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おちょこブログ

おちょこの裏ほどの器から始まったストーリー (旧タイトル:へなちょこブログ)

会津駒ヶ岳 BC 

2019.04.24




良い子にしていたので春の会津駒も最高の天気でした。











登りは強い私。













壮大なスケールの中、板に壮大に乗れていない私。



スクール入ろう…。






おわり
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赤髪のシャンクス 

2019.03.16

大阪で狭いワンルームを借りていた頃、自宅から最寄りのラーメン屋によく通った。



店の名前は「家族」で、大して美味くはないが、カウンターのみの気兼ねなさと、ビールの安さに足が向いた。



僕の住んでいた街は治安が悪いと言われていて、店も新幹線の高架下の人気のない暗い場所にあった。




その日も仕事を終えて帰宅がてらに「まいどっ」と心の中で呟いて入店し、いつものようにラーメンとビールを頼む。




隣では長髪を真っ赤に染めたおそらく僕よりも若いコワモテの兄ちゃんがラーメンを啜っていた。



この街では見慣れた連中である。






店員との会話はなく、逆に言えば煩わしさもなく、淡々と出されるラーメンとビールをさっさと平らげて、椅子を引く。


そのとき初めて発せられる、いつもの店員の「ありがとうございまーす。」という言葉に呼応して、財布を取りだそうとカバンに手を伸ばす。



嗚呼これが常連ってやつかと、浸る僕。





しかし、いつものポケットに財布がなく、平静を装って上着のポケットも探してみるが、どこにもない。





間違いなく、会社に置いてきた。

この日に限っては、デスクの引き出しに入れた記憶があった。







でも焦る必要はない。僕は常連なのだから。





「すいません、財布を忘れたみたいで、明日でもいいですか?」と僕。





返す刀で、「は?ちゃんと探したんすか?」







僕は常連ではなかった。


店員の認識は、ただの新手の食い逃げ野郎だった。





それにしても財布を忘れたという客に対して、ちゃんと探したんすかって、最強かよ。






僕には会社に置いてきた確信があったので、もう一度探すような芝居はせず、なんとかならないか交渉を開始する。




そのときの店員の取りつく島もない「それで、どーしますか?」という謎の脅し?と、冷たい表情は一生忘れない。




これで店名「家族」って、なんの冗談だよ。






「どーするもなにも…」と言いかけたそのとき、隣の赤髪コワモテ兄ちゃんが、財布からサッと1000円札を出して、「コレで」と一言。



呆気に取られている僕を無視して、「いや、ビールいれて1500円ですけど」と店員。


この日に限ってビールを2杯飲んだ僕。





1500ですけどって、お前が言うなよ笑、と店員に突っ込もうとした次の瞬間、赤髪の兄ちゃんはもう一枚1000円札を出して、「はい、これで終わりね」と席を立とうとする。





あくまでも普通に受け取ろうとする店員を制止し、「ありがたいですが、どうやって返しましょう?」と赤髪の兄ちゃんに聞いてみる。




「いや、お互い面倒くさいだろうから、いいですよ、ここは。」と赤髪の兄ちゃん。





「まじすか、じゃあお言葉に甘えて…」と受け取ってしまうほど、かろうじて堕ちてはいなかった僕は、「それじゃあ受け取れません。でも、ありがとうございます。」と礼を言い、心の中で「治安の悪い街の象徴みたいに、連中とか言ってごめんなさい」と謝った。そして心底、自分を恥じた。



どうやって返したら?と聞いてしまったことも。


そんなこたぁ自分で考えろって話だよね。






結局は隣駅に住んでいた会社の先輩がわざわざお金を貸しに店まで来てくれて解決したんだけど、「家族」は先輩が来るまできっちり僕を拘束した。






それからというもの、通勤退勤のたびに駅周辺で赤髪をチェックした。


あのときの礼を言いたくて。






でも本当のヒーローというのは二度は姿を現さないもので、一度も見かけることはなかった。




ひとは見かけによらないと言うけれど、これ以上のエピソードを僕は他に知らない。





たまに思い出して、メシ屋で隣の見ず知らずのオッサンが財布を忘れてないか期待することがあるけれど、果たして僕にも同じことができるだろうか。






おわり

モトヤマ、本沢温泉から硫黄岳に行く 

2019.02.09







先週末は八ヶ岳。初めて東側から。






(本沢温泉露天風呂。わかりづら。)








山小屋で内風呂なんて邪道だということで、まず露天に行ったけどヌルすぎてすぐ内風呂に入りなおしてたモトヤマ。


















風呂上がり、久しぶりの山小屋自炊で嬉しそうなモトヤマ。





















翌朝。最近は豪雪地帯ばっかり行ってたので舐め切ってたけど、週末なのに八ヶ岳の東側は人がほとんど入ってなくてラッセルが大変だったモトヤマ。















たぶん一番のりで山頂。


僕のサブザックはこの日の八ヶ岳で一番小さかったと思うモトヤマ。







山スキーもいいけど、たまには雪山登山もいいね。たまにはね。






おわり



潜り初め ヒラメ75センチ 

2019.01.01






明けましてヒラメ。




年末の潜り納めは寒すぎて意識が朦朧としたので、2019年の潜り初めは春かなと思ってたけど、元旦の今日はなんだか気候が良かったので。




元旦に潜ってヒラメ突いた人って日本にどれくらいいるんでしょうか。ギネスいけるなこれ。





捌くのに1時間くらいかかった。


ヒラメの5枚おろしは難しい。


ってかデカすぎ。







しかも、近所では初めて、イルカを見た。



イルカ動画は陸から撮っててポイントが判別できちゃうから載せないけど、専門家に見てほしいです。






ヒラメにイルカって。



これ2019年の運を初日に全部使い果たしたってことでいいんですかね。



アーメン。




おわり

潜り納め 

2018.12.29






最強寒波の中、近所のいつもの海で潜り納め。



着替えているときに必ず見る、釣り師の「アイツまさか潜るわけじゃ…」っていう顔も、もう飽きた。



自分でも頭がイカれてる思うけれど、その通りイカれた寒さで、エントリーから20分が限界でした。




しかも突きの対象魚は見当たらず、イシダイも20センチくらいのしかいない。




それでもやっぱり冬は透明度抜群で、この海では今までで一番綺麗だったかも。




ここでは初めて、ドチザメを見た。





潜る前には「まさか潜るつもりか?頭イかれてるぜ!」という顔をしていたくせに、僕が上がってくると「水の中なにかいますか!?」と聞いてくる釣り師のいつものパターン。





その魚を愛する気持ちプライスレス。





おわり

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プロフィール

おちょこの裏

Author:おちょこの裏
群馬県月夜町生まれ、茅ヶ崎市在住。
サッカー 登山 スキー 素潜り サーフィン ミスチル ビール が主。

■登山録

富士山・比叡山・筑波山・八丈富士・谷川岳・瑞牆山・雁ヶ腹摺山・三国山(群馬県)・越前岳・大山・塔ノ岳・荒船山・上州武尊山・蓼科山・雄山・大汝山・燕岳・大峰山・吾妻耶山・行者ケ岳・二子山・鍋割山・黒斑山・碁石ケ峰・袖平山・伊豆ヶ岳・大菩薩嶺・川苔山・編笠山・権現岳・掃部ヶ岳・道峰山(ソウル)・高水三山・生藤山・黒檜山・日光白根山・甲斐駒ケ岳・仙丈ヶ岳・羊蹄山・一ノ倉岳・茂倉岳・奈良倉山・蝶ヶ岳・白馬岳・両神山・宝登山・雲取山・檜洞丸・妙義山・入笠山・武奈ケ岳・荒島岳・八経ケ岳・西穂高岳・伊吹山・叔母子岳・剱岳・丹沢山・岩湧山・穂高岳・涸沢・弓折岳・双六岳・槍ヶ岳・樅沢岳・三俣蓮華岳・赤岳・横岳・白山・涸沢岳・小蓮華岳・針ノ木岳・蓮華岳
・木曽駒ケ岳・大天井岳・常念岳・奥穂高岳・ジャンダルム・北岳・間ノ岳・加入道山


◾️BCスキー録

かぐら中尾根・富士山・上州前穂高・鍋倉山・黒姫山・斑尾山・湯の丸・会津駒ヶ岳



現在は東京にて営業を。

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