おちょこブログ

おちょこの裏ほどの器から始まったストーリー (旧タイトル:へなちょこブログ)

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分けたい気持ち 

2011.04.28

みずほ銀行のシステム障害と、東電株の暴落による筆頭株主第一生命の膨大な損失。

「ここなら安心だ」と思ってお金を預けたり、出資していた会社が、いとも簡単に不安定な状態に陥り、確実なものとして持っているつもりだった財産が途端に流動性を失ったり、その価値を無くしたりする。

一瞬の不測の事態によって。


世の中に100%は無いってことが気持ちいいくらい分かりやすく明快に証明されたと思う。

該当したのが、みずほ銀と東電というまさしく「安全、安心、安定、信頼」なーんて言葉を絵に描いたような企業(実情は知りません。単なるイメージです。)だったわけだから。


じゃなにも信用できないじゃん…って話になるわけだけど、結局は何かしら信じなきゃ生きていけないのも事実。

そしてそれは全て自己責任であることも。

みずほ銀に預金しようと思ったのも、東電の株を保有しようと思ったのも、いずれも自分。

システム障害に関してはみずほ銀側に落ち度があったのかもしれないけれど、いずれにしろその銀行を選んだのは自分だ。
(ちなみに僕もみずほユーザーです)


だから、自分で考えなきゃいけない。

見極めなきゃいけない。

そーしてどこかで割り切らなきゃいけない。


でも、ことお金に関しては、それは結構難しい。

24時間常に経済動向をチェックするような生活をする覚悟がない限り、安定的に保有財産が増えたり、全く減らないようなお金の持ち方はまずできない。

たとえそれができたとしても、今回のような災害で全てがパーになる可能性だってある。


じゃーどうするか。


やっぱりリスクは分散するしかないと思うわけです。

自己の責任において、ギャンブルをしたいのなら話は別だけど。


仕事柄、毎日のように分散投資、リスク分散の話をしているけれど、あながち間違っちゃいないと。


円がダメなら米ドルで、米ドルだけじゃ不安なら円と米ドルで、それでも不安なら円と米ドルと豪ドルで。

日本の株だけじゃ恐いから外国株も。


100%信用できる財産の保有場所が存在しないのなら、それを分散させるしかリスク回避の方法はない。

「こっちがダメになっても、当面はこっちでやり繰りしていける」という状態を作るしかない。

みずほ銀のお金が引き出せなくなってもUFJに入れてるお金は引き出せる、とか、
東電の株は紙切れ同然になっちゃったけど、震災復興を見据えた動きから株価が上昇した鹿島建設の株をたくさん持ってたから大丈夫だった、とか。


確実にお金を貯めたいとか、減らしたくないと、そう思っているのなら、保有先、投資先は分散するに越したことはないと。


今回の震災は、日本人にとってはリーマンショック以上に分散投資の必要性を認識するキッカケになったと思う。


という僕は全然分散してないので、いい加減マジメに考えます。

しかしみずほからお金が引き出せなくなったときは焦った。

馬鹿を見たのはみずほ銀ではなく、なーんの疑問もなく全財産を預けていた僕らだ。



おわり
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貰いすぎとかいいから 

2011.04.22

僕は「政治とカネ」的な話には相当に疎いけれど、こーゆう「政治家が不正にお金を受け取っている」とか、「官僚がお金を貰いすぎている」みたいなニュースを見る度に疑問に思うことがひとつだけある。


それは、「たくさんのお金を受け取っていること」自体が問題なのではなく、その人物が「そのお金を受け取るだけの働きをしているか」が問題なんじゃないかってこと。

もちろん不正に受け取るのは言語道断だけど。


ニュースを見ていると、まるで官僚が受け取る報酬の額を下げることが正義みたいに聞こえるけれど、それでは論点がかなりズレている気がする。

もっと極端に言えば、官僚に対する国民の単なる妬みから生み出された対策としか思えない。


官僚の仕事は、給料を最低限に抑えて低いモチベーションのままそれなりに業務をこなすことじゃなく、高い金を貰ってもいいから国民のために誰よりも試行錯誤して公務に励むことでしょう。

問題は、いくら貰っているかではなく、どのくらい世のため人のためにイイ仕事をしているかでしょ。


給料を下げたところで何の解決にもならないと僕は思う。

というかそれは極めて後ろ向きな対策だ。

給料が下がれば、当然モチベーションが下がる。

つまり公務の質が下がる。

結果、国民の不満はさらに増大する。

給料が下がったから、不正に金を手に入れようとする人間も出て来るかもしれない。


いいことなんて何もありゃしない。

一時的に、官僚の給料を妬んでいた人が満足するだけで。


そこに、もっと国民のためにイイ仕事をして欲しいなーなんて思いはこれっぽっちも存在していないだろう。

ただ、あいつらは金を貰いすぎだ!
っていう不満があるだけで。


それならば、もっと高給にして官僚の採用基準を厳しくするとか、目覚ましい結果を出した職員にはドカンとボーナスを払うとかしたほうが、よっぽど公務の健全化に繋がると思う。


後ろ向きな対策は後ろ向きな結果しか生まない。


「貰いすぎだー」「不公平だー」「部屋が三畳ってどーゆうことだー」じゃなくて、「報酬として税金は払うからその分イイ仕事してくれー」のほうがいい循環が生まれる気がする。


確かに、報酬の出どころが税金っていう極めて公共性の高いファンドだから、それがどのくらい官僚の手に渡っているかについて敏感になるのは分かる。

成功報酬型にしにくいのも分かる。

その釣り合いが取れてないという感覚
を国民が持つのも何となく分かる。


でもその対策が、報酬を下げるっていうだけのものじゃ解決策としては意味をなさない。

その場しのぎとはこのことで。


長期的なスパンでの、本当の意味での解決策を望みます。



いやしかしその前に。

僕はいち社会人として政治に関する教養があまりにも乏しいので、まずは日々のニュースを気にすることから。



おわり

オカンは仮免 

2011.04.16

念のため。

僕は決していわゆるマザコンではないが、少しオカンのことを書く。


普段はほとんど会話らしい会話はしないんだけど、こないだ不意にオカンから質問を受けた。

「お前は結構車で高速とか乗ったりすんのか?」と。

週末には山登りに高速を使って行くし、仕事でもたまに車で高速を走る僕は、「月に2~3回は。」と答えた。

いきなりなんだ。と思った直後、オカンが手に持っているものに気付く。


教習所のテキスト。

それも高速の走り方の説明?らしきページを開いている。

「実はいま教習所に通ってんだよね。」


おっかなビックリ。

全然気付かなかった。

まぁ普段からコミュニケーションが大いに枯渇してるので気付かないのも無理はないが。


それも、すでに仮免を取得し、公道に解き放たれているらしい。

「まじ?運転なんてでき…」

と、いろいろ言いたいことはあったけど、 オカンの顔があまりにも真剣だったのでそれ以上はやめといた。


ただ、やっぱこれだけは聞いてみた。


「なんで急に取ろうと思ったのよ?」

「別に急にじゃねえ。前から免許は取りたいと思ってた。」


どうも腑に落ちない。

少し考えて僕が想定した理由は、群馬の田舎に一人で暮らすバアちゃんの面倒を見るためっていうもの。

今はオカン、叔母さん、叔父さんがちょくちょく群馬まで出向き、ローテーションのような形でバアちゃんの面倒をみている。

しかし、うちのオカンだけ免許を持っていないので、うちのオカンだけ滞在のときはあのド田舎では買い物すらロクにできないわけだ。

だから私も取ろうと。

そーいうモチベーションだろうと。


しかし。

「結果的にそのために役立つのかもしれねーけど、別にそれは理由じゃねえ。このまま老けていくのが癪だっただけだ。」


とにかく何かしら勉強がしたかったとオカンは言う。

このまま頭も体も使わず何となく老いていくのだけは御免だと。

何かを変えたかったんだと。

それが何故自動車免許なのかは謎のままだが。(ちなみに僕の実家に自家用車はありません)



少し想像してもらえれば容易にわかると思うけど、教習所ってのは指定校推薦を貰った高校三年生と大学生の巣窟であり、そこに還暦近いオバサンが一人で混じるといのは結構な覚悟が必要なはずだ。

実際、オカンが通う教習所にも10代、20代の若者以外は皆無だという。

他の教習生が後部座席に同乗するグループでの教習時には、オカンの運転ミスに対して後ろから失笑が漏れることも多々あるという。

当然、教官はそんなことはおかまいないし容赦なくオカンに注意やフォローを入れる。

そしてさらに後部座席の笑いは大きくなる。

毎回毎回そんな感じだという。

少しでもジェネレーション的なプライドを持ってしまっていたら、そんな状況はまず耐えられないだろう。


しかし、最初は多少気になっていたものの、仮免取得以降はそんなことは全く気にならなくなったらしい。

「公道に出ちまったらそれどころじゃねえよ。ガッチガチよ。そんなん気にしてたら人ひいちまうよ。毎回毎回100%集中の全力投球よ。」

後部座席からどんなに冷たい視線を浴びようとも、オカンは運転について教官に質問をしまくるらしい。

これほど意識の高い教習生が他にいるか。



そしてさらに驚いたのが、教習所通いの資金は自分の日々のパート代をコツコツ貯めていたらしいことだ。

すべては将来の自己投資のために。


「ま、ただ何かしら勉強がしたかったんだろうな。」

とオカンは言ったが、何よりも大切なのは行動に移すことだ。

とにかくそれに尽きる。

理由なんて後から付いて来る。


還暦真近のオカンですら、日常の浪費に焦りを覚え、自分の将来像を描き、その実現のためのプランを組み、コツコツと準備をし、行動に移している。


かたや僕は、20代半ば、まだまだ浅はかな考えだけでも行動できるエネルギーに満ちたおサルさんだ。

負けてらんねーとはこのことだ。


さて英語の勉強でもしよう。



おわり

断固たる決意 

2011.04.09


社会人三年目を迎え、引き続き金融機関で営業の端くれとして動き回る日々だけど、最近の営業帰りのテーマソングは専らSuperflyの「Last Love Song」。

あの透き通る力強い声に120%くらいまで癒されて、帰社後の事務処理に励む。

ピアノオンリーの伴奏も、あの爆発的な歌唱力を活かす感じで最高。


で、最近担当も増え、自分のなけなしの金融関連知識を駆使していろんな人に話をする機会が増えているんだけど、思うことがまたひとつ。


それは、営業マンにとって、自分が提案しているモノやサービスをどこまで信じられるかがとてつもなく大事ってこと。

当り前のことかもしれないけど、自分は良いモノやサービスを提案しているんだと、自分の話は良い話だと、だから聞く価値があると、だから聞けと、そう何があっても信じ切ることが大切ってこと。

断固たる決意が。


そこに迷いがあったら、相手には絶対に伝わらないし、ましてや「確かにいいかもね」なーんてことには絶対にならない。

というか、自分の話は良い話だと信じていない営業マンから話を聞きたい人なんていない。

「ですよねー。あんまよくないですよねー。やっぱり他社さんのほうが良さそうですね。なんか時間貰っちゃってすいませんでした。失礼します。」ってのがオチだ。


そんな話を。


昨日は、新規の取引先に外貨建ての金融商品の話をしに。

外貨建ての金融商品ってのは、基本的に元本割れのリスクを伴う。

別に外貨建てに限った話ではないけれど、それは金融業界では当たり前の話。


だから僕の取引先である金融商品販売のプロの中にも、外貨が嫌いな人はたくさんいる。

昨日の社長もそう。

「外貨はウチはあんまりねえ・・・」と。


だけど僕は使い方によっては素晴らしく良いものだと思っているし、必ずその会社の役に立てると思って話を始める。

もちろん金融業界のプロである相手は一枚も二枚も上手なので、僕が話している合間合間に外貨がなぜ駄目なのか(なぜ駄目だと思っているか)を挟んでくる。

為替リスクがどうだとか、金利の変動がどうだとか、アメリカの経済がどうだとか、最近は円安傾向だしとか、そもそも面倒くさいとか。

もちろんそれをいろんな具体例を混ぜて。


それに対して僕が、「確かにそうですよね・・・」で終わったら、僕の存在価値はゼロの焦点。

自分は外貨が良いと思っていて、それを好ましいと思っていない相手に理解を求めるなら、ある程度の反対意見は当たり前のものとして対処すべきだし、「自分は良いと思っている」という軸がぶれたら一巻の終わりで。


だから言い方は悪いかもしれないけれど、自分の提案を良いモノだと信じ込む強烈な自己暗示が必要なんだと思う。

形のないモノを売り込むならなおさら。


まあ僕はそもそもそーゆう観念的な考え方は嫌いだけど、営業のゴールが取引の受注のみであると考えるならば、やはり自己暗示は欠かせないと思う。


論理的に説明をするだけで相手の共感が得られるなら、それほど楽な営業はない。

でも、この成熟し切った日本経済界で、それはほぼない。

モノやサービスは業界内で似通っているし、微妙なラインでの競争が存在する。

画期的で斬新な商品を開発した新興企業や、専門的な分野のみに特化した零細企業でもない限り。


まあいくら自社のモノやサービスが良かったって、勉強(理解)が足りなければ信じることもできないけど。


勉強勉強。



おわり

荒船山奉行 

2011.04.05

先週末は三ヶ月振りの登山へ。

日頃の登山記事の執筆の成果か、今回はいつもの連れにプラスして登山の衝動に駆られた2人の愉快な仲間という大世帯での攻撃となった。

いつも通り、まずは深夜の山道へ繰り出す。

そしていつも通り、鹿の大群に遭遇。


(「下仁田で鹿」YouTubeに投稿済み)

いつも通り、鹿の姿はほぼ捉えられなかったが。

もはや鹿は当たり前になってきた僕ら。

そろそろイノシシセントワールドか、マークーに遭遇したい。


鹿の話97%で宴会を済ませ、翌朝になって荒船山へ。

IMGP7686_convert_20110405205636.jpg
(荒船山の外観)


見よ、このフォルムを。


エアーズロックじゃねーぞ。 なめんな。


今回はこの外観に魅せられてこの山をチョイスした。


登山としては往復3時間ほどということで、僕ら山芸人からすれば、例によって近所のコンビニまで雑誌上の蒼井優を見に行くくらいの山なのだけれど。


とはいってもまだまだ雪は残っており、登山道は所々で凍結しているため、決して容易いものではなかった。


IMGP7709_convert_20110405210037.jpg


距離はともかく、アップダウンも激しいため、このような急な上りも点在している。


山芸人からしても、なかなか魅力的な山ではある。


IMGP7697_convert_20110405205851.jpg
(山芸人モトヤマ。山頂にて。)


そして山頂からはこの景観。


山頂は外観のとおり平になっているため、大量の雪が積もっている。

そしてその外観のとおり、周囲は全て崖のため、山芸人でも下を覗くと足がすくむ。


ちなみにこの荒船山が有名になったのは、クレヨンしんちゃんの作者が滑落死したことがキッカケだったらしい。

おっかないおっかない。



都内からもほど近く、比較的女性でも登りやすく、満足度の高い山だと思います。


是非。



おわり

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プロフィール

おちょこの裏

Author:おちょこの裏
世界最高の町、群馬県月夜町(現 みなかみ町)に生まれ、生後1週間で東京都板橋区へやってきたかと思いきや、サッカー 登山 素潜り サーフィン 写真 自転車 ミスチル 読書 ビール が好きに。



■海外渡航歴

オーストラリア・インド・タイ・カンボジア・ベトナム・ラオス・韓国・台湾



■国内は自転車で周ってます。

関東地方一周・東京→京都・別府→福岡・八丈島一周・東京→仙台・東京横断など



■登山歴

富士山・比叡山・筑波山・八丈富士・谷川岳・瑞牆山・雁ヶ腹摺山・三国山(群馬県)・越前岳・大山・塔ノ岳・荒船山・上州武尊山・蓼科山・雄山・大汝山・燕岳・大峰山・吾妻耶山・行者ケ岳・二子山・鍋割山・黒斑山・碁石ケ峰・袖平山・伊豆ヶ岳・大菩薩嶺・川苔山・編笠山・権現岳・掃部ヶ岳・道峰山(ソウル)・高水三山・生藤山・黒檜山・日光白根山・甲斐駒ケ岳・仙丈ヶ岳・羊蹄山・一ノ倉岳・茂倉岳・奈良倉山・蝶ヶ岳・白馬岳・両神山・宝登山・雲取山・檜洞丸・妙義山・入笠山・武奈ケ岳・荒島岳・八経ケ岳・西穂高岳・伊吹山・叔母子岳・剱岳・丹沢山・岩湧山・穂高岳・涸沢・弓折岳・双六岳・槍ヶ岳・樅沢岳・三俣蓮華岳・赤岳・横岳・白山・涸沢岳・小蓮華岳・針ノ木岳・蓮華岳



現在は東京にて営業を。

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