おちょこブログ

おちょこの裏ほどの器から始まったストーリー (旧タイトル:へなちょこブログ)

チャック・ベリー、市長を辞める 

2018.02.24

また一人、不適切な発言をきっかけに政治家が辞任した。



360度どこから見ても湘南のサーファーにしか見えない、西宮市の今村市長。



最終的には「市議会は地に堕ちた」と吐き捨てて、一定の支持者に惜しまれつつ去っていった。





何度も書いているけれど、僕たちが政治家に望んでいるのは、暴言を吐かずに良い子でいてもらうことではない。



神聖すぎて素人には怖くて手を付けられない税金が入った巨大な金庫に、勇気を振り絞って手を突っ込んで、公共の利益を最大化してもらうことだ。



それ以外、市長を評価する基準なんてないし、あってはならない。



失言がなく、ましてや暴言もなく、賄賂も受け取らない政治家が這い上がっていくのだとしたら、それは正義ではなく、「本末転倒」というただの四字熟語である。




「良い子でいること」それ自体を最大の評価基準にしてはならない。


そんなのは、最低限のマナーくらいにしておけばいい。





マスコミにしつこく付きまとわれた今村市長の「◯すぞ」発言をテレビで見た子供たちにどのくらい影響があるのかは別として、市長の口が悪いかどうかなんて、僕たちにとっては関係ない。



まして、中学生時代の今村市長が、面白くない授業を抜け出して、たばこを吸い、マージャンをして、見回りのガードマンにはエロ本やお酒を渡して味方に付けていたことなど、知ったことではない。


それが罪だというならば、勝手に遡ってその罪を償ってもらえばいい。




そんなことより、市の財政どうなってんねん、ってことに僕たちは関心を向けなければならないし、その中身次第でシビアに評価していかなければならない。




もし財政が杜撰だったら、「◯すぞ」と言われるどころか、本当に生活難で「◯される」人が出てくるのだから。




僕は橋下徹も割と好きだったけれど、同じ匂いの今村氏にとっても、市長というポジションはそんなにも生きづらいものなのか。





くだらない市議会に対して真正面から「くだらない」と切り込んでいく人がいなければ、くだらない市議会はくだらないままなんだけれど。


嗚呼くだらない。





市長が辞任して、ついでに退職金も少し減額されて、一体誰が喜んで、なんの解決になるのか。





ミスチル桜井さんがデビューアルバムの名曲「CHILDREN'S WORLD」で言っている。


「あいつは口が軽いから 仲間には入れたくないけれど ギター弾くのが上手いんだ それはまるでチャック・ベリーのように」と。




市長の場合はむしろ、口が軽いほうがディスクローズしてる感じでいいかもね。





まぁ口が軽いくらい、どうでもいいってことです。


ギター弾くのが上手ければ。




おわり
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カラオケが苦手 

2017.11.23

僕はカラオケが苦手だ。



一軒目で程よく酔い、もう一杯飲みに行くか、このまま帰って気持ちよく寝るか。

これ以上ない、あの幸せな選択。




そこに狭苦しくタバコ臭い個室で素人の歌を聴きあうカラオケという選択肢は僕にはない。



〇〇さんのミスチルはめちゃくちゃ上手いんだよ!と言われても、残念ながらそれは桜井和寿ではなく、油井和輝か、惜しくて桜木和寿である。




と、散々こき下ろしているけれど、主に学生時代に経験はあるので、気の合う野郎共とリンダリンダを歌う気持ちは何となく分かるし、カラオケが好きな人を否定するつもりは毛頭ない。





まぁ僕はカラオケ嫌いを公言してるからほぼ誘われないんだけど、ここで物申したいのは「たまには行こうよ!歌わなくてもいいからさ!」というやつだ。



勤め人でカラオケ嫌いな人ならまず言われたことがあるであろうこのフレーズ。




そしてこう思うことでしょう。


なんで歌わないのに行かなければならないのか、と。




しかしそれでも押しに負けて参加した人は帰りの電車で必ずこう思う。


どこからどうみても、桜井和寿ではなかった、と。





もちろん、本物の桜井和寿や蒼井優がいるなら是が非でも行く。



なぜなら、歌を聴かせることを生業としているプロだからだ。



蒼井優に至ってはもはや歌手ではないが、一目会いたいからだ。






そんなわけで今後は、歌わなくてもいいから!という誘われ方をしたら、こう返してみましょう。



「それはね、肉食べなくていいから焼肉いこうよ!っていうのと同じだよ?」と。




すると相手はこう思うでしょう。



めんどくさい奴だ、と。



そしてあなたは、カラハラからの永遠の卒業を手にするでしょう。





互いに節操のある誘い方、断り方を心掛けたいものです。




おわり

フリーター、家を買う。かどうかで悩む。 

2017.04.23

僕らは大なり小なり様々な決断を下しながら日々を過ごしているけれど、Cが無い状況で、AかBかで悩んでいる時間には、全くもって意味が無い。

それはそれは残念なことに。




あんなに悩んで決めたことだから…と誰もいうが、そう言っている時点で若干後悔していることに気付いているはずで、悩むことで「後悔するリスク」を減らすことはできない。



むしろ、悩む=時間を消費する という点において、軌道修正するための時間が短縮される(人生は有限だからね)わけで、悩めば悩むほど後悔するリスクは高まると言っていい。




議論が過熱してきたところで。




その最たるものが住宅の購入である。


つまり、「買わない」=Cという選択肢が結局のところ無い状況で、AかBかで悩むことは、その時間、さらに毎月の家賃という貴重なリソースを膨大に浪費していることになる。


それは、人生最大の後悔に繋がりかねない。




僕は不動産会社の回しもんでも流行りの森友学園でもないが、不動産の取得ほど「悩むリスク」がある買い物もない。





それと。

年末になると、「今年は人生の転機だった」的な投稿がSNSを賑わすが、皆さんがスルーしているのが良い証拠で、人生を左右する大いなる決断は、他人にとっては取るに足らない「どこにでもある選択」であるケースがほとんどだ。


進学、就職、転職、結婚…。





クラピカの鎖に捕まって、万事休すであるはずのクロロが言うでしょう?

「オレにとってこの状態は 昼下がりのコーヒーブレイクと何ら変わらない平穏なものだ」 と。




というわけで、僕が家を買うか買わないかなんて、今あなたがこの記事にイイネ!をするかしないかで悩んでいることと同じくらい、取るに足らないのである。



取るに足らないのであるからして、さっさと決めてしまえばよいのである。





胃に穴が開くほど悩んだ結果を、僕は知っている。



そう、胃に、穴は開かない。







ところで、僕が後悔することが確定してしまいました。


悩みすぎて。






おわり

ガジュマルの形をどう思うか 

2017.01.21





僕も三十なので?、植物の一つや二つは愛でたい。




出窓に、これ見よがしにガジュマルを持ってきた。



その実に卑猥な、じゃなかった、いびつな形が魅力で、最近は駅ナカの花屋でも売ってたりする。


まったくそんな公共の場でこんな…。






植物鑑賞は、その多種多様性ゆえに、この世の全てが映し鏡であることを改めて実感させる。




どういうことか。



とても分かりやすく説明するならば、ガジュマル自体が卑猥なのではなく、ガジュマルを観て変な想像をする個人がいるだけってこと。




実際、ガジュマルはその形が「可愛い」という理由で女性からも絶大な支持を得ている。(※僕も可愛いと思って買ってます。念のため。)





多部未華子が「最近可愛くなった」わけではなく、なんか最近多部ちゃん可愛くなったなぁ…と思う僕たちがいるだけ。





でなければ、クラスで一番かわいい子を諦めることなど、到底できない。




どういうことか。




極端な話、クラスで一番かわいいと言われてる子をゲットできるのは、僕の経験上、運動部の学年が上のキャプテンくらいなものなので、僕らは憧れで留めるか、他の女の子に目を向ける他ない。



そして実際にそれを繰り返してこれたからこそ、いま僕はここでノンストレスでこんなブログを書いている。




つまり、いわゆるクラスで一番かわいい子は、一番かわいいわけではなく、ある個人、もしくは複数人から、一番かわいいと言われているだけだ。



あくまでも人それぞれの目にどう映るかが全てなのである。




相田みつを大先生も言っているではないか。


「美しいものを 美しいと思える あなたの心が美しい」と。






つまり今回でいえば、ガジュマルという鏡を通して、それを「卑猥だ」と思う自分を見ているのである。



だから、映し鏡。




これは基本ポジティブな話なので書き添えておくと、全てを映し鏡だと思えば、多少のことは乗り越えられる。



見方を変えれば良いのだから。




「他人は自分の映し鏡」などとよく言われるが、言い得て妙であり、素晴らしい格言だと僕は思う。





思うけど、今回伝えたいのはそんな胡散臭い心理学の話ではなくて、ガジュマルって超可愛くない?ってことで。






上の写真の右のは、アロエフラミンゴという多肉植物で、店頭で鉢に刺さった小さなPOPには、こんな説明があった。


「葉の先端の赤がセクシーですね!!」





いやだから決してそういう趣味では…。






おわり

子供の根回し 

2016.10.23





僕の家の近所には子供が多く、とても昭和な雰囲気が漂っている。



学校が休みともなれば、彼らはその持て余した時間とエネルギーを使って、僕の家のウッドデッキでダンスの練習やお絵描きやシャボン玉に勤しむ。



それも、ご丁寧に靴を脱いで。



もともとは、海や山から帰ってきたときに道具を乾かす場所として作ったデッキだけれど、濡れたものを置くなど以ての外、僕はもはや土足禁止を宣告されている。




まぁこないだシャボン玉の原液を盛大にこぼしてたのを見逃さなかったけどね。バレてないとでも思ったか。



が、近所のオジさん風情が親の面して諭してもしょうがないので、常日頃から好きにしてくれと言っている。



そして思うに、最近の?キッズ達は頭が良い。


無論、学力の話ではなく。


他人の家の庭で遊べば、僕というよりもそれぞれの親にこっぴどく叱られることをよく理解している。



そのため、僕に確認を取るのはもちろん、なるべく親のいるところに僕を同席させようとする。



僕がOKを出したことを親に自分で伝えても、「あらホント?よっしゃ好きに使っちまえ!終いには火つけたれ!」とはならないことをよく分かっているからだ。



そしてあくまでもウッドデッキの使用権は僕にある。



親ほど重要ではないにしろ、彼らのお気に入りの遊び場を存続させることにおいて、僕がキーマンであることは間違いない。



だから彼らは、僕にしつこく「かまって攻撃」をすることもない。



僕に嫌われてNGを食らったら元も子もないからね。



それとなく様子を伺い、機を見て声を掛け、確認を取ってくる。



ねえここでお絵描きしてもいい?と。


そんな無垢すぎる依頼を断れるほど僕は教育熱心ではないので、思わず気を許す。



そして僕が油断していると見るや、「土足禁止にするね!」と別の稟議もぶつけてくる。



どうしても通したい案件について、上司に確認を取る部下さながらだ。



親の監視網に常に晒されながら、大したもんである。



裁量が少ない子供だからこそ、絶望的なまでの管理下に身を置くからこそ、事を上手く運ぶための根回しやタイミングがいかに重要であるかを、身に沁みて分かっている。



そしてその方法も、心得ている。



少子化って何。



この国の未来は明るい。




おわり

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プロフィール

おちょこの裏

Author:おちょこの裏
世界最高の町、群馬県月夜町(現 みなかみ町)に生まれ、生後1週間で東京都板橋区へやってきたかと思いきや、サッカー 登山 素潜り サーフィン 写真 自転車 ミスチル 読書 ビール が好きに。



■海外渡航歴

オーストラリア・インド・タイ・カンボジア・ベトナム・ラオス・韓国・台湾



■国内は自転車で周ってます。

関東地方一周・東京→京都・別府→福岡・八丈島一周・東京→仙台・東京横断など



■登山歴

富士山・比叡山・筑波山・八丈富士・谷川岳・瑞牆山・雁ヶ腹摺山・三国山(群馬県)・越前岳・大山・塔ノ岳・荒船山・上州武尊山・蓼科山・雄山・大汝山・燕岳・大峰山・吾妻耶山・行者ケ岳・二子山・鍋割山・黒斑山・碁石ケ峰・袖平山・伊豆ヶ岳・大菩薩嶺・川苔山・編笠山・権現岳・掃部ヶ岳・道峰山(ソウル)・高水三山・生藤山・黒檜山・日光白根山・甲斐駒ケ岳・仙丈ヶ岳・羊蹄山・一ノ倉岳・茂倉岳・奈良倉山・蝶ヶ岳・白馬岳・両神山・宝登山・雲取山・檜洞丸・妙義山・入笠山・武奈ケ岳・荒島岳・八経ケ岳・西穂高岳・伊吹山・叔母子岳・剱岳・丹沢山・岩湧山・穂高岳・涸沢・弓折岳・双六岳・槍ヶ岳・樅沢岳・三俣蓮華岳・赤岳・横岳・白山・涸沢岳・小蓮華岳・針ノ木岳・蓮華岳
・木曽駒ケ岳・大天井岳・常念岳・奥穂高岳・ジャンダルム


現在は東京にて営業を。

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