おちょこブログ

おちょこの裏ほどの器から始まったストーリー (旧タイトル:へなちょこブログ)

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君の好きな僕 

2014.12.27

クリスマスにも書けたけど、クリスマスが終わったので書く。



という具合に、僕たちは少なからず、体裁を保つために生きている。



寂しいのに、寂しがり屋として認識されるのはイヤだから「ひとりの時間が好き。」と言ってみたり、お金が欲しいのに、金の亡者だと思われるのはイヤだから「大事なのはお金じゃないよね。」と言いながら安月給のブラック雇用に甘んじていたり、本当はニャーKBの大ファンで部屋中ポスターだらけなのに、アイドルユニットに入れ込んでいると思われるのはイヤだから写真集は腹巻きの中に隠して「セカオワのライブ行きたいよね!」と言ってみたりする。


一応描く理想の人物像があって、それが実際の自分とはかけ離れているから、まずは周りからの見え方を操作しようとする。


つまり体裁を保つための言動をとる。


キャラ作り。


自分が「どうか」ではなく、「どう見えるか」が何よりも重要になっている。



そしてそれは、「自分に嘘をつくのはやめましょう。」「他人からの評価を気にする生き方は損だ。」などと、とかく否定されがちだ。



しかし僕は仙人だか仏様によるそんなどーでもいい批判を書きたいわけじゃない。



体裁を保つための言動は、一種の自己暗示とも取れる。というポジティブな話を書きたい。



ミスチルの桜井さんも某名曲で言っているではないか。



「君の好きな僕」を演じるのはもう演技じゃないから、と。



どんなに忙しくても、話しかけられたときは手を止めて目を見て話を聞ければ、あなたは「何か忙しそうで話しかけづらい人」というイメージから脱却できる。


つまり忙しい人ではなくなる。


むしろ余裕のある人となる。


不思議なもので。




周りからこう思われたい、と思ってとっているその行動は、あながち演技ではない。


増してやウソなんかじゃない。


そして、周りからそう思われた瞬間に、あなたはそういう人になる。


そしてそして、気づけば無意識のうちにその行動をとれるようになっている。


体裁は実体へと変貌していく。



元来ぼくは冗談の通じないクソ真面目なガリ勉君という自負があるけれど、いつからか面白がってオチャラけた言動を繰り返していたら、実に軽薄な人間という印象を抱かれるようになった。


いや、この記事によれば、実際に軽薄な人間になったということか。



キャラ作り間違えた。




おわり
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イケすかない金持ちの生存権 

2014.12.21

ほっこりする話をブログで。


というリクエストを頂いたので考えてみたけれど、動物奇想天外な僕のルーツを辿ったところで、そう簡単には出てこない。




健康で文化的な最低限度の生活。


おそらくそれを少し上回る生活ができている僕らを取り巻く環境は、心温まるエピソードで溢れかえっているはずなのに、3億円の使い道に悩む年末ジャンボ当選者と同じレベルで、今夜コンビニで買う発泡酒の銘柄を決められずにいる。


週末発売のリアル14巻も、頂いた給料で難なく購入し、自分とは無関係の世界として車椅子バスケ界を傍観している。


そして次の15巻がさらに一年後の発売であることに、イライラしている。



というわけで、幸せの基準を下げるのは極めて難しい。



「おれは毎日コンビニで買うビールのことで悩んでいられて、事故に遭うこともなく五体満足で、好きなマンガの発売が遅いくらいでイライラしてられるなんて、あぁなんて幸せなんだろう。」



そんなことを毎回いちいち考えていられるほど、僕は禁欲家ではない。




そんな折、前職の同期から電話が来たので取ると、「年明けから長野に異動になった…」とのことで。



彼は都会でしか生きていけない生物日本代表のようなヤツで、これまでも僕の知る限り東京と大阪と名古屋でしか仕事をしたことがない。



昼間にイケメンのエリート上司にコテンパンにされて稼いだ金を使い、夜は都会の店で散財するのが彼の専らの生活スタイルで、都会という言葉は彼のためにあるものだと僕は思っていた。



一概に長野を田舎だと言うつもりはさらさらないが、彼にとっては人口密度が相当に低く、これまで見慣れてきたビル群の規模が急激に縮小するのは明らかだ。


いま時期は積雪だって凄いでしょう。



事実、彼にとって今回の辞令は衝撃だったようで、「やべーどうしよう…。雪道の運転やだなぁ…。」と意気消沈していた。



しかし辞令から少したった今日も電話があり、ついに退職かと思いきや、「金はあるから駅前の広いマンションでも借りて、ランニングマシーン買って、一室をトレーニングルームにしようと思ってるんだよねー。それに三月には金沢まで新幹線通るから、金さえ出せば東京にも金沢にも一時間で行けるんだよねー。長野には可愛い子いっぱいいるかなー。なんか楽しくなってきたなー。」とのことで。



これだから金持ちはイケすかねぇ…と思いつつ、どうやらそれなりの順応能力を身につけていたようで。


羨ましいくらいに。



幸せの基準を「上げる」とか「下げる」とか言い出すとややこしいけど、その基準を「変える」ことは比較的容易なのかもしれません。



嗚呼ほっこり。




おわり

聖オカンとモトヤマと垂れ目のパイセン 

2014.12.12


(モトヤマと垂れ目のパイセン)




結婚式にお呼ばれしたので、久しぶりに東京に来ている。



久しぶりの東京はどこか別の世界のようで無機質で冷たくて…なんてことはなく、副都心がハマヨコまで延びたことをいまだに新鮮に感じるくらいで、もんげーことは特にない。



本当に久しぶりに実家にも帰り、ムゲン地獄にしかいないと思っていたSランク妖怪の聖オカン(妖怪ウォッチ1参照)の命令で押入れに入れっぱなしだった昔のサッカー用具の仕分けをさせられ、夜は全然久しぶりじゃないモトヤマと飲んでいる。


垂れ目のパイセンも駆け付けてくれた。



東京に生産性なんてものはない。



あるのは僕の甘酸っぱい記憶と旧友の安心感と蒙古タンメンくらいなもので。


妖怪ウォッチの生みの親であるレベルファイブだって東京じゃなくて九州の会社だ。




明日は式まで時間があるので、ハマヨコで行われる天皇杯の決勝を観てきます。


これでも大阪から来てるからね。


ガンバ大阪ガンバ。





おわり

お喋りの徳 

2014.12.07





出社したら先輩が妖怪ウォッチをくれた。


気圧も標高も妖怪反応も出ないから仕事では使えないけれど、好きなこと、興味のあること、目指しているもの等を周囲に言いふらしていれば、こういうイイ話が舞い込んでくる。



言いふらしていれば、と書いたのは、他言という行為が概して批判されがちだからだ。


「そーゆうのはあんまり人に言わないほうがいいよ。」と。



たとえば弁護士を目指しているとして、具体的な計画も立っていない段階だと人に他言するのは憚られる。


「まだ分かんないしなぁ…。てゆーか司法試験めっちゃ難しいしなぁ…。」と。


嗚呼なんて勿体無い。


「弁護士になります。」とまではいかなくとも、「弁護士を目指しています。」と言っておけば、いらなくなった過去問集を譲ってくれる人がいるかもしれないし、知り合いのいる法律事務所を紹介してもらえるかもしれない。


要するに応援してくれる人がいるかもしれない。


もしかしてもしかしたら、「弁護士」というその将来性ゆえにお近づきになる人がいて、さらにもしかしてもしかしたらその人と結婚しちゃったりして、結局弁護士にはならずに田舎で散髪屋を営みながら幸せな家庭を築いてゲラゲラポーな生活を送ることになるかもしれない。



自らの理想を人に語ることは確かに「必要」ではないけれど、確実にこういうチャンスを引き寄せることになる。



僕はアニメDVDの1巻をTSUTAYAで借りて、さらにゲームを少しかじっただけだったけど、次の日には「おれ妖怪ウォッチまじ好きなんすよー。」と公言していた。


無論、共感してくれる人がいたら嬉しいなと思っただけだ。


そしたら本当に妖怪ウォッチを貰えた。


お喋りの徳、ここに極まれり。


シンプルな時計の機能は果たしているので、再来週のロードショーの時には絶対していく。



寡黙にこそ美徳があり、お喋りは悪とされがちだが、相手と言葉を選べばいいだけの話だ。



ただし、「口は災いの元」という諺も僕には痛烈にハマりまくっているので、こんな記事を書いておきながら少し慎もうと思う昨今。


人は自分が言ったことよりも人の発言をよく覚えている。

いいのも悪いのも。



おわり

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プロフィール

おちょこの裏

Author:おちょこの裏
世界最高の町、群馬県月夜町(現 みなかみ町)に生まれ、生後1週間で東京都板橋区へやってきたかと思いきや、サッカー 登山 素潜り サーフィン 写真 自転車 ミスチル 読書 ビール が好きに。



■海外渡航歴

オーストラリア・インド・タイ・カンボジア・ベトナム・ラオス・韓国・台湾



■国内は自転車で周ってます。

関東地方一周・東京→京都・別府→福岡・八丈島一周・東京→仙台・東京横断など



■登山歴

富士山・比叡山・筑波山・八丈富士・谷川岳・瑞牆山・雁ヶ腹摺山・三国山(群馬県)・越前岳・大山・塔ノ岳・荒船山・上州武尊山・蓼科山・雄山・大汝山・燕岳・大峰山・吾妻耶山・行者ケ岳・二子山・鍋割山・黒斑山・碁石ケ峰・袖平山・伊豆ヶ岳・大菩薩嶺・川苔山・編笠山・権現岳・掃部ヶ岳・道峰山(ソウル)・高水三山・生藤山・黒檜山・日光白根山・甲斐駒ケ岳・仙丈ヶ岳・羊蹄山・一ノ倉岳・茂倉岳・奈良倉山・蝶ヶ岳・白馬岳・両神山・宝登山・雲取山・檜洞丸・妙義山・入笠山・武奈ケ岳・荒島岳・八経ケ岳・西穂高岳・伊吹山・叔母子岳・剱岳・丹沢山・岩湧山・穂高岳・涸沢・弓折岳・双六岳・槍ヶ岳・樅沢岳・三俣蓮華岳・赤岳・横岳・白山・涸沢岳・小蓮華岳・針ノ木岳・蓮華岳



現在は東京にて営業を。

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