嶺・川苔山・編笠山・権現岳・掃部ヶ岳・道峰山(ソウル)・高水三山・生藤山・黒檜山・日光白根山・甲斐駒ケ岳・仙丈ヶ岳・羊蹄山・一ノ倉岳・茂倉岳・奈良倉山・蝶ヶ岳・白馬岳・両神山・宝登山・雲取山・檜洞丸・妙義山・入笠山・武奈ケ岳・荒島岳・八経ケ岳・西穂高岳・伊吹山・叔母子岳・剱岳・丹沢山・岩湧山・穂高岳・涸沢・弓折岳・双六岳・槍ヶ岳・樅沢岳・三俣蓮華岳・赤岳・横岳・白山・涸沢岳・小蓮華岳・針ノ木岳・蓮華岳
・木曽駒ケ岳


現在は東京にて営業を。

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