おちょこブログ

おちょこの裏ほどの器から始まったストーリー (旧タイトル:へなちょこブログ)

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殿様でも物乞いでもなく 

2011.09.29

どうやら登山とサッカーとミスチルだけが取り柄のサルだと思われている傾向にあるので、今日は久々に仕事の話でピリッと。


具体的には書けないけれど、今月は、何か月も前から蒔き続けてきた種がようやく花を咲かせたような、そんな月で。

仕掛けて仕掛けて仕掛けてようやくハマった。みたいな。

テレアポしまくって100件目でようやくアポが取れた。みたいな。

たくさんの曲を世に配信し続けて、ようやく「Cross Road」がヒットした。みたいな。
そして「イノセントワールド」で爆発した。みたいなね。


というわけでいつも通り前置きが長くなったけれど、一般に営業職といわれる枠組みの中でも僕の仕事は様々な企業を通じた間接営業になるので基本的には担当企業、もっと言えば担当企業の経営者の方と人間関係を構築することが最大の責務。というかそれで仕事の全てが決まる。


じゃーなにかと。

今月アンタはそのナリで数多くの経営者の方の信頼を勝ち取ったのかいと、そーゆう話になるわけだけど、残念ながらそんなわけはなくて、そーゆうスケールで話をしたらちょっとした成果でも、自分の中では大きな手応えがあったという話で。

涙が出るくらい抽象的な文章になってきたけれど、とにかくここ最近の自分の仕事を振り返ってみて思ったことがあるのでそれを書いておきたい。


それは、自分の仕事に成果をもたらしてくれる相手、いわゆるお客さんとか取引先と「対等」な関係を築くと上手くいくってこと。

それは別に友達になるとかそーゆうことではなく、あくまでもビジネスなので、利害関係が対等であるってことで。


殿様営業でもなく、下手に出る営業でもなく、お互いが限りなく50:50に近いところで「この人と関わっていればイイことがある」と思えるようなそんな関係を築くと。


いやいや売り手と買い手が対等なんてことは有り得ないでしょ。お客さんが上でしょ。営業を受ける側が上でしょ。という意見もあるだろうけど、僕は違うと思う。

コンビニでビール一本買うにしたって、お客さんはその対価を支払うことに納得して店員にレジでお金を払うのであって、そこに上も下もないでしょう。

もしお客さんのほうが偉いのならば、もっと安くしろと言うはずだし、ビール一本の値段に納得しないのなら、こんなの対等じゃないと思うのなら、買わなければいい話で。

でもみんな値切らずに買うでしょ、ビール。

しかも自分からわざわざ足を運んで。

コンビニの店員に一方的にビール一本を売りつけられたことがありますか。

僕はありません。


コンビニの店員さんは言います。「ありがとうございました、またお越しください」と。

買う側はもちろんそんなことは言わないけれど、家に近いコンビニでビールを買えるという状況に対して「ありがたい」とは思うでしょう。


つまり、そこにあるのは至極対等な関係だけで、立場が上な客と立場が下な店員という構図は存在しない。


もっと極端な例を出せば、iPhoneなんかがそう。

発売と同時にお客さんは我先にと家電量販店に行列を作る。

機種代5万もする商品を求めて。


それをアップル社にお願いされましたか。

頼みますから買ってください神様仏様お客様と。


アップル社はお客さんがお金を出す価値があるものを試行錯誤して費用をかけて作り出す。そして宣伝する。

お客さんはそれを求めて対価を払う。

それをアップル社は受け取る。

これを対等と呼ばずして、なんと呼ぶんでしょう。


たとえが少し長くなったけど、要するに言いたかったのは、対顧客、対取引先との間で対等な関係ができたときに初めて自然な売買、自然な取り引きが生まれるってことで。

どっちが偉いとか、そんなレベルの活動では、成果は見込めない。


確かに日本の法律は、お金を払う側を保護するものが多い。

消費者契約法、クーリングオフ制度、金融商品取引法・・・と数えればキリがないけれど、それも全部ひっくるめて、自分から○○を買えば、もしくは自分と手を組めば、メリットがありますよ、と。そしてそれは僕も同じです、と。

買ってくれてありがとう。いやいや売ってくれてありがとう。と


そーなったとき、営業マンの命である「数字」は自ずと付いてくる。たぶん。


とはいっても、企業経営者を相手にする僕にとって、自分と相手の利害を一致させるというのは簡単なことじゃない。

なんせイチ企業の経営に携わる者と、営業経験3年弱のサルだ。

当然だけど、ただの「お願い」になっていることが往々にしてある。


それをいかに対等にもっていくか。

それはもう、焦らずにコツコツと積み上げていくしかないわけで。



その成果が少しだけ見えたのが今月というわけです。

継続できるかね。




おわり
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コメント

 

なるほど!勉強になります。

Re: タイトルなし 

ありがとうございます。

> なるほど!勉強になります。

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おちょこの裏

Author:おちょこの裏
世界最高の町、群馬県月夜町(現 みなかみ町)に生まれ、生後1週間で東京都板橋区へやってきたかと思いきや、サッカー 登山 素潜り サーフィン 写真 自転車 ミスチル 読書 ビール が好きに。



■海外渡航歴

オーストラリア・インド・タイ・カンボジア・ベトナム・ラオス・韓国・台湾



■国内は自転車で周ってます。

関東地方一周・東京→京都・別府→福岡・八丈島一周・東京→仙台・東京横断など



■登山歴

富士山・比叡山・筑波山・八丈富士・谷川岳・瑞牆山・雁ヶ腹摺山・三国山(群馬県)・越前岳・大山・塔ノ岳・荒船山・上州武尊山・蓼科山・雄山・大汝山・燕岳・大峰山・吾妻耶山・行者ケ岳・二子山・鍋割山・黒斑山・碁石ケ峰・袖平山・伊豆ヶ岳・大菩薩嶺・川苔山・編笠山・権現岳・掃部ヶ岳・道峰山(ソウル)・高水三山・生藤山・黒檜山・日光白根山・甲斐駒ケ岳・仙丈ヶ岳・羊蹄山・一ノ倉岳・茂倉岳・奈良倉山・蝶ヶ岳・白馬岳・両神山・宝登山・雲取山・檜洞丸・妙義山・入笠山・武奈ケ岳・荒島岳・八経ケ岳・西穂高岳・伊吹山・叔母子岳・剱岳・丹沢山・岩湧山・穂高岳・涸沢・弓折岳・双六岳・槍ヶ岳・樅沢岳・三俣蓮華岳・赤岳・横岳・白山・涸沢岳・小蓮華岳・針ノ木岳・蓮華岳
・木曽駒ケ岳・大天井岳・常念岳


現在は東京にて営業を。

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