おちょこブログ

おちょこの裏ほどの器から始まったストーリー (旧タイトル:へなちょこブログ)

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五年目の矜持 

2014.03.26


(能勢より)



すっかり春らしくなってきたけれど、ヤマメの漢字名が「山女」であることを知ったので、山の渓谷に通う日々です。


秋刀魚で「サンマ」よりもセンスあるよね。


ちなみに雄でも山男ではなく山女です。


美しいものにはやたらと「女」という字をあてたがる、そんな日本語特有のセンス。あると思います。



さて、記念日が続くけれど、このブログも開設から四年が経ちました。


明日から五年目に突入です。


「五年目」といえば、サラリーマンでいえば人件費との相対で見た場合の稼ぎ頭としてバリバリ仕事をする、ミスチルでいえば名もなき詩が大ヒット、芸人でいえば焦る、カップルでいえば「私たちこのままどうするの?」、白州でいえばあと十年くらい置かないと価値が出ない、原付は減価償却、そんな時期です。


しかし、このブログにおける五年目ってのは一体なんだろうと考えたとき、僕はどうしようもなく思考停止する。


ただ、これまでに約300の記事を書いてきて、おそらくこのブログは僕にとって足の親指の付け根に生えている毛くらいの価値はある。


それが無いと生きていけないわけではないが、無いとそれはそれで寂しい。



というわけで、読んでくれている方々にもそう思ってもらえるブログを目指して、五年目に突入します。



「えー!いなくなっちゃうのー!?超さみしいー!やだー!行かないでー!」って言われるよりも、「いざいなくなるとそれはそれで寂しいよね。」って言われるほうが嬉しいからね。



おわり
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客の品格 

2014.03.18


(思わず大盛りをサービスしたくなる鬼越トマホーク金野氏。早稲田は高木やにて。)



主に飲食店に行く度に思う。


良いサービスが生まれるためには、店側の客に対する態度はもちろん、客の振る舞いも極めて重要だと。


考えれば実に単純なことで、自分が居酒屋の店員だったら、「ビール頂けますか?」と言われれば綺麗なグラスに一番搾り麦汁だけを注いできめ細かい泡を3:7で作る。絶対作る。


それが横柄な態度で「ビール。」と言われた暁には客の頭からビールをぶっかけたくもなる。


会計時に貰う金額が変わらないことは分かっているのに。



前にも書いたことがあるけれど、飛行機のクラスのように予め対価によってサービス内容を明確に分けるような基準を設けていないのであれば、接客は平等に行われるべきだ。



でも、人間は機械じゃない。


頭では分かっていても、心証を悪くすれば、お・も・て・な・しの心を保つのは難しい。



常連客なら話は別だけど、サービスを提供する側と対価を支払ってサービスを受ける側の関係は基本的に「初対面」だ。


初対面においては絶対的に最低限の礼儀が存在する。


互いに相手のことをまだまだ推し量る関係だから、互いに互いの扱いを無下にすることはできない。


そこに、店員だとか客だとかは関係ない。


互いに気持ち良くコミュニケーションを取ろうと思うなら、要するに客側からすれば「良いサービスを受けたい」と思うなら、それなりの立ち振る舞いがある。



いわゆるクレームについては場合に応じて必要だと思うからここでは触れないけれど、それが店員だろうが客だろうが、つまりどんな関係性であろうが、相手の心証を顧みない横柄な言動がプラスに働くことはない。


相手の心証を悪くしてまでただただ強く要求をして、思ったようなサービスが受けられると思ったら大間違いだ。



せっかくお金を払って飲みに行くなら、客の品格を忘れないようにしたいものです。



おわり

関西転勤記念式典 

2014.03.10

関西に来て一年が経ちました。


ウケ狙いで吹聴していた取るに足らない節目だけど、その結果先輩にビールを奢ってもらってしまったのでそれはもう書かざるを得ません。


我々を取り巻く環境は目まぐるしく変化しており…より一層のグローバル化が云々かんぬんと、世の経営者は決まって会社HPのトップメッセージとかで語っているけれど、それはビジネス上の話であって、僕らの衣食住の環境というか生活スタイルはそう簡単に変化するものではないと僕は思っている。


実際、不景気だ不景気だと言われていても、個人的な消費活動の中ではそんなことはなかなか感じ取れない。

それと一緒。



もちろん、まさに明日に三年を迎える3.11のような大災害に遭ってしまったら、生活環境は否応なく変化する。


というかほとんどの人が、苦痛な生活を強いられることになる。



それだと比較対象が大きすぎるけど、東京から関西に転勤してきたくらいでは、そう簡単に何かが劇的に変化することはない。


前にも書いたけど、どちらも同じ日本の巨大都市であり、今や関西人という括り自体が意味をなしてないし、関東人とはそもそも言わない。


そんなわけで、こっちに来て一年も経ったけれど、取り巻く環境や生活習慣が大きく変わったとは到底思えず、ただ単に人間関係や職務の幅が広がったという事実しか思い浮かばない。


月並みだけど、恵まれていると、そういうことでしょう。


猛烈にプラス思考なヤツみたいなってて何か気持ち悪いけど、僕は変わらず重度の寂しがり屋なので、東京にはちょくちょく帰っています。


東京二十数年、関西一年、それはそうでしょ。



さて、当面はまだまだ関西にいると思います。寂しくなんてない。


皆様よろしくお願いします。



おわり

おすとも 

2014.03.01

僕もそうだけれど、義務教育~高校~大学~企業就職という王道のレールを渡ってきた人間には、大学進学あたりから「おすとも」の存在が急増する。


いわゆるマンモス大学の文系卒なら「おすとも」という言葉を一度は聞いたことがあるはず。


ちなみに僕の大学では「馬場歩き」の次くらいにほぼ公用語化していた。



ウィキペディアにも出ていなかったけれど、「おすとも」とはつまり、授業やら飲み会やらで一度は会話をしたことがあるけれど、そのあと密な関係になることはなく、でも学内や会社では幾度となく顔は合わせるから、その度に「おす。」(または「おー。」)とだけ挨拶するようになった、それ以上でも以下でもない関係の存在を指す。


中には顔と名前が一致していない場合もある。


しかし僕たち人間の半分は優しさでできているから、無視するのは憚られる。


無視をして相手の心傷の有無を気にしたり、自らの小さな罪悪感を感じるくらいなら、とりあえず「おす。」と言ったほうがいい。


面倒でも、会話がそれ以上発展しないことは分かっているのだから。



口には出さずとも、互いにそのことをよく理解し、互いにそれ以上を求めることはなく、互いにそれで良しとしている、そんな暗黙の了解こそが、「おすとも」を存在させている。


というか、どこまでが本当の友達で、どこからが「おすとも」なのかはどこまでも個人の捉え方次第だけれど、特に日本のマンモス大学をはじめとした居場所があるような無いようなよく分からない巨大な集団においては、「おすとも」のほうが圧倒的に多い。


普通に開かれた社会生活を営んでいれば、「おすとも」の存在は湧き出るように増えていく。


そして、「おすとも」である以上、環境が変わればゴッソリと消えていく。


4年間「おす。」しか言ってこなかったのに、卒業式では、「4年間ありがとね。また会おうね。」などと言いながら。



こう書くと、途轍もなく馬鹿らしい茶番だ。


また、中には上手く割り切れない人もいるわけで、そんな微妙な人間関係がストレスになったりもするでしょう。



ただ、僕は「おすとも」の存在を否定したいわけではない。


繰り返すが、どこからが「おすとも」なのかは個人の捉え方次第だ。


もしかしたら、こっちは「おすとも」だと思っていても、向こうはそれ以上の会話を求めているかもしれない。


残念ながら逆もまた然りだけど。



それでも、その中からありがとうありがとうベストフレンドが生まれる可能性はいつだって否定できないし、互いに最低限の認識がある以上、いざと言うときにその場に居合わせたら助け合う可能性は高い。


言い方は悪いが、互いに「知っちゃっている」からだ。



断絶することが不可能なら、上手く付き合ったほうが良いよね。何事も。


そんな「おすとも」が激増するであろう春がやってきました。


おすともに幸あれ。



おわり

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プロフィール

おちょこの裏

Author:おちょこの裏
世界最高の町、群馬県月夜町(現 みなかみ町)に生まれ、生後1週間で東京都板橋区へやってきたかと思いきや、サッカー 登山 素潜り サーフィン 写真 自転車 ミスチル 読書 ビール が好きに。



■海外渡航歴

オーストラリア・インド・タイ・カンボジア・ベトナム・ラオス・韓国・台湾



■国内は自転車で周ってます。

関東地方一周・東京→京都・別府→福岡・八丈島一周・東京→仙台・東京横断など



■登山歴

富士山・比叡山・筑波山・八丈富士・谷川岳・瑞牆山・雁ヶ腹摺山・三国山(群馬県)・越前岳・大山・塔ノ岳・荒船山・上州武尊山・蓼科山・雄山・大汝山・燕岳・大峰山・吾妻耶山・行者ケ岳・二子山・鍋割山・黒斑山・碁石ケ峰・袖平山・伊豆ヶ岳・大菩薩嶺・川苔山・編笠山・権現岳・掃部ヶ岳・道峰山(ソウル)・高水三山・生藤山・黒檜山・日光白根山・甲斐駒ケ岳・仙丈ヶ岳・羊蹄山・一ノ倉岳・茂倉岳・奈良倉山・蝶ヶ岳・白馬岳・両神山・宝登山・雲取山・檜洞丸・妙義山・入笠山・武奈ケ岳・荒島岳・八経ケ岳・西穂高岳・伊吹山・叔母子岳・剱岳・丹沢山・岩湧山・穂高岳・涸沢・弓折岳・双六岳・槍ヶ岳・樅沢岳・三俣蓮華岳・赤岳・横岳・白山・涸沢岳・小蓮華岳・針ノ木岳・蓮華岳



現在は東京にて営業を。

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