おちょこブログ

おちょこの裏ほどの器から始まったストーリー (旧タイトル:へなちょこブログ)

Uターン論 

2016.03.27

少し前に、関東に戻ってきました。



戻ってきたもなにも、しょっちゅう来てたやん…というツッコミは甘んじて受けるけど、当事者にとって転勤はいつだって一大事なので悪しからず。





西から東へ花粉前線を追いかけてきたので、大阪でピークを迎えていた僕の花粉症はこっちにきてもう一度ピークを迎えています。嗚呼。





3年間過ごした大阪での晩年は心斎橋に溢れかえる中国人観光客に悩まされていたけれど、それももはや遠い昔の美しい記憶です。


彼らにも悪気はないし (知らんけど) 、焦燥感のカタマリみたいな感じで大阪っぽかったから良しとしよう。





というわけで3年も過ごせばサルの寿命でいえば10年くらいの話なので何となく肌に馴染んでいたというか、いくら故郷に帰ってきたといっても今はそれなりのカルチャーショックを受けているわけで、しばらくは優しくして欲しいと思うわけで。



Uターンとは、おそらくそういうもので。






それに悩みもひとつある。



3年間磨き上げてきたエセ関西弁が抜けへんねん。




おわり
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2015年の漢字 

2015.12.31

僕は一年間を無事に終えられることを「それだけで何よりだ。」などと言って手放しで喜べる人間ではないので、今年もやろうと思う。




そう、漢字のやつ。




日本の漢字2015は「安」という実に捻りのないものに終わった。


それも、一義には安倍政権の安から取ったという。


大した支持率でもないのに。


世論操作の匂いがプンプンするなぁ…。






ちなみに去年の僕の漢字は「金欠」でした。



捻りに捻り過ぎて気づいたら熟語になってたんだけど。




あ、「貧」でもよかったか。



でも心は「豊」だったから矛盾してたか。






さて、今年の僕の漢字は、「平々凡々」に決定しました。



もはや熟語すら通り越して四字熟語だけど。






物心ついた頃から何となくハミ出し者の気でいても、途方もなく世間並みであると。



おれを甘く見たらいつでも噛み付いてやるぞ的な、狂犬を模しているつもりだったけれど、気づけば数年前の自分が最も恐れていた人並みの段階を、確実に踏んでいっている。


逆に噛み付かれちまうってね。




嬉しいかな悲しいかな、世の中に対して斜に構えているようで、意外とすんなり受け入れている。


仕事も友達も家族も。


まぁ文句は絶えないが。





というわけで、今年もよくぞ御無事で。



あ、一年間を無事に終えられることを「それだけで何よりだ。」などと言って手放しで喜んでしまった…。





ちなみに、枕元に桂正和のI'sを置いて慎ましく生きてきた僕の独身生活も、ありがたいことに今日で終わりです。




アーメン。





おわり

五年目の矜持 

2014.03.26


(能勢より)



すっかり春らしくなってきたけれど、ヤマメの漢字名が「山女」であることを知ったので、山の渓谷に通う日々です。


秋刀魚で「サンマ」よりもセンスあるよね。


ちなみに雄でも山男ではなく山女です。


美しいものにはやたらと「女」という字をあてたがる、そんな日本語特有のセンス。あると思います。



さて、記念日が続くけれど、このブログも開設から四年が経ちました。


明日から五年目に突入です。


「五年目」といえば、サラリーマンでいえば人件費との相対で見た場合の稼ぎ頭としてバリバリ仕事をする、ミスチルでいえば名もなき詩が大ヒット、芸人でいえば焦る、カップルでいえば「私たちこのままどうするの?」、白州でいえばあと十年くらい置かないと価値が出ない、原付は減価償却、そんな時期です。


しかし、このブログにおける五年目ってのは一体なんだろうと考えたとき、僕はどうしようもなく思考停止する。


ただ、これまでに約300の記事を書いてきて、おそらくこのブログは僕にとって足の親指の付け根に生えている毛くらいの価値はある。


それが無いと生きていけないわけではないが、無いとそれはそれで寂しい。



というわけで、読んでくれている方々にもそう思ってもらえるブログを目指して、五年目に突入します。



「えー!いなくなっちゃうのー!?超さみしいー!やだー!行かないでー!」って言われるよりも、「いざいなくなるとそれはそれで寂しいよね。」って言われるほうが嬉しいからね。



おわり

関西転勤記念式典 

2014.03.10

関西に来て一年が経ちました。


ウケ狙いで吹聴していた取るに足らない節目だけど、その結果先輩にビールを奢ってもらってしまったのでそれはもう書かざるを得ません。


我々を取り巻く環境は目まぐるしく変化しており…より一層のグローバル化が云々かんぬんと、世の経営者は決まって会社HPのトップメッセージとかで語っているけれど、それはビジネス上の話であって、僕らの衣食住の環境というか生活スタイルはそう簡単に変化するものではないと僕は思っている。


実際、不景気だ不景気だと言われていても、個人的な消費活動の中ではそんなことはなかなか感じ取れない。

それと一緒。



もちろん、まさに明日に三年を迎える3.11のような大災害に遭ってしまったら、生活環境は否応なく変化する。


というかほとんどの人が、苦痛な生活を強いられることになる。



それだと比較対象が大きすぎるけど、東京から関西に転勤してきたくらいでは、そう簡単に何かが劇的に変化することはない。


前にも書いたけど、どちらも同じ日本の巨大都市であり、今や関西人という括り自体が意味をなしてないし、関東人とはそもそも言わない。


そんなわけで、こっちに来て一年も経ったけれど、取り巻く環境や生活習慣が大きく変わったとは到底思えず、ただ単に人間関係や職務の幅が広がったという事実しか思い浮かばない。


月並みだけど、恵まれていると、そういうことでしょう。


猛烈にプラス思考なヤツみたいなってて何か気持ち悪いけど、僕は変わらず重度の寂しがり屋なので、東京にはちょくちょく帰っています。


東京二十数年、関西一年、それはそうでしょ。



さて、当面はまだまだ関西にいると思います。寂しくなんてない。


皆様よろしくお願いします。



おわり

転職じゃない 

2013.02.17

元来さみしがり屋なのでギリギリまでこっちの気でいたけど、仕事もプライベートも否応なく過渡期に入ってきたのでそろそろ書きます。



今春から関西で働くことになりました。いやホントに。

というかもう近日中に。

どうやら副都心線と東横線の直通運転スタートには立ち会えません。


もはやネタになりつつあるいつもの誤解があるといけないので言っておきますが、いわゆる転職ではありません。

念のため。



環境の変化というのは、それが自分の意思とは関係のないものでも、はたまた望んだものであったとしても、労力を使う。

時にはお金もかかる。


これまで二度の転職を経験しているけれど、そのとき以上に思うことが多いのは何故だろう。


何故だろうとかいって実は分かってて、今がかつて無いほどに楽しいからである。


いやもちろん以前までだってヘドが出るほど楽しい人生だったと自負しているんだが。

生まれてこのかた、楽しくない時期なんてただの一度もなかった。


と、最近気付いたのが、僕はおそらくその時々の環境で「いまのここが一番良いなぁ。みつを。」と常に言っている基本的に信用できないタイプだということだ。

「今まで食べたラーメンで一番うまいかもー!」と都内だけでも五軒くらいで同じことを言うやつ。


まぁ今回だって、前職の同期がほぼ関西人で占められているため、これっぽっちも寂しくなんてありません。


てのはウソ中のウソで、こうやって転勤報告をブログにしたためているだけで泣きそうになるのでそろそろやめた。



というわけで関西在住の方はおごってください。

じゃなかった遊んでください。



“それが偶然であれ必然であれ、今の私はそこから何らかの意味を見出していくしかない。できるなら、大切な意味を。”
(金城一紀 『フライダディフライ』より)



おわり

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プロフィール

おちょこの裏

Author:おちょこの裏
世界最高の町、群馬県月夜町(現 みなかみ町)に生まれ、生後1週間で東京都板橋区へやってきたかと思いきや、サッカー 登山 素潜り サーフィン 写真 自転車 ミスチル 読書 ビール が好きに。



■海外渡航歴

オーストラリア・インド・タイ・カンボジア・ベトナム・ラオス・韓国・台湾



■国内は自転車で周ってます。

関東地方一周・東京→京都・別府→福岡・八丈島一周・東京→仙台・東京横断など



■登山歴

富士山・比叡山・筑波山・八丈富士・谷川岳・瑞牆山・雁ヶ腹摺山・三国山(群馬県)・越前岳・大山・塔ノ岳・荒船山・上州武尊山・蓼科山・雄山・大汝山・燕岳・大峰山・吾妻耶山・行者ケ岳・二子山・鍋割山・黒斑山・碁石ケ峰・袖平山・伊豆ヶ岳・大菩薩嶺・川苔山・編笠山・権現岳・掃部ヶ岳・道峰山(ソウル)・高水三山・生藤山・黒檜山・日光白根山・甲斐駒ケ岳・仙丈ヶ岳・羊蹄山・一ノ倉岳・茂倉岳・奈良倉山・蝶ヶ岳・白馬岳・両神山・宝登山・雲取山・檜洞丸・妙義山・入笠山・武奈ケ岳・荒島岳・八経ケ岳・西穂高岳・伊吹山・叔母子岳・剱岳・丹沢山・岩湧山・穂高岳・涸沢・弓折岳・双六岳・槍ヶ岳・樅沢岳・三俣蓮華岳・赤岳・横岳・白山・涸沢岳・小蓮華岳・針ノ木岳・蓮華岳
・木曽駒ケ岳・大天井岳・常念岳


現在は東京にて営業を。

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