おちょこブログ

おちょこの裏ほどの器から始まったストーリー (旧タイトル:へなちょこブログ)

権現岳 冬 

2017.03.12





先週末はモトヤマと権現岳へ。


モトヤマの山行記録を書き続けて早7年。


ウェアラブルカメラが台頭してきた流れか、モトヤマにもそろそろ"動いてほしい" "声を聞かせてほしい"という要望が多いので(うっそーん)、今後はなるべく動くモトヤマをお届けしようと思います。

HD1080でアップしているので、できればWi-Fi環境下で画質1080で見てください。



GoProの魅力は、その直感的でシンプルな操作と、編集アプリの充実 也。 

なんだかAppleのキャッチフレーズのようだけど。

それはもう、ほとんど魔法のようで…



冬に権現のピークを目指すのは天女山から三ツ頭を経由していくのが一般的で、富士見高原から青年小屋経由のルートは、僕らのレベルでは途中で引き返すのが前提。どこまでいけるかな。










編笠山までは、ひたすら樹林帯歩きで、特にコメントすることはないモトヤマ。 キツイです。嗚呼。












山頂直下でようやく視界が開けます。背後の南アルプスの山並みが泣ける。












昼過ぎ、青年小屋のテント場を借りるモトヤマ。

と、おでこにイタズラをされて気付いていない私。













翌朝も当然の快晴とモトヤマ。













ノロシバまで行って写真が撮れればいいかなと思っていたけれど、先行してくれたパイセンが氷に埋まった鎖を出してくれたお陰でギボシまで行けました。

BGMとは裏腹に緊張感たっぷりだったけど。










ノロシバを越えて戦況を伺うモトヤマ。













ギボシに取り付くモトヤマ。

下を見ていてもイケメンである。






これ以上いくと降りれないと思ったのでココで敗退。











ギボシに取り付く僕たちを友達が撮ってくれました。


右端で1人で降り始めているのがモトヤマ。


こう見ると大したことないけど、急です。マジで。漏れそうでした。











安全地帯に降りてきて、撮影に協力的なモトヤマ。

やはり僕たちの登山はこうでなきゃならない。





動画を差し込むと写真少なくて済むから記事書くのがラクなのね。



というわけで僕たちの安全登山は続きます。


次はゴールデンウィークかな。








おわり
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ススム君と大菩薩嶺 

2017.02.28




週末は、登山を始めたばかりの同級生ススム君と大菩薩に。



初めてGoProクイックで動画編集したけど、泣けるほど簡単ね。


BGMは大先輩ICHIさんの動画に120%のインスピレーションを受けているけど、悪しからず。

ICHIさんブログ→keep burning 炎のマエストロに俺はなる








登山先輩風を吹かせるつもりはないけど、いやちょっとあるけど、ススム君の素直なリアクションはとても新鮮で、近くの山へ日帰りで出掛けて行く尊さを改めて教えてもらいました。



てか、日帰りって荷物少なくて帰ってきてからの片付けもラクでいいね。いや、知ってたけど。





大菩薩は、小菅から登って峠で感動してから山頂でガッカリするよりは、丸川峠から登って山頂でガッカリしてから稜線に出る方が精神衛生上よい。











ここ数日の降雪は少なくて、6本爪がちょうどハマる感じで、初めての雪山歩きに御満悦のススム君。















ランチタイム。GoProのアメリカナイズされた無駄に広角な写真が何かクセになってしまったような…。







先日の天狗岳の稜線では全く機能しなかったGoProも、すこぶる調子が良い。


どうやら氷点下二桁台を下回らなければ使えるようで。sessionだけか?











ほぼ月刊になってしまっているので、動画を差し込んで更新頻度を上げて、上場を目指します。ウソです。




おわり


ガジュマルの形をどう思うか 

2017.01.21





僕も三十なので?、植物の一つや二つは愛でたい。




出窓に、これ見よがしにガジュマルを持ってきた。



その実に卑猥な、じゃなかった、いびつな形が魅力で、最近は駅ナカの花屋でも売ってたりする。


まったくそんな公共の場でこんな…。






植物鑑賞は、その多種多様性ゆえに、この世の全てが映し鏡であることを改めて実感させる。




どういうことか。



とても分かりやすく説明するならば、ガジュマル自体が卑猥なのではなく、ガジュマルを観て変な想像をする個人がいるだけってこと。




実際、ガジュマルはその形が「可愛い」という理由で女性からも絶大な支持を得ている。(※僕も可愛いと思って買ってます。念のため。)





多部未華子が「最近可愛くなった」わけではなく、なんか最近多部ちゃん可愛くなったなぁ…と思う僕たちがいるだけ。





でなければ、クラスで一番かわいい子を諦めることなど、到底できない。




どういうことか。




極端な話、クラスで一番かわいいと言われてる子をゲットできるのは、僕の経験上、運動部の学年が上のキャプテンくらいなものなので、僕らは憧れで留めるか、他の女の子に目を向ける他ない。



そして実際にそれを繰り返してこれたからこそ、いま僕はここでノンストレスでこんなブログを書いている。




つまり、いわゆるクラスで一番かわいい子は、一番かわいいわけではなく、ある個人、もしくは複数人から、一番かわいいと言われているだけだ。



あくまでも人それぞれの目にどう映るかが全てなのである。




相田みつを大先生も言っているではないか。


「美しいものを 美しいと思える あなたの心が美しい」と。






つまり今回でいえば、ガジュマルという鏡を通して、それを「卑猥だ」と思う自分を見ているのである。



だから、映し鏡。




これは基本ポジティブな話なので書き添えておくと、全てを映し鏡だと思えば、多少のことは乗り越えられる。



見方を変えれば良いのだから。




「他人は自分の映し鏡」などとよく言われるが、言い得て妙であり、素晴らしい格言だと僕は思う。





思うけど、今回伝えたいのはそんな胡散臭い心理学の話ではなくて、ガジュマルって超可愛くない?ってことで。






上の写真の右のは、アロエフラミンゴという多肉植物で、店頭で鉢に刺さった小さなPOPには、こんな説明があった。


「葉の先端の赤がセクシーですね!!」





いやだから決してそういう趣味では…。






おわり

木曽駒ケ岳 冬 

2016.12.18


(千畳敷を下るモトヤマ)






モトヤマとの久しぶりの冬山はロープウェイのお世話になって木曽駒ケ岳でした。




こんなことを書くと、ま~だ~限界だなんて認めちゃいないさ~と桜井さんに諭されそうだけど、僕らの経験とスキルでは今のところコレくらいが限界でしょう。













菅の台、久々の氷点下ふた桁台を前にして緊張感たっぷりのモトヤマ。



そこ邪魔だけどね。













始発は逃しつつロープウェイを上がり、これ以上ない晴天下でアイゼンを履くモトヤマ。

やはり僕らに運はある。


10時出発。













よく見るとカール上部には行列ができている。


出発遅くトレースはガッツリ付いてるので歩き始めは問題なし。













レイヤリングをミスってすぐに中間着を脱ぐモトヤマ。


カールの上に出るまではほぼ無風。













蛍光イエローのウェアをこれでもかと強調しつつ、快調に歩くモトヤマ。
















宝剣岳とモトヤマ。


前から後ろから撮影に忙しい私。














なにが凄いって、遥か後方の南アルプスが凄いよモトヤマさん。
















モトヤマ専属カメラマンも調子は良さそうだ。














調子に乗ってハイペースで歩いていると、いつの間にか斜度がキツくなり、カール終点に向かって幅も狭く、足元も固くなってくる。


写真はゲストさん。















カール終点はなかなかの緊張感。


見た目以上にカリカリで、引っ掛ければ周りを巻き込んで落ちて行くことに。


行列の理由はコレ。


下りを想像して萎える。













集中切らさず、無事にカール上部に出た集中の鬼、モトヤマ。













最高の尾根だけど、体感温度低すぎる強風で長居不要。














間髪入れずに中岳に到着したモトヤマ。


風強く、グローブ飛ばされたら凍傷確定。














30分で木曽駒ケ岳着。


やはり一番目立っているモトヤマ。
















ゲストさんのお陰で珍しくツーショット。















下り始めは風のせいでトレースも怪しく、雪が固くて恐くてなかなか一歩が出ず、写真一枚も撮れなかった私。


一生の不覚。















無事に安全地帯まで下りてきて、モトヤマ。

いつかピッケル取り上げるで。















にしても最高の背景である。















13:30、無事にロープウェイ駅。


上ではロクなものは食えたもんじゃないので、カップヌードルにありつくモトヤマ。







直前でテン泊をヒヨッた僕たちは、近くの民宿に泊まって翌日は駒ヶ根観光にこうじる。













駒ヶ根のBESS展示場はすこぶる良い。


コーヒー飲める。
















何が悲しくて男2人で間取りを語らなければならないのか分からないモトヤマ。








というわけでモトヤマは元気です。





次回は八ヶ岳からお届けします。









おわり

小笠原空港 

2016.12.09


(おがさわら丸 出港でどこまでも追いかけてくる船たち)




ブログはさりげなくサボりつつ、東洋のガラパゴスに行ってました。


行った途端に首都圏では雪が降っていたそうな。






それはもうこんなブログで表現したらそれだけで世界遺産登録解除になりそうなくらい小笠原の自然は繊細かつダイナミックで、この感動は直接会った方に身振り手振りで長々としつこく説明したい気持ちでいっぱいです。




普段はサーフィンや素潜りのフィールド争いで戦うことも多い見ず知らずの漁師が船で追いかけて来て、ため息をつくことはあっても、まさか涙を流すなんて後にも先にも無いでしょう。





いまだに竹芝桟橋からの24時間の船旅でしか訪れることのできない小笠原は今、空港を敷くか否かの議論で揺れている。



その大半が固有種であるという小笠原の動植物をはじめとした自然を守るため、来島者数が倍増するであろう空港設置に反対する人がいるのは容易に想像できる。





一方で、賛成派の意見はどうか。





浅はかな僕はこう思う。



観光客誘致が小笠原を経済的に潤す唯一の手段であるからして、空港設置はいうまでもなく急務なのである。と。




もちろん、それも一理あるでしょう。


観光客が来ないことには成立しない商売、ひいては生活が多々あるのは事実で、だからこそ島中の船という船が並走して盛大な見送りをしてくれる。





しかしそれとは別に、そんな小笠原の自然を愛して止まない生粋の島っ子が、空港設置に賛成せざるを得ない大きな理由がある。





それは、僕のような健康だけが取り柄の若輩者にはおよそ想像のつかない、医療の問題だ。





小笠原には、ひとつだけ診療所があるものの、輸血はできない。


つまり、血液の供給を必要とする手術等は全て不可能で、全て内地への搬送となる。


しかし唯一無二の船はおよそ週に1便、それに我らが東京までは24時間かかる。(お金もね)


僕のメンタルでは間違いなく船の中で最期を迎えることになるでしょう。



自衛隊のヘリで急患搬送するケースもあるけど、それでも10時間程の時間を要する。




また、現状小笠原では出産もできない。


妊娠8ヶ月で内地への事実上の強制搬送となる。




とまぁ重たい、されど必要不可欠かつ当たり前の事情により、空港設置が求められているわけだ。



僕らは少し先の小笠原旅行を夢見るが、小笠原で生計を立てる人は紛れもなく今日明日の日常を祈っているのである。





というわけで、小笠話村民の平均年齢は日本で一番低い。



医療を要する高齢層は内地に行くから。



そして上記のような事情が頭に入っている移住者は、大抵が期限付きだから。



イルカやクジラが好きで小笠原に来ても、数年で内地に戻ってしまう20~30代が住民の多くを占めるという。


つまり、家族とともにずーっと小笠原にいようというツワモノはごく僅かなのである。




しかしそれも小笠原を小笠原たらしめる所以で、いわゆる生粋のローカルは極めて少ない。




期限付きの移民が大半を占めるからこそ、冷やかしと呼ばれるような観光客ですら受け入れてくれるキャパが小笠原にはあるわけだ。






空港ができるのかどうかは知らないし、どっちがいいのかを語るにはまだ知らないことが多すぎるので、とりあえずこの動画を。




YouTubeリンク





この亀は放射能浴びてないんだろうなぁ…。






おわり

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プロフィール

おちょこの裏

Author:おちょこの裏
世界最高の町、群馬県月夜町(現 みなかみ町)に生まれ、生後1週間で東京都板橋区へやってきたかと思いきや、サッカー 登山 素潜り サーフィン 写真 自転車 ミスチル 読書 ビール が好きに。



■海外渡航歴

オーストラリア・インド・タイ・カンボジア・ベトナム・ラオス・韓国・台湾



■国内は自転車で周ってます。

関東地方一周・東京→京都・別府→福岡・八丈島一周・東京→仙台・東京横断など



■登山歴

富士山・比叡山・筑波山・八丈富士・谷川岳・瑞牆山・雁ヶ腹摺山・三国山(群馬県)・越前岳・大山・塔ノ岳・荒船山・上州武尊山・蓼科山・雄山・大汝山・燕岳・大峰山・吾妻耶山・行者ケ岳・二子山・鍋割山・黒斑山・碁石ケ峰・袖平山・伊豆ヶ岳・大菩薩嶺・川苔山・編笠山・権現岳・掃部ヶ岳・道峰山(ソウル)・高水三山・生藤山・黒檜山・日光白根山・甲斐駒ケ岳・仙丈ヶ岳・羊蹄山・一ノ倉岳・茂倉岳・奈良倉山・蝶ヶ岳・白馬岳・両神山・宝登山・雲取山・檜洞丸・妙義山・入笠山・武奈ケ岳・荒島岳・八経ケ岳・西穂高岳・伊吹山・叔母子岳・剱岳・丹沢山・岩湧山・穂高岳・涸沢・弓折岳・双六岳・槍ヶ岳・樅沢岳・三俣蓮華岳・赤岳・横岳・白山・涸沢岳・小蓮華岳・針ノ木岳・蓮華岳
・木曽駒ケ岳


現在は東京にて営業を。

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