おちょこブログ

おちょこの裏ほどの器から始まったストーリー (旧タイトル:へなちょこブログ)

ここで書いとく 

2011.01.29

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(江ノ島にて)


相変わらず、ひとつひとつを消化できているのかいないのか分からないまま気づいたら夜になっているという仕事っぷりが続いているけれど、こーゆう状況なのをいいことに執筆活動を怠るのであれば、このブログに意味も未来もない。

ここで書かなきゃ下衆ヤバ夫。

せっかく継続していた活動を都合のいい言い訳を並べて途中で辞めちまったで賞を授与されることになる。

そんな賞はくれてやる。



前にも書いたけど、決して仕事の量や質が僕のキャパを越えているわけじゃない。

と、信じてやまず。


ただ、自分が理想としてる仕事っぷりには全然追い付いてない。

知識もスキルも。

たぶん気持ちも。


僕はそんなに謙遜をするタイプではないけれど、今までの自分は甘かったと、甘ちゃんだったと、部屋が3畳だったと、思い知らされている。

ここまで素直に思えるのが自分でも不思議なくらいに。


与えられた業務を素早く漏れなくこなすのは当たり前。

付加価値を生むことでしか評価はされない。


以前、尊敬してるライターさんのオフ会でこんな話が出てた。

「自発的な仕事ができている人は、義務的な日常業務(社内的な報告とか)も漏れなく期限内にできてたりする。」と。

全くもって同感。

反論の余地なし。


単なる社内的な報告でも、自発的な人間のするそれはもはや単なる報告ではなく意思表示になっている。

「おれはこれをやる(やった)から見てろ。むしろ会社を挙げてフォローしろよ。」と。

仕事が自分を中心に回ってる。


仕事に対して義務感が拭えないのは、多少は仕方ないでしょう。

でも気づいたら義務感でしか動いてない、なーんてことが往々にしてある。


この民主主義国家に生まれて、一日の大半を義務だと感じながら過ごすのは悲しすぎる。


というわけで結論は同じだけど、僕はとにかく慣れることから。



で。

こないだ「タイムマネジメント」をテーマにした研修に参加させてもらったんだけど、そこで面白い話があったので最後にそれを。


統計をとってみると、一日の業務のうち平均25%はその日に急に起こる突発的な仕事で構成されているらしい。

つまり統計上は、勤務時間を100%ぴったり使った予定を立ててしまうと、突発的な仕事の介入によってその日の業務量は125%になってテンパることになるらしい。

というわけで、予め25%の時間的余裕を持たせたスケジュールを立てることが必要、という話になってくるわけだ。


正直言うと、そんな仕事量の数値化にはあんまり興味ないし、そんなんじゃ測り切れないものだらけだと思ってる。

だからパーセンテージは別にどうでもいい。


だけど、突発的な仕事を予め想定して、それを突発的ではなく想定内の仕事として捉えるという姿勢には共感できる。

「急な依頼や急な来客を通常業務に支障をきたすトラブルだって考えたことはない。突発的な仕事それ自体が通常業務だと思ってるから。」って誰かが言ってたけど、全くその通り。

KREVAが忙しいサラリーマンに向けた応援ソングを作ったら詩に出てきそうな発言である。


特に外向きである僕の職種では、「こんな仕事が起こるなんて聞いてないよー。」は通用しない。



というわけで、突発的な仕事も毎日の固定業務だと、そう思うようにすればきっと少しは楽になる。


というか、毎日の仕事が全部想定内のもんだったら味気ないでしょう。


って思えるようになるまであとどのくらいかかるのか知らないけど、とりあえず今日はアジアカップ楽しみだからいいや。



おわり
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そんなつもりはなかった 

2011.01.23


非計画的な犯行を犯してしまった者が決まって言うセリフ、

「最初はそんなつもりはなかった。」


昨日からずっと、そんな言い訳がつい口をついて出てしまうのだけれど、本当にそんなつもりはなかったんだから仕方がないだろう。




まさか食うとは思わなかった。



鹿。


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(鹿鍋 一人前 4200円)




と、イノシシ。


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(猪鍋 一人前 4200円)



昨年、山道で鹿や猪に遭遇したときは、僕らが「食われる」と思ったものだ。


それをこっちが食っちまったんだからもう救いようがない。



鹿の肉は脂身が少なく、繊細な赤身が特徴。

箸で掴めば分かるが、すぐに型崩れしてしまうのでサッと茹でて食べる。


逆に猪の肉は分厚い脂身が特徴で、煮れば煮るほど旨味が増す。


両方とも決して臭くはなく、濃厚な味噌味の鍋との相性もよく、つまるところちょっと贅沢な肉料理といった感じである。


そして最後はうどんを投入。


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鹿と猪のダシが効いたうどんだ。

もはや何でもアリだ。

どうにでもなってくれ。



両国駅西口から徒歩5分、都内で唯一?鹿や猪や熊など、いわゆるジビエ料理を和風で食すことができる創業300年近くの老舗、それが『ももんじゃ』だ。

『ももんじゃ』リンク→http://r.gnavi.co.jp/g720500/

店の前には本物のイノシシの標本が吊るされており、その大きさにビビる。 てゆーかウケる。


価格設定としては僕のような若造が行けるレベルではなく、どちらかというと接待向きな印象を受けた。

予約しておいたのだけれど、全て襖のついた和室で、角部屋が確保されていた。


お店側も扱っているものがケモノだ。

僕の名前の漢字を間違えてしまうのも無理はない。


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なんかもう食っちゃったし、今年もそろそろ山に行きたい。



おわり

テンパり 

2011.01.18

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(長野県伊那市。2年半前、免許合宿所にて。)


年明けのタイミングで、今までの自分の担当業務との相対で考えればかなり大きいと思われる仕事を振ってもらえたんだけど、誠に残念なことにここ数週間は余裕がない感じが惜しげもなく出ちゃってる。


社会に出てからまだわずか二年弱だけど、その中では間違いなく一番テンパってる。


決して法外な時間まで仕事をしているわけではないし、休日も含め、プライベートの時間は充実していると感じるけど、勤務時間中はやることに追われている感じが恥ずかしいくらい出てる。


まあ勤務時間中は定められた時間の中で最大限の業務量をこなすのがサラリーマンの当然の責務だから、忙しくするのは当たり前だろうと言われそうだけど、「やることがたくさんある」ってのと、「忙しくて余裕がない」ってのは全然違うでしょう。


後者の状態に陥った場合、意図的にも無意識のうちにも「僕ちゃん忙しい」オーラをプンプン発することになる。

そーゆうのは周りにもすぐに伝わるもので、あっという間に社内外の方から「あの人はなんか忙しそう…」なーんて思われることになる。

無駄に気を遣わせる。

結果、回ってくる話も回ってこなくなる。


「忙しい」のと、「忙しそうに見える」のは断じて違う。

「緊急事態」は仕方ないけど、「忙しい」という言葉を発して、人に示して、イイことなんて一つもありゃしない。

百害あって一利なし。



それともう一つ。

そーゆう状態になると、途端に自発的な仕事をしなくなる。

既存の顧客、取引先から自然発生的にやってくる業務の多さと、それを何とかこなしている状態に満足して、例えば新規開拓などの自分主導の仕事を疎かにし始める。


それは恐ろしいくらい無意識のうちに。

まるでいつの間にか転移していくガン細胞のように。


とかく、サラリーマンってのは、すでに会社が持っている商品や仕組み、取引状況を使わせてもらって仕事をするから、この傾向が強い気がする。


そして最後。

そーゆうテンパり状態が続くと、気付けば総理を辞任したときの安倍さんのような顔をして、「自分はそもそも仕事がそんなに出来ないんじゃないか…だったら何とか現状だけは維持して…これ以上のことは諦めよう」なーんていうモチベーションにもなりかねない。

これが一番収拾がつかない。

「流れて消えて The end さ」(ミスチル「Surrender」より)ということになる。


でも、人をそういう考えに至らしめるだけの要素が仕事の中には充分すぎるほど存在してる。

あー怖い怖い。



と、テンパり状態にはいろんな弊害があるわけだけど、史上最高にテンパっている今、自分に言い聞かせているのはただひとつ、「まだ慣れてないだけ」ってこと。

やることが次から次へと舞い込んで来て、文字通り忙殺されてしまうのは、ただ慣れてないから。

知らないことが多いから。


例えば、A社から預かった要望を、社内で申請しようとする。


今の段階では、まず、社内のどの部署の誰に申請するかがわからない。

申請するにあたって、A社から貰うべき必要情報、書類もわからない。

はたまた、見たこともない社内用の申請用フォーマットもあったりするだろう。


これらを一個一個先輩に確認したり、自分で調べたりしながらその申請を進めていくわけだ。

手間も時間もかかるのは当然。

しかも周りを巻き込んで。


そしてこーゆう業務がちょっと重なると、一気にパッツパツのカッツカツになる。

他業務も所々で滞る。


これは能力の差か。


んなわけない。


知らなかったから、経験してなかったから、周りに確認する必要があったから、ちょっと遅かっただけ。

慣れてないだけ。


別に能力が周りより劣るわけじゃない。

ビジネスマンとしての自分の価値が周りより低いわけじゃない。


あるのは、単に経験の差でしょう。


以前にもこのブログで紹介した(「波崎から本田圭祐」 リンク→http://henachoko0913.blog3.fc2.com/blog-entry-12.html)けど、本田圭祐がNumberの4/20号でこんなことを言ってた。

「(インテル戦の感想を聞かれて)身体能力の差を感じたのはマテラッツィぐらい。スタンコビッチもカンビアッソも俺と似たような体型で、足もそれほど速いわけではない。技術が素晴らしいかと言えば、そういうわけでもない。経験の差。彼らが俺より確実に優れているのはそこ。」


これを読んで、自信過剰だとは思わない。

単に、「現時点では」不可能なこととかパフォーマンスが低いことの原因を冷静に分析する姿勢があるだけで。

さもなくば、厳しい環境の中で埋没していくだけになるから。


僕ももちろんそう。

大そうな自信なんかどこにもないけど、「慣れてないだけ」とか「経験の差があるだけ」って信じてないとダメになると思ってる。


というわけで明日からも頑張りましょう。


ありきたりだけど、こーゆう状況を乗り越えずして、成長は望めない。


あー早く慣れたい。



おわり

19型。 

2011.01.12

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(地デジ 3畳より)


きた。

ついに届いた。

11月末に購入してた地デジが。

完全に忘れてた。


なんと、19型。

で、でかすぎる・・・。


14型のアナログテレビと共に生きてきた僕にとって、19型は完全にキャパオーバーだ。

僕の今までの人生のスケールが14型だったと言ってもいい。

残念ながら、19型を受け入れる器は僕にはまだない。


そして、何度も書いているが、僕の部屋は3畳だ。

3畳の部屋に19型のテレビを入れるなんて、鼻の穴にモンサンミッシェルを入れるくらいキツい。

ああミスマッチ。


さっき会社から帰ってきたのはいいが、部屋の中にテレビがあるのか、それともテレビの中に部屋があるのか、どちらが正しいのか分からない状況が続いている。

どうしよう。


ただ、やはり薄い。

そして液晶はどこまでも鮮やかだ。

僕はようやく社会人になったようである。


そんなわけで今日はゆっくりテレビ見ます。




おわり

焼肉論 

2011.01.09

僕はグルメだ。

僕がグルメだ。

グルメが僕だ。

僕は、朝はそれなりとしても、昼食時と夕食時には食欲を最適な形で最大限満たすように努めている。

そのとき食べたいもの、そして美味しいものがあれば、お金に糸目はつけない。

食費を削るくらいなら、部屋が3畳なほうがマシだ。


自然と美味しいお店にも詳しくなり、最終的には友達を無理やり連れて行く。

そーやって煙たがられていく。

たまに喜んでくれる友達もいる。


食事というのは、日々の揺るぎないルーティーンであるにも関わらず、そのバリュエーションの多さゆえ非日常的な楽しみでもあるというパラドックスを持った数少ない行為のひとつ。

これにこだわらない手はないと、僕は思う。


そしてそんな魅力的な「食事」の中でも僕がこのブログで取り上げたいのが、何を隠そう、焼肉である。

今日は、今やAKBばりの国民的料理となった焼肉について、朝まで生トークしたい。


僕は焼肉を心から愛している。

そりゃあもうミスチルで言うならば、「名もなき詩」くらいの気持ちだ。


それもそのはず、僕は大学時代、4年間を通してずっと地元の牛角でアルバイトをしていた。

僭越ながら、店長代理という役にまで就かせていただいた。

だから、焼肉へのプライドは半端ではないのだ。

焼肉を侮辱することは、僕を侮辱することに等しい。


まず、焼肉と他の食事との間に存在する決定的な違いは何か。


それは実に簡単で、最終的な調理を客が自ら行う、ということである。

「焼き」という行為によって。


人は、“気の合う仲間と火を囲み、共同作業で「焼き」を行い、それぞれ好きなタイミングで口に運ぶ”という一連の流れに惹かれ、焼肉屋へと足を運ぶのだ。

その理由を考えてみたのだけれど、辿り着いた結論はひとつ、焼肉こそが食の原点であり、人はその食事法に本能をくすぐられるからである。


原始時代の人間たちが、腹が減ると連れ添って狩りに出かけ、火を起こし、その周りを囲んで、獲物を炙って食っていたのは皆さんもご承知の通りであろう。

どこからどうみても、牛角そのものである。

そう、僕らが焼肉屋で行っている行為は、ネアンデルタール人たちの行為の延長なのである。


これぞ、食の原点。

人はそこに本能をくすぐられる。

そして今日も大金をはたき、焼肉屋へ足を運ぶ人が絶えないのだ。 たぶん。


また、「焼く」という調理法は、肉に限らず、あらゆる食材に適用できる極めて優れた方法だ。

焼肉屋には様々な野菜や、はたまた魚が存在する店も多い。

これらをすべて包括しているのが、焼肉という料理なのである。

他にも、茹でる、蒸す、など様々な調理法があるが、人は本能的に「焼き」を調理の王道に据えている。

僕は、「肉」という食材を見出し、「火」を起こし、「焼き」という方法を編み出した原始人の方々に心から感謝している。

もし会えたら、焼肉をおごりたい。


さて。


焼肉の二つ目の魅力が、そのメイン食材が肉であること。

肉ってのは血。

そしてアブラ。

そう、人の生命力の源。

旨くないわけがない。


だから、最高の状態で食したい。


それを体現しているのが、炭火。

炭火は、触れている「面」で加熱する鉄板と違い、遠赤外線で肉を「立体」で焼く。

二次元ではなく、三次元の世界。

それが「炭火は旨味を逃さない」と云われる所以。


肉から溢れ出す生命力の源を、一滴たりとも逃してはならない。

だから肉を食うなら、炭火がいい。


食べる順番も極めて重要だ。

味の薄いものから順に食べる、という食の基本に違わず、焼肉もまた、さっぱりとした肉から食していってほしい。

タン→豚肉(豚は脂が多いので、塩味で食べるのが基本。)→牛肉(塩もいいが、ここでは流れ的にタレ。)→ホルモンといった具合に。

こうすることで、焼肉は何倍も美味しくなる。


このときに大切なのが、豚肉は脂が多く、それが炭に落ちて火が立つことが多いので、なるべく七輪の周りで焼くこと。

火が立つことで肉が焦げ、網が汚れる。

これでは原始人に顔向けできない。

サッカー部的なノリでとにかく網が見えなくなるくらいに肉を並べ、肉を奪い合い、気づいたら何枚かは焦がしているなんてのはもってのほかだ。

でもそんなノリも好きだ。


そして。

これは個人的な感想になるけど、肉というのはその濃厚な味からか、ビールに最も合う食べ物だと僕は信じてやまない。

やめない。

お酒のすすむ料理でもあるわけだ。


まさに食の王様。

キング。

独裁政権。



他にも書きたいことがありすぎるけどこのくらいにして、ここで僕の好きな焼肉屋をランキング形式でいくつか紹介したい。


■第3位  「キャロル」→http://r.tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13036766/

290円の「ひもホルモン」で有名なお店。

その溶けるホルモンは、とても290円で提供できるもんじゃない。

ホルモンを「コリコリするもの」だと思っている人は是非。

コストパフォーマンスはかなり高い。

レバ刺しも美味。


■第2位  「落落磊磊」(らくらくらいらい)→http://r.gnavi.co.jp/g368000/

横浜に店を構える、一見カフェのようなオシャレな焼肉屋。

肉の質も高い。

特に片面焼きの牛タン。

スタッフさんの気配りも一流。

それでいて値段はそこまで高くはない。

デザートも旨い。


■第1位  「アジェ」→http://www.aje.to/

神。

他の追随を許さない、最高の焼肉屋。

京都にしかないというのが、僕にとっては辛い。


初めて名物の「ホソ」(ホルモン)を食べたとき、感動しすぎて涙が出そうだった。

他の肉、料理の質も極めて高い。

そして安い。

電話での予約は受け付けておらず、昼頃にわざわざお店まで行って名前を伝えておかないと、長時間待つことになる。

京都で焼肉?とか思った人。

一度行ってみてください。



ということで。

気になるお店があった方は、是非行ってみてください。

てゆーか行きましょう。



最後に、「牛角」の名前の由来を。

「牛角」というのは、「牛」の「角」を「アンテナ」に見立てて、お客様の動向を常にキャッチして気配りを欠かさない店という意味だそうです。

合コンとかで言ってみてください。


今回は写真使わなかったけど、これを読んでひとりでも焼肉に行きたくなった方がいれば、これほど嬉しいことはありません。


焼肉に幸あれ。



おわり

1/12(水)21:00~渋谷 

2011.01.05

きました。

現在、最も波に乗っているNSC発のお笑いコンビ、「キャロルズ」のライブ告知です。

1/12(水)21:00~
渋谷シアターD


です。


今回は投票制で、票を多く獲得した者が上がっていくシステムとのことです。

つまり、皆さんの力で「キャロルズ」を世に轟かせる必要があるということです。

つまり、非常に重要なライブということです。


行けるという方、行けないけど行きたいかもという方、行きたいけど行けないかもという方、行けるけど行きたくないかもという方、そしてヒマな方、早めに連絡をください。

21時からなので、今回こそは僕も行けます。


キャロルズに幸あれ。


おわり


『I's』の思い出 

2011.01.04

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(塔ノ岳 初富士)


信じられないことに、今年もすでに三日が過ぎ、四日目に突入している。 うっそーん。

今日から仕事始めという方も多いだろう。


さっき年越ししたのに。

下手すれば来週くらいには今年が終わりそうな勢いである。


年を追うごとに尋常じゃない早さになってきてる。


年末になって、「今年ももう終わりかあ・・・はえーな」って思うのは当たり前。

そこで思考を停めちゃえば、次年度も同じことになる。


新年早々なにをそんなに焦って・・・とも思うけど、現にその「新年早々」がすでに僕らの後ろに去っていこうとしているわけだ。


時間が無限にあるような錯覚に陥ったまま、サッカーしたり勉強したり、先生の目を盗んで校庭の物影で仲間と日が暮れるまで『I's』を回し読みできたのは昔の話。

『I's』をエロ本だと勘違いできたのは昔の話。

サッカー部の監督にバレて、やばいと思ったら、「お前らそれ・・・ジャンプに載ってるやつだろ?」というコメントを貰えたのも昔の話。


つまり、時間と、その流れに伴って入ってくる情報をただただ垂れ流しにすればよかった時期はもう終わったのである。 とっくに。


そう、今の僕らにとって、『I's』はもはやエロ本ではない。

ただのラブコメだ。

残念ながら。


要するに、何かを成し遂げるには、概算でも期限を決めて、そこから逆算して行動を決めていく必要がある年齢になってきている。

濁流のように入ってくる情報を精査して、必要なものをいちいち選択せざるを得ない年齢に。


じゃないと、本当に山を一つか二つ登っただけで今年が終わる。

いやホントに。


年末に、北海道の牧場から東京に帰ってきてた大学のサッカーチーム(以下 イナホ)の友達に会った。

競馬を愛する彼は、僕を含むイナホの人間が就職活動で悪戦苦闘している中、一人で厩務員(きゅうむいん。競走馬の世話をする人。)の見習い職を求めて各地の牧場を回っていた。

その活動の中で、「牧場での見習いなんて、いつでもできる。でも、大手企業への就職は、新卒の今しかできない」といった指摘を受けることも多かったという。

そういう考え方は、腐っても内定率が高い大学、その中でも尋常じゃないモチベーションを誇るイナホにも当然蔓延していて、企業へ就職しない、もしくは就職する企業が大手じゃない、というだけで白い目で見られたり、飲み会でネタにされるような恐ろしい環境だ。


しかし彼は、各牧場での社長とのやり取りを僕の前で惜しげもなく披露し、こう言ってのけた。

「そーゆう見習い的なお金にならない仕事は、確かにいつでもできるかもしれないけど、それがやりたいことなら、それを真っ先にやらないと時間がない。時間は思っている以上に無い。」


一理ある。と僕は思う。

フィジー人には「そんなに生き急いでも仕方ないじゃーん」と言われそうだが、僕らはのんびりと過ごしすぎることに少なからず焦りを覚えてしまう人種だし、疲れたときにこそ、のんびりすればいい。


というわけで、前置きが長くなったけど、今年は年末に「いやー今年は10年分くらいは過ごしたね。」とかワケの分からないことを言っているような年にしたいわけだ。


がしかし。

僕はおよそ計画というものを立てるのが苦手だ。

長期的なものは特に。

予定が1ヶ月先ともなると、その予定に現実味というものを感じることができない。

基本的に、そんな先のこと誰にもわかりゃしねーだろうと思っている。


目標からの逆算ではなく、今やりたいことから順に行動を決めている。

だから年末になって「今年なにしてたっけ?」ということになる。


計画計画っと。


さてそうこうしているうちに今年の4日目も残り約3分の1です。



おわり

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プロフィール

おちょこの裏

Author:おちょこの裏
世界最高の町、群馬県月夜町(現 みなかみ町)に生まれ、生後1週間で東京都板橋区へやってきたかと思いきや、サッカー 登山 素潜り サーフィン 写真 自転車 ミスチル 読書 ビール が好きに。



■海外渡航歴

オーストラリア・インド・タイ・カンボジア・ベトナム・ラオス・韓国・台湾



■国内は自転車で周ってます。

関東地方一周・東京→京都・別府→福岡・八丈島一周・東京→仙台・東京横断など



■登山歴

富士山・比叡山・筑波山・八丈富士・谷川岳・瑞牆山・雁ヶ腹摺山・三国山(群馬県)・越前岳・大山・塔ノ岳・荒船山・上州武尊山・蓼科山・雄山・大汝山・燕岳・大峰山・吾妻耶山・行者ケ岳・二子山・鍋割山・黒斑山・碁石ケ峰・袖平山・伊豆ヶ岳・大菩薩嶺・川苔山・編笠山・権現岳・掃部ヶ岳・道峰山(ソウル)・高水三山・生藤山・黒檜山・日光白根山・甲斐駒ケ岳・仙丈ヶ岳・羊蹄山・一ノ倉岳・茂倉岳・奈良倉山・蝶ヶ岳・白馬岳・両神山・宝登山・雲取山・檜洞丸・妙義山・入笠山・武奈ケ岳・荒島岳・八経ケ岳・西穂高岳・伊吹山・叔母子岳・剱岳・丹沢山・岩湧山・穂高岳・涸沢・弓折岳・双六岳・槍ヶ岳・樅沢岳・三俣蓮華岳・赤岳・横岳・白山・涸沢岳・小蓮華岳・針ノ木岳・蓮華岳
・木曽駒ケ岳・大天井岳・常念岳・奥穂高岳・ジャンダルム


現在は東京にて営業を。

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