おちょこブログ

おちょこの裏ほどの器から始まったストーリー (旧タイトル:へなちょこブログ)

クルマと自我肥大 

2016.08.14

僕は公私ともに車をよく使うけれど、特にこの時期は、ジャイアンみたいな車、いや、人が多くて実に興味深い。



混雑によるイライラも一つの原因だとは思うけど、盆時期の混雑なんてのは江戸時代くらいから分かりきっている事象であり、いちいち憂いでいられるほど僕らはヒマではない。



しかし、夏の高速道路はマナー違反者(道路交通法うんぬん以前に)の巣窟であり、低速車にビタっとついて煽るのは当たり前、最悪の場合は後ろからハイビームをお見舞いする始末。(お前のパンチをお見舞いしてくれよ!)



狭い車道では、スレ違い一つでとりあえず相手の運転席を睨み付ける。

その睨みがときに亀田兄弟ばりで、モノマネをしているんじゃないかと勘違いしてしまうほどに。

どちらが譲っても、ほんの数秒の差しかなかろうに。



大抵そういう車はいわゆる高級車だったりデカいSUVだったりするわけだけど、それがその車種のイメージとして付いてまわるという理不尽な事実を、クルマの生産者はどう思っているのか。



ベンツやアウディを手掛けるヤナセが、「クルマは作らない、クルマのある人生を作っている」という新しいスローガンを高らかに謳っているが、実に皮肉なことに、ネガティブな意味で全く的を得たフレーズである。


結果的に、上記のように自我が肥大化しきった人間の、人生の一端を担っているのだから。





しかし理解不能なのは、彼らの自我が肥大化する後ろ盾は一体なんなのかということである。



一体なんなのかと書いておいて嫌な性格だと思わないでほしいけど、たぶんなんの後ろ盾もない。



付いているキ○タマの大きさも、僕ら?と同じくらいなもんで。知らんけど。





酒は飲んでも飲まれるなというが、車は乗っても乗られるなと、僕は言いたいのだ。


僕は貧乏性なので、いわゆる高級車に乗っていながらマナーの良いドライバーを目にすると、惚れてしまいそうになる瞬間がある。





まったく、公道や駐車場で横柄な態度を取って、良いことがあった人は今まで一人でもいたんでしょうか。


むしろコミュニケーション能力の低さを露呈しているだけだということに、彼らは気付かない。


気付かず、彼らは僕の可愛いファミリーカーを煽り続けるだろう。


そんなことしてるうちに、SMAP解散しちゃうよ。





勝手に伸びる小中学生の頃の身長のように、自我の肥大化は、自分では気づきにくい。


僕がドヤ顔で前方の軽自動車との距離を詰めていたら、誰か注意してね。


その顔で?と。



おわり
スポンサーサイト

 | HOME | 

プロフィール

おちょこの裏

Author:おちょこの裏
世界最高の町、群馬県月夜町(現 みなかみ町)に生まれ、生後1週間で東京都板橋区へやってきたかと思いきや、サッカー 登山 素潜り サーフィン 写真 自転車 ミスチル 読書 ビール が好きに。



■海外渡航歴

オーストラリア・インド・タイ・カンボジア・ベトナム・ラオス・韓国・台湾



■国内は自転車で周ってます。

関東地方一周・東京→京都・別府→福岡・八丈島一周・東京→仙台・東京横断など



■登山歴

富士山・比叡山・筑波山・八丈富士・谷川岳・瑞牆山・雁ヶ腹摺山・三国山(群馬県)・越前岳・大山・塔ノ岳・荒船山・上州武尊山・蓼科山・雄山・大汝山・燕岳・大峰山・吾妻耶山・行者ケ岳・二子山・鍋割山・黒斑山・碁石ケ峰・袖平山・伊豆ヶ岳・大菩薩嶺・川苔山・編笠山・権現岳・掃部ヶ岳・道峰山(ソウル)・高水三山・生藤山・黒檜山・日光白根山・甲斐駒ケ岳・仙丈ヶ岳・羊蹄山・一ノ倉岳・茂倉岳・奈良倉山・蝶ヶ岳・白馬岳・両神山・宝登山・雲取山・檜洞丸・妙義山・入笠山・武奈ケ岳・荒島岳・八経ケ岳・西穂高岳・伊吹山・叔母子岳・剱岳・丹沢山・岩湧山・穂高岳・涸沢・弓折岳・双六岳・槍ヶ岳・樅沢岳・三俣蓮華岳・赤岳・横岳・白山・涸沢岳・小蓮華岳・針ノ木岳・蓮華岳
・木曽駒ケ岳・大天井岳・常念岳


現在は東京にて営業を。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR