おちょこブログ

おちょこの裏ほどの器から始まったストーリー (旧タイトル:へなちょこブログ)

今日の日経より 

2011.03.31


今日の日経新聞にとんでもない記事が載っていたのでそれについて。


“大震災の被災者に配慮して花見を「自粛」する動きが首都圏で広がっている-。”


勘弁してほしい。

「被災者に配慮して」って。


首都圏の人間が花見をすると、被災者の方が傷つくのか。

青空のもとで互いが持ち寄ったものを食べながら歓談することで、被災地に何か悪影響があるのか。


もしそれを罪と言うなら、家の中でヒーターを焚いてテレビを見ながら、要するに電力を消費しながら、静かに食事をすることのほうが、よっぽどの大罪だ。

「自粛自粛」と、単なる自己満足的な、偽善の言い訳を並べて。

まあ電力への配慮ということで夜桜鑑賞の自粛を呼びかけるなら話は分かるが。


花見という国民的行事は、紛れもなく経済活動の一環を担ってる。

公共交通機関が普段より利用されるようになり、酒類や菓子類の販売が伸び、それによって少なからず経済が活性化する。

大袈裟かもしれないけど。


少なくとも今回の「花見自粛」は、「被災者への配慮」という名の最もらしいカモフラージュを武器にして、「不謹慎だ」という根拠のない周囲からの視線を恐れているだけの、もしくは施設側が花見後の片づけ等の面倒を避けたいがためだけの、極めて後ろ向きで無味乾燥な行動でしかない。

昼間の動物園の休園も同じ。


最もな理由があるなら是非教えて欲しいし、こんなときだから気分が乗らないってのが理由なら、そう正直に言えばいい。


それを、誰の理解を得るつもりなのか、「被災者への配慮のため」と全く思ってもない理由で銘打つのが有り得ない。

根拠が無さすぎる。


で。

この日経記事にもあるけど、都知事もこれに加担する。

“「花見じゃないんだよ。今ごろね。同胞の痛みを分かち合うことで初めて連帯感ができてくる。」と述べ、花見を自粛すべきだとの考えを示した-。”

これにはぶったまげた。


どうやら花見を自粛することが、被災者の痛みを分かち合うことだと、連帯感を生むことに繋がると、東京のトップは本気で考えているらしい。

もしくは選挙対策のための発言か。


本人と話したことがあるわけではないからあんまり都知事のみを叩くつもりはないけど、何をどう考えたら花見を自粛することが被災者の痛みを分かち合ったり連帯感を生むことに繋がるのか、今の日本の現状にプラスの効果を生むのか、是非論理的な意見を聞いてみたい。

それで被災者も含めた誰もが納得して、復興への足がかりになるということが証明されて、花見の自粛が進められるのであれば、そんなに素晴らしいことはないだろう。


ただ、僕個人としては、あまりにも馬鹿らしいという感想しか持たなかったけれど。


「不謹慎」という言葉は、物事をやらない理由として確かに便利。

ただ、何の根拠もない「自粛」は、偽善かつ自己満足的な行為に成りかねない。


今本当は何をすべきなのか、何が必要で、何がしてはならないことなのか。

こんなときだからこそ冷静に、論理的に、理詰めで考えたいものです。



おわり
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さよならゾンビーズ 

2011.03.29

金城 一紀
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日:2011-03-01



ついにザ・ゾンビーズシリーズが幕を閉じた。

金城一紀氏の最新作、『レボリューションNo.0』。

そのタイトルと、帯に記された「シリーズ完結編」というキャッチに愕然とした。

あのゾンビーズの世界が、大好きな世界のひとつが、区切りを見せた。


金城一紀氏を店頭で全面に押し出すというセンスの良さが光るブックファースト某店で、即購入。

わずか一時間ほどで読み終えた。


『レボリューションNo.3』に始まり、『フライダディフライ』、『SPEED』と物語の時間の流れとともに続いてきた当シリーズ。

しかし、ゾンビーズの結成前夜を描いた今作の発売により、これからの彼らの活躍を拝むことはできなくなった。


胸にぽっかり穴が空くとはこのことで。

その穴の深さは、もはや田沢湖くらいで。


まぁスラダンにしろ『I's』にしろ、どんな名作にも終わりがあるからこそ、続きを見たい、登場人物のその後が気になる、など、要するに魅力的なまま、輝きを放ったまま、残り続けていくんだと思うけれど、今回のレボリューションNo.0の短さも相まって、寂しさは拭えない。


思えば、僕が座右の銘、というか好きな言葉として第一に挙げる、
「それが偶然であれ必然であれ、いまの私はそこからなんらかの意味を見出していくしかない。できるなら、大切な意味を。」
ってのも、ゾンビーズシリーズの『フライダディフライ』から頂いたもの。


金城 一紀
角川グループパブリッシング
発売日:2009-04-25




本当によくお世話になっているというわけだ。


内容やレビュー等は書かないけれど、皆さんも騙されたと思って、ゾンビーズシリーズをカバンに一冊入れてみてください。


通勤の電車が、営業先への移動中の電車が、寝る前の布団でのひとときが、トイレでの行き場の無い時間が、非日常感に溢れた爽快な世界に変わります。

もし変わらなかったらメールください。

その魅力を熱く語った面倒くさいメールを返信させていただきます。


とにかく。


ゾンビーズ。

ありがとうさようなら。



おわり

へなちょこブログ開設一周年記念 

2011.03.27

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(葛西臨海公園にて)


約二年間続けていたブログを全て消去し、へなちょこブログとして新たなスタートを切ったのが昨年の今日。

今日でへなちょこブログも一周年を迎えることができました。

ブログ執筆自体は、四年目になろうかというところです。

皆様の日頃のご支援のおかげです。


支援なんてまぁとんでもない。

なんとなくでも、読んでくれている方々のおかげです。


文章が長いとか、mixiから読んでくれている方からはmixiからブログに飛ぶのが面倒くさいとか、部屋が三畳だとか、いろいろな意見もありますが、二年目もさらに魅力のあるブログにするべく試行錯誤しながら書いていきたいと思います。


個人的には更新頻度をあげることが目標です。

これは常に思ってることだけど。


とりあえず、せっかくの一周年記念なのでご馳走してください。



ってのは冗談で、せっかくの一周年記念なので、僕がブログをやる理由を書き残しておこうと思います。



結論から言うと、ヒマだからです。


ってのはもちろんウソで、自分自身のことをいろんな人に知ってもらうためです。

これに尽きる。

残念に聞こえるかもしれないけれど、それ以外に理由なんてない。

100%自分のため。


サッカーの魅力を伝えたいとか、旅の魅力を伝えたいとか、山登りの魅力を伝えたいとか、チャリの魅力を伝えたいとか、美味しいお店を紹介したいとか、写真で多くの人に感動を与えたいとか、仕事の悩みを共有したいとか、部屋が三畳だとか、蒼井優が可愛いとか、そーゆうことのために書いているつもりは足の指の付け根の毛ほどもない。

もちろん、自分自身の活動や思考したことを羅列して、それで結果的に山登りに行ってみたいとか、写真の猫が可愛いねとか、部屋が三畳だとか言われるのはかなり嬉しいことだし、モチベーションにはなる。


でも、あくまでも「自分はこういう人間ですよ」と、それを表現する場として捉えてる。


人間、誰でも自分自身のことは知ってほしいもので。

でも延々と続く僕の話を何時間も聞きたがる人なんてこの世に存在するはずもなく。


だからこーゆうオープンな媒体に書くしかない。

そーすれば不特定多数に知ってもらえるし、文章として残る。

残っているから、僕のことを全く知らない人だってこのブログを読んでもらえればそれなりに人間性は伝わる。

そうなるように書いているつもりだし。


だから、まだ出会ったばかりの人や、しばらく会っていない人からは、基本的にブログから連想される僕のイメージを言われることが多い。

「多趣味だよね」とか、「行動力あるよね」とか、「部屋が三畳だよね」とか。


これが僕は一番嬉しいし、ブログをやる意味に違いなく。


もちろん、僕が現段階で多趣味で行動力があるかといえば、まだまだ理想からは程遠い。


それでも、基本的にマイナスで後ろ向きなことは思っていても書かないようにしているし、実際自分がプラスだとか理想だと思う活動や考えのことしか書いてない。


だからブログから作り上げられるイメージは上記のようにかなりイイものになる。

正直言って、「へなちょこブログのイメージを覆すくらいの書いていないこと」が数え切れないほどあるんだけど。


日本に明るいニュースしか放送しないテレビ局があるとしたら、そんな感じ。

海外にそのテレビ局のニュースしか見れない国があったとしたら、その国における日本のイメージはとっても素敵なものになるでしょ。


そーなると、自分の書いているブログに気後れを感じるようなこともある。

だからブログ上に作り上げられた理想像に追いつけるように、負けないようにと、行動せざるを得なくなる。


ってブログを開設した当時はそこまでは考えてなかったけど、そんな自己啓発的な意味もあるんじゃないかと、今は思ってます。

まあブログの意義なんて、どこまでも人それぞれなんだけど。


とりあえずそれがへなちょこブログ開設一周年記念に思ったことです。



やっぱり文章はその執筆者の人となりを表すに違いなく。

それは自分が思っている以上に。

上手く活用していきたいものです。



おわり

東京横断チャリ奉行 

2011.03.22

連休は自身のチャリ旅としては第6弾となる東京横断を。

と、たいそうなタイトルにしたけれど、こーゆうへなちょこなブログにとってキャッチというのは非常に大切なので悪しからず。

要するに住まいのある板橋から奥多摩までおよそ70キロという、チャリ芸人の僕らからすれば休日に蒼井優を見るために最寄のコンビニまで寝巻きのまま歩いて行くのと何ら変わらないような旅をしてきたので書きます。


三鷹駅前でチャリ芸人仲間と待ち合わせをし、改めて奥多摩までのルートを確認。

「瞬殺」ということで合点し、出発。


基本的には新青梅街道を辿るルートだったんだけど、車道は所々でとてつもない渋滞に見舞われていた。

皆さんご存知のガソリン難によって、スタンドに入るための列が延々と続いているわけだ。


話は逸れるが、今回の震災で改めてチャリという文明の素晴らしさが認識されたんじゃないかと思う。

いわば原点回帰。

健康な身体と、平らな道だけあれば、歩行の何倍も早く移動ができるものってなーんだ。 チャリだ。


もちろん、ガソリン難で渋滞にハマるようなこともない。


また、3/11金曜日、都内のドンキホーテ等ではチャリの売り切れが続出したらしい。

一刻も早く帰りたかった帰宅困難者が、手頃なチャリを買い求めたためだ。

災害時にも、その存在感に影が落ちることはなかった。


やはりチャリなのか。

そうなのか。

結局は。


というわけで渋滞などは何のその、昼頃には羽村市へ到着。

昼食を済ませ、ゆっくりと休憩をとり、青梅市へ突入。

休憩中に奥多摩の民宿の予約も済ませる。


すでにゴールである奥多摩駅までは25キロを切っていたが、ここからの道は山を縫っているので上りが続くと予想されていた。


しかし腐っても東京都。

所々で微妙な上りがあるだけで、降りて手で押すようなことは一度もなく、15時頃には奥多摩大橋へ。


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(奥多摩大橋より)


やはりこの旅はピクニックレベルなのか。

嫌だ。こんな終わり方は。


そんな思いとは裏腹に、奥多摩駅までの距離はみるみると縮まっていき、気づけば地図が示す民宿の付近まで来てしまっていた。


しかしそこで事件は起きた。



宿が見当たらないのだ。

辺りを見渡しても、何年も前から営業してなさそうな駄菓子屋が一軒建っているだけ。

しかしアイフォーーーンは明らかにその場所を示している。

チャリ芸人の本能をくすぐる事件の匂いだった。


もう一度駄菓子屋を見てみる。

しかしそれは紛れもないただの駄菓子屋だ。



(問題の駄菓子屋。じゃなくて『民宿山田』。奥多摩駅すぐ。 iPhoneで撮影)



駄菓子屋じゃなかった。

コーラ屋だった。


じゃなくて紛れもなく僕らが予約した民宿山田さんだった。


いやいやこんな古典的なギャグやめてよー、なんて言いながら何となく引き戸を開けてみると、普通に感じの良い女将さんが出てきた。

「待ってましたよ。」と。

駄菓子屋で。


川沿いに建ったその駄菓子屋の中は以外にも広く(下に)、部屋にはきちんと布団が用意されていた。


女将さんもとても親切で、チャリ芸人に臆する様子もない。

奥多摩では毎年ロードレースがあるらしく、そのときによくチャリ芸人を泊めるのだという。


僕は心底安心した。

書くネタができたと。


ともあれ、非常に居心地が良くお手頃な駄菓子屋なので、じゃなくて民宿なので是非。


日も暮れ始めていたので特にすることはなく、適当に奥多摩駅前で酒を買い、早々に駄菓子屋で酒盛りをして就寝。


翌朝は予想通りの冷たい雨だったので、ゆっくりと起きて駅前でチャリを分解、輪行して地元の駅まで戻ったわけだ。

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(初めてモンベルの輪行袋を使用。ジッパーではなくヒモで閉じるので使いやすい。)


こーしてチャリ旅第6段も終了。

東京チョロい。


僕のチャリ芸人人生も成熟期に入ってきたような。

次は斬新な企画が必要な気がする。



おわり

こんなときに 

2011.03.16


ブログ存続のために書きます。


こーゆうときにこーゆう場所に文字をしたためるのは、文言を少し間違えれば不謹慎だと言われかねない、とか、こんなブログでも必要あるのか無いのかよく分からない神経を使うけれど、今日も東北の信じられない映像を横目に普通に会社に行って普通に三度のメシを食っているのが現実だし、だったら普通にブログだって書く。

僕の身の回りとテレビの中の状況はあまりにもかけ離れているし、何が正しくて何が間違った情報なのかが全く分からないため、金曜の午後から今日にかけて僕自身が経験し、この目で見たことと、その上でどう思ってるかだけを。


地震のあった金曜の午後は都内の会社から千葉県のとある取引先まで営業に。

提案が終わり、都内の会社まで戻る電車の中で地震が起き、電車は急停車、一時間ほど車内に缶詰状態で揺れを凌いだ。

それから一人一人線路内に降ろされ、帰る手段を探すも、電車は終日運休、バスも都内行きのものはなく、タクシーは信じられないほどの列をなし、というかそもそもタクシーで帰ったら一体いくらかかるのか想像もつかず、途方に暮れてとりあえず駅付近のカフェへ。

家族や会社へ電話をしようとするも携帯はほとんど繋がらず、公衆電話を使おうと思いカフェを出るも、公衆電話にも長蛇の列が。

メールで身近な人の無事は確認できていたので電話は諦め、今日は帰れないと判断してホテルやら漫画喫茶を探して千葉県某所を歩き回った。


が、図ったかのようにどこも満室。


タクシーの列に入ろうかとも思ったけど、あまりの寒さに断念。

こんなときにスーツという防寒機能の低い衣服を身にまとっている自分を滑稽に思う。


外にいる時間が長かったためか、熱っぽくもなってた。


とりあえず焦って充電の無くなりかけていたiPhoneでなるべく営業時間が長いファミレスを検索し、その場凌ぎで深夜2時まで営業していた某イヤルホストへ。

店内には同じような状況だと思われるサラリーマン風の男性がポツポツと。

心なしか皆の顔に「2時になって閉店になったらその後どうしよう」と書いてある。


いつの間にか携帯の充電も切れており、熱のためか寒気もしていたので、とりあえず温かいもんを注文し、一気に食べる。

あれほど「食った気がしない」というのは初めてかも。


周りでは少しづつ迎えが来て、少しづつ店内から人がいなくなっていく。

2時は刻々と迫る。


何となく朝まで居させてくれるんじゃないかという淡い期待も持っていたけど、1時半に普通にラストオーダーを取られる。


残っているのは僕を含めたサラリーマン風の男性が4~5人のみ。

みんな八方ふさがりなのだろう。


結局誰も打開策は見出せず、時刻は深夜2時へ。


会計を済ませ、とぼとぼと外へ出ると、発熱も相まって結構な寒さが全身を襲う。

とにかく連絡が取りたかったので、簡易式充電器を求めてコンビニを回るも、これまたどこも売り切れ。

考えることは皆同じのようで。


ついに一秒後の行動すら決められない状況になった。


駅前には相変わらず全く解消されないタクシー待ちの長蛇の列。

付近の建物の入り口付近には、朝になっても動く保証はない電車を待っているのだろう、人が体を丸めて座っている。

その真似をするしかないかなと思ったけど、体調が思ったより悪化してたので、体感温度はかなり低く、とても屋外で夜を凌げる状態ではない。


とりあえず止まっていると寒いので、駅付近をあてもなく歩き回った。


駅から少し離れた大通りに差し掛かった時、一台のタクシーが僕の前で停まった。


聞くと、「東京方面で良ければ乗せるよ。ちょうど自宅に帰るところで、どちらにしろ駅まで人を拾いには行けなかったから。」とのこと。


駅前の長蛇の列が一瞬頭をよぎったが、悲しいことにそれは本当に一瞬で、迷わず乗り込んだ。


それなりの出費はあったけど、こーして僕は文字通り無事に帰宅することができた。


そーして土日はゴロゴロして過ごし、今日もほぼ問題なく会社に向かったというわけだ。


というわけでここからは今思っていることを。


まず、上記のような状況に陥った場合、人間(少なくとも僕自身)は極端に無力化するってこと。


電車が動かなければ移動することもできず、ホテルが空いていなければ寒さをしのぐこともできない。

携帯の充電がなければロクな情報を得ることもできず、自分だけが孤独になったような馬鹿らしい錯覚に陥る。


あまりにも無力。


そしてもうひとつ、極限状態に陥ると、気づけば自分の身だけを案ずるようになる。

それはもう恐ろしほどに。

どこかで、自分が今一番ツラい状況だ、自分さえ家に帰れればいい、みたいに思ってたりする。


タクシー内でラジオを聴くまでは事態の深刻さを認知していなかったので、恥ずかしながら僕自身もそう思ってたと思う。


別にどのくらい深刻な事態かを比較する必要はないと思うけど、どんな状況に陥ろうともとにかく冷静に周りをよく見て判断したいもの。


自分と周りにとって、何が最善の策か。

自分の行動が周りにどういう影響を与えるか。


上の例なんて大した非常事態ではないのかもしれないけど、次にそーゆう事態に陥ったときは、今回よりも考えられるようにしたいものです。



で最後に、今日も普通に仕事をしてて思ったこと。


こんなときに仕事してる場合じゃない、と言う人も大勢いるし、現に多くの企業が社員に自宅待機を命じている。

実際仕事をしていても、交通機関の混乱でアポイントに時間通りに行けなかったり、そもそも取引先が休業でアポイント自体がなくなったりと、仕事の効率は極めて低い。

いろんな意見があるでしょう。


それでも、出社している取引先も多いし、外部との商談以外でも社内でできることはたくさんある。


要するに言いたいのは、結局誰もが元の生活に戻りたいわけで、そのベクトルは同じなんだから、働ける人からどんどん働いていくしかないってこと。


僕と取引先の両方が「そんなことしてる場合じゃないから」と言って出社しなければ、いつまでも商談は進まない。

どちらかが働きかけない限り、皆が仕事をしていた元の生活はいつまでも戻ってこない。

だから出社できる人間から、少し電車が混んでるかもしれないけど会社に行き、できることを探して仕事をすればいいと僕は思うわけで。

無理をする必要はないけど。


今回は僕がサラリーマンだから仕事のことを挙げたけど、それは生活の全てに当てはまる。

誰かが率先して元の生活をし始めないと、全体が元に戻ることはないはずだから。

国民の全員がいつまでも「非常事態だ」と言っているならば、その国はいつまでも非常事態でしょう。


というわけで僕は明日も頑張ります、仕事。



おわり

今さら 

2011.03.08


(蒲田駅前「歓迎」羽根付餃子 最高。 iPhoneより)


長友のインテル移籍と時を同じくして、僕がワケあって英語の勉強を少しづつ始めたことは誰も興味のない紛れもない事実だ。

昨日今日なんて長友の移籍後初ゴールのせいで英語に対するモチベーションが受験時代ばりに膨れ上がっていたことも。


まぁちょろちょろと参考書を読んでるだけなんだけど、英語の勉強をするなんて、実に6年振り。


大学ではサッカーと焼肉とインドとミスチルにエネルギーの全てを費やしていたし、今の仕事には英語の「え」の字も出てこない。

というか「え」の字の上に付いてるチョンほどもない。


だから探り探りな感じだけど、新鮮だから億劫ではない。


そもそもやればやるほど確実に成果に反映される勉強というもんが僕はそんな嫌いじゃない。

かかる時間はさておき、目的さえ見出せれば、それなりの結果は出せると思ってる。

なーんてことは何かに追われながら勉強してた受験シーズンには考えたこともなかったけど。


皮肉なもので、社会人になってから取り組む勉強のほうがよっぽど目的意識があって充実するもんだと最近は思う。

社会人になると目的がないと勉強なんて一切しなくなるから。


なんとなく、大嫌いな数学でも好きな女の子にワザとらしく質問しながら勉強してみたり、全然聞く気もない授業中に隣の席の友達のノートに「うんこ」とかミスチルの歌詞とかを勝手に書くようなことはもう有り得ない。

まぁ学生時代はそれが無駄とか云々は意識せずにそれが全てだったからよかったんだけど。


とにかく大事なのは何を勉強するにしてもまだまだ間に合うっていう意識を持つことでしょう。

「今さら」とかクソ喰らえ。


ようやく単位だとか入学だとかよく分からん抽象的な目的じゃなくて自分でゼロから決めた具体的なありきで勉強できるようになったわけだから。


今はまだ受験シーズンの50%くらいの英語力がようやく戻ってきたような感覚だけど、僕の英語のお勉強は受験時がピークなんてことはなく、これからです。 たぶん。


ちなみに今やっているのは懐かしの速○英○語です。


全然速読できねえ。



おわり

最終月 

2011.03.03

転職してもうすぐ一年。


は、はやすぎる…。


「時の流れは速く もう三十なのだけれど あぁ僕に何が残せると言うのだろう」 と歌う一方で、
「残酷に過ぎる時間の中できっと十分に僕も大人になったんだ」とも歌っているミスチルしかり、年次等の時間の節目自体には何の意味もないと思っているけれど、こーゆうことを意識するのってきっと戒めの機会としての価値があるんだと思う。


というわけで今の会社での一年生という立場が終わる前に書いとく。


相変わらずほぼ会社にはおらず首都圏を飛び回り、いろんな人といろんな話をする日々。

結果は出たり出なかったり。

仕事のやり方もコレといった自分なりのノウハウがあるわけではなく、日々思い付いたり気付かされた方法をその場その場で実践している。

まあそれでいいのかもしれないけど、一貫性がない感じが僕はあんまり好きじゃない。

こだわりすぎる必要はないのかもしれないけど、「おれのやり方はこーだ。」と言えるものがひとつふたつは欲しい気がする。


そんな感じではあるけど、二つの業界、二つの会社で通算約二年間営業職として働いてきて、結果を出す方法としてこれだけは間違いないなと思うことがひとつだけある。


それは営業の活動量。


これだけは絶対に結果に比例する。

例外は無いと言い切れる。


質より量。

これに尽きる。


なぜか。


量は誰だってコントロールできる部分だから。

確かに営業センス云々は大切かもしれないけど、そこはそう簡単にコントロールできない。


でも、活動量を増やすことは、誰にだってすぐにできる。


活動量を増やせば、それだけ提案数が増え、それだけ預かる依頼が増え、それだけ依頼に対して試行錯誤する機会が増え、それを先方に再度おろす機会が増える。

だから結果が付いてくる。

当然こなすうちに知識やスキルが身に付き、提案方も改善されていく。

だからさらなる結果が期待できる。


こんな風に、活動量を増やすだけで営業マンとしての価値は劇的に上がると思う。


そんなうまく行くかと言われそうだけど、実際、そんなうまく行く。


まだ営業経験二年足らずだけど、この考えだけは譲らない。

だって例外を見たことがないから。


営業ほど、コツコツコツコツやることが結果として如実に表れてくれるものもないと思う。


ってなわけで、そんな理念のもとに社会人二年目を有終の美で飾りたいと思います。

今信じてるのはそれしかないから。



最後に。

名古屋在住の同期がアジアカップの時期に書いてたmixiの日記を引用させてもらいます。

いつもエロい話しかしてこないくせに、意外にもイイことを書いてたので。

不覚にも、読んでみて頑張ろうと思っちゃったりしたので。


明日への活力にどうぞ。


以下。


「・・・最近思うんですが、日常が当たり前に日常すぎるっていうのを感じています。
競争と格差で世の中は出来ていて、一握りの天才以外はこつこつ積み上げていくことが必要です。


勉強しないとテストは落ちるし、仮に仕事では毎日さぼっていたとしたら数字が出なくて上司に怒られる。
ピンチになってもかめはめ波が出るわけでもないし。
だからこつこつ頑張る。
でも買収されれば社長でもクビになってしまうこの世の中。
じゃあなんのために頑張るのか。
なにかに期待しながら、だましだまし頑張っているという方がほとんどでしょう。
僕もそうです。


そこでサッカーの話。あの後半日本が得点した瞬間。
突き抜けるようなスカッとした快感がありました。
まわりで一緒になって喜びあって、分かち合いました。
見てる僕ですら(にわかなのに)あれだけ気持ちよかったということは、やってる本人は相当気持ちよかったでしょう。
ああいった非日常感は、週刊ジャンプの中以外にないと思っていました。
でも実際あるんですね。
じゃあ、日本代表は寝て起きたらあんな芸当が出来ていたのかと言えばそんなことはなく、きっとこつこつ毎日頑張って練習したんでしょう。
マンガの中だけじゃなくても、こつこつ頑張って努力して、信じられない達成感や爽快感を得ている日本人が居る。
本当に素晴らしいことです。
そんな人たちを見て、僕も「明日はちょっといつもより頑張ろうかな」と思う。
そうやっていい循環が生まれたらいいですよね。
みんなでこつこつ頑張りましょう。
頑張れ、ニッポン。 」



おわり

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プロフィール

おちょこの裏

Author:おちょこの裏
世界最高の町、群馬県月夜町(現 みなかみ町)に生まれ、生後1週間で東京都板橋区へやってきたかと思いきや、サッカー 登山 素潜り サーフィン 写真 自転車 ミスチル 読書 ビール が好きに。



■海外渡航歴

オーストラリア・インド・タイ・カンボジア・ベトナム・ラオス・韓国・台湾



■国内は自転車で周ってます。

関東地方一周・東京→京都・別府→福岡・八丈島一周・東京→仙台・東京横断など



■登山歴

富士山・比叡山・筑波山・八丈富士・谷川岳・瑞牆山・雁ヶ腹摺山・三国山(群馬県)・越前岳・大山・塔ノ岳・荒船山・上州武尊山・蓼科山・雄山・大汝山・燕岳・大峰山・吾妻耶山・行者ケ岳・二子山・鍋割山・黒斑山・碁石ケ峰・袖平山・伊豆ヶ岳・大菩薩嶺・川苔山・編笠山・権現岳・掃部ヶ岳・道峰山(ソウル)・高水三山・生藤山・黒檜山・日光白根山・甲斐駒ケ岳・仙丈ヶ岳・羊蹄山・一ノ倉岳・茂倉岳・奈良倉山・蝶ヶ岳・白馬岳・両神山・宝登山・雲取山・檜洞丸・妙義山・入笠山・武奈ケ岳・荒島岳・八経ケ岳・西穂高岳・伊吹山・叔母子岳・剱岳・丹沢山・岩湧山・穂高岳・涸沢・弓折岳・双六岳・槍ヶ岳・樅沢岳・三俣蓮華岳・赤岳・横岳・白山・涸沢岳・小蓮華岳・針ノ木岳・蓮華岳
・木曽駒ケ岳


現在は東京にて営業を。

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