おちょこブログ

おちょこの裏ほどの器から始まったストーリー (旧タイトル:へなちょこブログ)

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お金を払えば 

2012.06.20

思い出はプライスレスだけど、やっぱり人間はお金で動く。

それはもう見事なほどに。


そんな人間は愚かですねって話を書くわけはなくて、そんな人間のどうしようもない性を逆手に取るべきだという話。

逆手に取るというか、上手に活用したいと。


自分が極めたいと思う物事があるなら、まずはそこにお金をつぎ込む。

ただそれだけ。


たとえば。

僕は前の職場で、仕事として米ドルと豪ドルの為替の値動きを毎日みてた。

自分で外貨を買っていなければ、仕事で絡んでない限り為替などそう気にはならない。

それが、自分の持っている円で外貨を購入して所持した途端、仕事中にテレビでワールドカップの最終予選やってるときくらい気になり出す。

いまどーなってんねん!と。


自分の円での資産額が常に変動しているわけだから。


借金だらけの日本の財政が破綻しないのは、僕らが銀行に預けているお金や保険会社に払っている保険料の大半が国債に回っていることをほとんどの人が知らないために、要するにお金を国に貸しているという感覚が無いために、誰も返せと言わないからだ。

極端に言えば、本当は勝手に投資されている僕らの?お金。

その実態を知れば、もっと興味を持てるはず。

国のお金の行く末に。


話が逸れまくった。

要するに、自分のお金の投資先はそう簡単にほっとくことはできないのが良くも悪くも僕らの心理。


それを、結局はお金で動くんかい、と悲観的に捉えるのは余りにも後ろ向きだし、何も生まない。

キングオブナンセンス。


逆に、お金をつぎ込むだけで極めたいと思うことへのモチベーションが上がるなら、それはそれで好都合と捉えればいい。


珍しく驚異的にポジティブなことを書いている気がして恥ずかしくなってきた。

でもやめない。


決して安くはない登山靴を買えばなるべく山に行こうと思うし、パラメヒコやモレリアを買えばサッカーしたいと思うでしょう。

女の子が新しい服を買ったらお出かけしたいと思う、そんな気持ちに似て。


一概には言えないけれど、結局、金に糸目をつけるようなことには熱も入ってないことがほとんどだと思う。



もちろん、お金をつぎ込むことが情熱とか信念とかとイコールだとは思わないし、お金を払えば何事もうまくいくわけじゃない。

でも、コレにはお金を払ってもいいかも…って思えることが誰にでもあるはずで、払ってしまえば必ずといっていいほど行動が付いてくる。


そんな不純な動機で物事を始めたくないという人もいるだろうけど、真剣に取り組めるようになったら動機などもはや全く関係ないわけで、その頃にはお金を払った元を取りたいなんて気持ちは忘れてる。


もし、やってみたいけど一歩踏み出せないとか、何となくやってはいるけど中途半端だということがあって、少しでもそこに回すお金が捻出できるなら、買ったところでそんなに使うか分かんないし…なーんて堂々巡りの考えは捨てて、とりあえず買ってしまえばいい。

もしかしたらそれが、やってみたら物凄く得意かもしれないし、一生の趣味になるかもしれないんだから。


ちなみに僕は自分の貯金の大半を削るような出費でもない限り、興味を持ったものにはまずお金を使うようにしてます。

そーやって揃えてきたサッカー用品も登山用品もキャンプ用品もクライミング用品も一眼レフも自転車も釣り具もその他も全部ちゃんと使ってます。

というのはちょっとウソで、完全に勢いで買ったちょっといい野球のグローブだけは全然使用されずにテレビの横のインテリアと化しています。

誰かキャッチボール…。



おわり
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コーヒーミルから 

2012.06.16


(山キャンプでコーヒーをミルするモトヤマ)



たとえばモテるためには、手際よく自転車のパンクを修理できたり、スイーツが意外と好きであったり、好きな作家が司馬遼太郎であったり、でもAKBの話にも付いていけたり、寿司屋を開業した友達がいたり、キャンプ地でもコーヒーは豆から挽けたりしなければならない。


実現可能なことからひとつひとつやっていけばいい。

何事もそう。


オダジョーになりたいとか、福山雅治よりもスーパードライが似合うようになりたいとか、もはや手の施しようがない公的年金に淡い期待を抱くとか、蒼井優と山いきたいとか、実現不可能な絵空事に思いを馳せて現状を嘆いているのは、ただのナイモノネダリンだ。

あるもんはあるし無いもんは無いが問題は結局そこじゃない。(KREVAより)


「これはあるけど」とか「あれが無いから」とか、そんなことは考えるだけ無駄で、いま揃っている条件の中で何ができるかを考えることにしか意味はない。

地に足を付けて、木を見て森を見ずならぬ、森ばかり見ずに木を見る。

さすれば自ずと次の行動は決まる。

あれこれ考えるまでもなく。


あとはカンナみたいに命を削って情熱を灯せば、誰の毎日も泣く子も黙るミスチルの終わりなき旅になる。


というわけで、まずは山やキャンプ場で、はたまた職場で、コーヒーをミルしてミル。

話はそれから。



おわり

富士山での出来事 

2012.06.10

IMGP9134_convert_20120608232953.jpg
(須走登山口より)


初めてオフシーズンの富士山へ。

思いがけず貴重な経験をしたので記憶が鮮明なうちに書く。


そのあまりの知名度にどうしても身近に感じやすい富士山も、まだまだ雪だらけのこの時期に近づけば飲み込まれそうな恐さがあって、薄暗い早朝に登山口から見上げるだけでビビる。


雪の富士山経験者2人と万全の装備で早朝5時に須走口を出発。

6合目まではところどころに雪が残ってる程度なので6本爪とストックがあれば問題なく行けます。

ただ、ここで調子に乗って冬山装備をデポしたりしたらダメ。



6合目以降はがっつり雪です。





アイゼンをグリベルに換えてまずは7合目を目指す。



(7合目付近)



その年によって状況は違うと思うけど、この時期なら雪はサクサクなので 普通に10本以上のアイゼンとピッケルと体力と十分な時間があれば登り自体に問題はないはず。

もちろん、天候が味方した場合に限るけど。



ほぼ雪に埋もれた7合目の小屋を通り過ぎ、トレースを辿って一歩一歩ゆっくり進むと、上から水が流れるような音がしてくる。

雪解け水が岩場を流れる音。






トレースはその岩場に沿って続いてて、その岩場が終わるあたりのところで視界の隅に衣服のようなものを捉えたので、他の2人に伝えて3人で確認しに行った。


目の前に行くまでもなく、それは紛れもない滑落死体で、一瞬絶句したけれど、意外にもすんなり受け入れて、すぐに警察に連絡。


数回のやり取りを経て、ひとまずそこで待機することに。


IMGP9173_convert_20120609084257.jpg
(約3000メートル地点)



できることがあまりにも限られていて、というか救助隊からの連絡を待つこと以外なにもできず、気落ちしていても仕方ないのでとにかく喋ってたり、食事を摂ったりした。





今思えばよくあんなに冷静でいられたなと思うんだけど、僕らだって食事を摂らなきゃ元気に下ることすらできない。




途中、スキーで登る登山者が。


IMGP9160_convert_20120609084638.jpg


どうか気を付けて。



その後救助隊と合流することになったんだけど、そのまま登るか待つか下るかは僕らに選択肢があった。


風もなく天気も良かったし、雪の状態やら時間やら体力やらどれをとっても登頂はできたと思う。


でも言うまでもなく、発見した時点で登る気は失せていて、2時間後に登山口で救助隊と落ち合うことに。



手を合わせて、下山開始。






下りは滑りながら行けるのでかなり楽。


途中にある小屋の方に報告したところ、数日前に近くでアイゼンとピッケルが見つかっていたらしい。



約2時間後、無事に下山し救助隊と合流。


聴取を受けて、僕らはそのまま帰宅した。



昨日の新聞で確認したところ、今年1月に入山した男性だったらしく、雪解けで身体が出てきていたとのこと。


家族のもとに戻れたのかまでは分からないけど、とにかく発見できて良かったと思う。


6月でさえこれだけ雪があるわけで、1月の富士山の過酷さは想像を絶するものだと思うし、たとえ天候が良かったとしても独立峰で吹きさらしの富士山の冬の雪はカチコチに違いなく、相当な装備と技術と体力と経験が必要なはず。

あるいは覚悟も。



もちろん僕らは無茶をするつもりはないし、したこともないと思っているけれど、人間の意思なんてその程度で、誘惑に負けて「まぁ行けるでしょ」とか、「せっかくここまで来たし…」といった気持ちに駆られている人は大勢いる。


明日は我が身ってのは本当にいい言葉で、この貴重な経験を忘れることなく、他人事を他人事と思わず、常に戒めの気持ちを持ってアウトドアを楽しみたいと思います。

やっぱりアウトドアは楽しいもんじゃなきゃダメ。



それと、富士山はやっぱ凄い。

日本最高峰はダテじゃない。

身近な山だなんてとんでもない。




最後に。

遭難者のご冥福をお祈りいたします。




おわり

鳴いてる怪獣 

2012.06.06


fc2blog_20120528102856a31.jpg
(素敵に楽しい元同期)



友達に薦めて、あくっちゃんのことじゃんと言われたのが心外だったけど、YUKIの「鳴いてる怪獣」っていい曲ね。

これしか載せられないのも実に心外。BGMがそれです。







いまいち曲の意味は分かっちゃいないけど。 とにかくまあ、後悔は無し。と。


ミスチルが潜伏している名古屋でエンドオブザデイを生で聴くことはできないから、いつも遅延する副都心線で鳴いてる怪獣。



香川のマンU移籍には、月面着陸のあの有名なフレーズがよく似合う。

マンチェスターの地に降り立つときの香川の一歩は小さな一歩だが、日本サッカー界にとっては大きな飛躍だ。的な。


パクチソンなんて目じゃないぜ。

頼むからブチかましてくれ。

でもルーニーも割と好き。


サッカー選手のビッククラブへの移籍が決まると、なぜかモチベーションがあがるよね。


がっかりさせない期待に応えて素敵に楽しいいつものおいらを捨ててがんばろう。



というわけで今日は夜から初めてシーズンオフの富士山に行きます。

気をつけて。



おわり

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プロフィール

おちょこの裏

Author:おちょこの裏
世界最高の町、群馬県月夜町(現 みなかみ町)に生まれ、生後1週間で東京都板橋区へやってきたかと思いきや、サッカー 登山 素潜り サーフィン 写真 自転車 ミスチル 読書 ビール が好きに。



■海外渡航歴

オーストラリア・インド・タイ・カンボジア・ベトナム・ラオス・韓国・台湾



■国内は自転車で周ってます。

関東地方一周・東京→京都・別府→福岡・八丈島一周・東京→仙台・東京横断など



■登山歴

富士山・比叡山・筑波山・八丈富士・谷川岳・瑞牆山・雁ヶ腹摺山・三国山(群馬県)・越前岳・大山・塔ノ岳・荒船山・上州武尊山・蓼科山・雄山・大汝山・燕岳・大峰山・吾妻耶山・行者ケ岳・二子山・鍋割山・黒斑山・碁石ケ峰・袖平山・伊豆ヶ岳・大菩薩嶺・川苔山・編笠山・権現岳・掃部ヶ岳・道峰山(ソウル)・高水三山・生藤山・黒檜山・日光白根山・甲斐駒ケ岳・仙丈ヶ岳・羊蹄山・一ノ倉岳・茂倉岳・奈良倉山・蝶ヶ岳・白馬岳・両神山・宝登山・雲取山・檜洞丸・妙義山・入笠山・武奈ケ岳・荒島岳・八経ケ岳・西穂高岳・伊吹山・叔母子岳・剱岳・丹沢山・岩湧山・穂高岳・涸沢・弓折岳・双六岳・槍ヶ岳・樅沢岳・三俣蓮華岳・赤岳・横岳・白山・涸沢岳・小蓮華岳・針ノ木岳・蓮華岳



現在は東京にて営業を。

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